コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

うひゃひゃのひょ~~~!

 

あーーー!

 

 

 

 

また出来てるぅ~~~!

 

 

 

 

モミジの切り株の左側に『猿の腰掛』。

 

 

 

 

ずいぶん大きく成長してるなぁ…。

中から雑草が生えてる。

『猿の腰掛』は、サルノコシカケ科に属する木質のきのこ。

乾燥するとコルク化して堅くなり、

昔は床の間の飾り物になったそーだ。

発汗や利尿などの効能があり、

漢方薬となるものもあるらしい。

 

 

どれくらい大きくなるのかなぁ…。

見続けたい気もするが、果てしなく大きくなってもねぇ…。

 

 

 

 

シャベルの『さじ』の部分に足を掛けて、よいしょー!

乾燥してなくても堅い!!!

深さもけっこうあるなぁ…。

あーっ!

顎から汗がポタポタ…。

 

 

 

 

とっ、とれた~~~~~~!

あっ、ピンボケ!

横から見ると、やっぱり『きのこ』だなぁ…。

乾燥させて飾る気にはなれないなぁ…。

 

 

 

 

もみじは枯れて切り株だけになったけど、

『きのこ』はくっついていないほうがいいよねえ~。

めでたし、めでたし。

って、ブログが終わっちゃう?

この後、話を展開するのは難しいと思う?

660話もブログを書いてると、続きが思い浮かぶんだなぁ。

2016年! 申年(さるどし)!

 

 

 

 

年賀状に載せるため、コトーは猿になったんだなぁ。

ベストと半ズボンと帽子は手作り。

毛皮っぽい生地で作りたくて、

季節外れの夏だったが、生地を探しまくり、

テディ・ベア(熊のぬいぐるみ)用の生地を見つけた。

1mにつき2500円ぐらいしたんだよぉ。

画像を葉書の4分の1の大きさにしたら、

生地のモコモコ感はまーったく分からず、

1mにつき300円ぐらいの綿生地でもよかった。

ハハハーッ!

 

女性鍼灸師による女性専門鍼灸院、

≪レディース鍼灸ことう≫の鍼灸師コトーでした。

またね~!

 

博多祇園山笠のスターたち…

 

やってきました!

博多祇園山笠。

ここ、櫛田神社に山笠(やま)を奉納する行事。

約770年の歴史がある。

うっひょぉ~~~~!

 

 

 

 

街に14基の飾り山笠が飾られる。

身長10m以上!

 

 

 

 

屋根がないところは囲いも作られる。

 

 

 

 

夜には前後のカーテンが閉められるのかな…。

 

 

 

 

行事が終わると山笠は解体され、

次の年には新たな飾り山が作られる。

1基ずつテーマがある。

この飾り山は『七福神』。

2012年作。

 

 

 

 

2010年作。

同じ七福神でも手がける人形師によって、

雰囲気が違うなぁ~。

 

 

 

 

七福神の反対側は『水滸伝』。

こっちが『表』かな。

『表』が櫛田神社の方向を向くように配置されるらしい。

 

 

 

 

恵比寿流(えびす・ながれ)の舁き山笠(かきやま)。

『流』は豊臣秀吉時代の地区のこと。

7つある流ごとに舁き山笠が作られる。

重量は1t!

 

 

 

 

水法被に締め込み姿の舁き手が舁き山笠を舁く。

 

 

最終日の7月15日は『追い山笠』。

櫛田神社から須崎町の廻り止めまでの約5kmを、

7基の舁き山笠が5分ごとに走り、

タイムを競う。

祭りの開始時間は4時59分!

臨時列車が設けられ、大勢の観客が集まる。

コトーは追い山笠を見に行ったことはない…。

山笠をじっくり眺めるのが好き。

 

 

 

 

2011年作。

あぐらをかいているのかなぁ…。

 

 

 

 

2012年作。

椅子に腰かけてるのかなぁ…。

 

 

 

 

2012年作。

おっ!片脚だけ膝をついてる?

かっちょいいー!

 

 

 

 

2012年作。

立ち姿の舁き山笠は珍しい気がする。

 

 

 

 

2011年作。

舁き山笠は出発方向が『表』。

 

 

 

 

後ろは『見送り』といわれる。

うさぎちゃんがかわいいねぇ。

 

 

今日7月13日15時30分からは『集団山見せ』。

福岡市役所前に舁き山笠が集結する。

それまでに雨がやむといいなぁ…。

 

コトーの鍼灸スタイル~気づくことから始めよう!

 

ツボ(皮膚)にお灸の跡が残らないように、

まず『灸点紙 きゅうてんし』というシールをツボに貼る。

 

 

 

 

モグサを指でひねって半米粒大にしたものを

シールの上にのせる。

 

 

 

 

モグサの先端に、お灸専用の線香で火をつける。

燃え終わるときに、一瞬熱さがツボの奥の奥まで伝わる。

これが気持ちよくて、やみつきになっちゃうんだなぁ…。

新たにひねったモグサを上にのせ、

同じように火をつける。

これを6回ほど繰り返す。

ツボや治療目的や体調によって、回数は異なる。

『点灸 てんきゅう』という、昔ながらのお灸のやり方。

 

 

 

 

モグサを指でひねって、小さな小さな円錐形にするのが難しい。

 

 

 

 

鍼灸師養成学校に通っているときは、

毎日、練習台を使って練習したなぁ…。

 

 

 

 

体の側面にもツボはあるから、

調理用のボウルを逆さにして練習したなぁ…。

 

 

点灸は難しいから、お灸教室では紹介だけにとどめていた。

でも、1月のテーマの『冷え』に、点灸はぴったり!

ぜひ体験してほしい!

やってみよう!

 

 

1月8日に開催したお灸教室の参加者の皆さんは、

自分なりに工夫して、

『ツボに立つ、小さなお灸』を作り上げ、

無心に点灸に取り組んでいた。

そうだよねぇ~。

人から与えられるものではなく、

自分で作り上げたものでやってみることは、

格別に楽しいよねぇ…。

企画してよかったぁ~。

 

 

 

 

今回は、棒灸というお灸も使っている。

左の棒灸はモグサをタバコ状に固めたもので、

ツボから数cm離して温める。

右の棒灸は炭で出来たもので、煙がほとんど出ない。

紫色に凍りついた足先もほんのり紅色になる!

 

 

1月20日(日)にも『がんこな冷えをお灸とツボ押しで治そう!』というテーマで、

お灸教室が当鍼灸院であるよ~ん!

興味のある方はお灸教室ページを見てねぇ~ん!

 

 

さて、おまけの話。

 

 

 

 

よく通る道のアスファルトの割れ目から草木が育ってる(左下)!

今まで気づかなかったなぁ…。

 

 

 

 

しゃがんでのぞきこむと、青々としたプチトマト!

えーっ、この寒風の中、夏野菜が育ってるのぉ~~~!

今年は雪が降ってほしくないなぁ…。

がんばれぇ~、トマト~~~~!!!!

 

 

いくつになっても、いろーんなことに気がついて、

トライしたり感動できる『柔らかい脳ミソ』でありたい!

 

 

 

 

ほ~~~っ!

 

ちなみにツボ~門出編

入学、就職…。

この時期は真新しい制服に鞄に靴を身にまとった1年生がまぶしい。

思い起こせば、幼稚園の門をくぐったのを皮切りに、

オルガン教室の門、小学校の門、エレクトーン教室の門、

絵画教室の門…と、幼少の頃から学業や習い事に励んできた。

なんてウソウソ。

熱い情熱なんて、なかったなぁ…。

 

 

勉強は苦手だったけれど、

理学療法士の国家資格を取るために、

養成校の門をくぐった。

受験勉強がつらくて、

国家試験なんて2度と受けないぞ!!!!!って

強く思ったのに、20年後には鍼灸師の養成校の門をくぐり、

鍼灸師の国家試験も受けた。

1日11時間の試験勉強…。

毎朝起きる度に思うことは、もう勉強したくない…。

 

 

しかーし、鍼灸師の仕事をしている今のほうが勉強している気がする。

あの頃よりも勉強時間は短いが、内容が濃い?!?

患者さんの症状に対して?と思うと、医学書をパラパラ…。

治療に対して?と思うと鍼灸本をパラパラ…。

今日もブログのテーマに沿った本が5冊、机の上にのっている。

人様の体を治す仕事に携わり、

「知らなかった」とか「わからなかった」というセリフは極力避けたい…。

 

 

仕事柄、『先生』と呼ばれてしまうことが多い。

その反動なのか、習い事に通い、自分が生徒になって、

『教わる』ことにどっぷりつかるのが心地いい…。

「こんなふうに教えてもらうと、すぅっと理解しやすいんだ」なんて気づき、

仕事にいかせることも多い。

 

 

さてさて、鍼やお灸に用いるツボの話。

メジャーな経絡は14本。

経絡の上にのっているツボは全部で361個。

ちなみに、名前に『門』がつくツボは、なっなんと22個もある!

 

 

 

 

耳の前にあるツボ『耳門 じもん』。

突発性難聴や急性耳鳴りを治すときに用いられ、

『耳の門戸』という意味で『耳門』と名付けられた。

 

 

 

 

肩甲骨と背骨の間にあるツボ『風門』。

体が弱っているとき、ここから風邪(ふうじゃ)(カゼの邪気)が入り込むため、

『風門』と名付けられた。

悪寒がしてカゼを引いたかも…って思ったときに、

ここを温めるとカゼが体の芯に入り込まずに退散しやすいよ!

 

 

 

 

手首にあるツボ『神門 しんもん』。

『神 しん』は精神活動のすべてを支配し、

ヒトの生命にとって最重要なもの…と、東洋医学では考えている。

このツボは神気(神のエネルギー)の出入口であり、

『神門』と名付けられた。

情緒の安定や自律神経の調整に用いられる。

 

 

久々のツボの話。

ツボの由来を知ると、そのツボの効能も理解しやすく、おもしろいなぁ…。

ところで、この4月でコトー・ブログは9年目の門をくぐった!

難しい話やしょーもない話にも目を傾けていただき、

本当にありがとさんです!!!

いろ~んなことをいろ~んな視点でコツコツと発信できたらなぁ…と思います。

これからもよろしくです!

 

 

コツコツといえば…、

この4月でお灸教室は7年目の門を地道にくぐった。

5月1日(火)には福岡市介護実習普及センター主催のツボ押し講座の講師をする。

このセンターは福岡市市民福祉プラザ(福岡市中央区荒戸)の3階にある。

テーマは『介護疲れを解消するツボ押し!』。

前職の理学療法士をしているときには、馴染み深い施設。

そこからの講師依頼は感慨深く、燃えちゃうよ~!!!

興味のある方はどうぞご参加ください。

詳しくは院外活動ページあるいは、

福岡市介護実習普及センターのホームページをご覧ください。

 

今日は、ひな祭りだねぇ…。

 

 

おぉっ、今日はひな祭りだ!

慌てて玄関先に飾った色紙。

ずいぶん色あせたなぁ…。

1人暮らしを始めた頃、

「ひな祭りに飾りなさい」と、母が送ってくれた。

 

 

 

 

 

実家のひな人形。

2008年3月3日撮影。

中国留学から帰国したばかりで、ちょうど実家にいた。

 

 

幼少の頃、ひな祭り間近に、

「ひな人形が欲しいーっ!!!!!」と駄々をこね、

探しまくって購入したものだと、母に聞いたことがある。

 

 

 

 

 

おっ? 怒ってる?

 

 

 

 

 

べそかいてる?

顔も体も真ん丸だった自分とそっくり…。

 

 

ひな祭りに帰省することがなかったので、気づかなかったが、

駄々をこねた本人がいなくても、

母は毎年ひな人形を飾っていたんだなぁ…。

 

 

あれから10年。

ひな人形は押し入れから出されることはなくなった。

 

 

ちょっとした拍子に、亡くなった母のことを思い出す。

「あんたねぇ、あげた色紙をひな祭り当日に出してんの?」

いつものように、天国でも呆れているに違いない。

 

 

そういえば、ひな人形めぐりに行ったなぁ…。

SDカードをガサゴソ、ガサゴソ…。

あった~~~!

2011年2月15日撮影。

ひぇ~、これも7年も前のことなんだぁ…。

 

 

 

 

 

天保4年(1833年)、徳川家の娘さんの嫁入り道具。

ゴージャス!

 

 

 

 

 

明治時代に作られたもの。

立ち姿の人形もいて、活気があるなぁ…。

 

 

 

 

 

うじゃうじゃ…。

圧巻!

 

 

 

 

 

三人官女がキャーキャー言いそうな、イケメン人形にも会った。

あっ! 3月3日に書き終える予定が4日になってしまった。