コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

博多祇園山笠のスターたち…

 

やってきました!

博多祇園山笠。

ここ、櫛田神社に山笠(やま)を奉納する行事。

約770年の歴史がある。

うっひょぉ~~~~!

 

 

 

 

街に14基の飾り山笠が飾られる。

身長10m以上!

 

 

 

 

屋根がないところは囲いも作られる。

 

 

 

 

夜には前後のカーテンが閉められるのかな…。

 

 

 

 

行事が終わると山笠は解体され、

次の年には新たな飾り山が作られる。

1基ずつテーマがある。

この飾り山は『七福神』。

2012年作。

 

 

 

 

2010年作。

同じ七福神でも手がける人形師によって、

雰囲気が違うなぁ~。

 

 

 

 

七福神の反対側は『水滸伝』。

こっちが『表』かな。

『表』が櫛田神社の方向を向くように配置されるらしい。

 

 

 

 

恵比寿流(えびす・ながれ)の舁き山笠(かきやま)。

『流』は豊臣秀吉時代の地区のこと。

7つある流ごとに舁き山笠が作られる。

重量は1t!

 

 

 

 

水法被に締め込み姿の舁き手が舁き山笠を舁く。

 

 

最終日の7月15日は『追い山笠』。

櫛田神社から須崎町の廻り止めまでの約5kmを、

7基の舁き山笠が5分ごとに走り、

タイムを競う。

祭りの開始時間は4時59分!

臨時列車が設けられ、大勢の観客が集まる。

コトーは追い山笠を見に行ったことはない…。

山笠をじっくり眺めるのが好き。

 

 

 

 

2011年作。

あぐらをかいているのかなぁ…。

 

 

 

 

2012年作。

椅子に腰かけてるのかなぁ…。

 

 

 

 

2012年作。

おっ!片脚だけ膝をついてる?

かっちょいいー!

 

 

 

 

2012年作。

立ち姿の舁き山笠は珍しい気がする。

 

 

 

 

2011年作。

舁き山笠は出発方向が『表』。

 

 

 

 

後ろは『見送り』といわれる。

うさぎちゃんがかわいいねぇ。

 

 

今日7月13日15時30分からは『集団山見せ』。

福岡市役所前に舁き山笠が集結する。

それまでに雨がやむといいなぁ…。

 

2019梅雨! あじさい苑テクテク鑑賞?!?

 

2011年6月21日。

福岡市にある筥崎宮(はこざきぐう)のあじさい苑。

 

 

 

 

えーっ、これってあじさい?

 

 

 

 

額あじさいって苦手だったけど、

こーんな可愛いのもあったんだ!

 

 

 

 

絶妙な色合い…。

 

 

 

 

王妃の王冠のような気品。

 

 

 

 

額あじさいの中は、小花がひしめきあってる。

 

 

 

 

蝶が飛び回ってるようなあじさい!

 

 

 

 

ほーっ、縦長のあじさいもあるんだ。

 

 

8年ぶりのあじさい苑。

閉園まで1時間ちょっと。

じっくりと写真を撮っていたら、全部は見きれないだろうな。

 

 

チケット売り場で店員さんに言われた。

「閉園までちょっとしかありませんが、入りますか?」

ーーー「閉園までどれくらいですか?」

「あと10分です」

 

 

うっ、うっ、うっ。

閉園時間を1時間、間違えていた。

会期は6月30日まで。

今日を逃したら、見に来れないなぁ…。

 

 

 

 

「ダッシュで見ます!!!」

 

 

 

 

というわけで、

苑内で写真を撮る時間は全くなく、

苑外でパチリ!

うっ、うっ、うっ。

でも、一番の目的は達成した!

 

 

 

 

苑内であじさいの鉢植えを購入。

 

 

 

 

当鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫の小庭。

中央にあったもみじが枯れ、シンボルを失くした。

草むしりをすると、5株のあじさいだけ。

 

 

 

 

先輩のあじさいに囲まれ、新人のあじさいが4株。

成長が楽しみ!!!!!

 

疲れやすさ・だるさに働きかけるツボたち…後編

疲れやすさやだるさを感じる原因は様々。

前編では、『筋肉疲労』と『血行不良』と『栄養不足』を取り上げた。

後編も3つの原因を紹介するよ~ん!!!

 

 

1つめは脳の疲労。

頭を使いすぎると、脳のエネルギー源が不足し、

集中力が低下。

そんな状態が慢性化すると脳内物質の分泌量が低下し、

ゆううつな気分になっちゃう。

 

 

 

 

頭頂にあるツボ『四神聡 ししんそう』。

『百会 ひゃくえ』というツボの前後左右に、4つある(赤印)。

名前に『神』がつくツボは、脳や心に働きかける。

ここにはお灸がしにくい。

小さく細い鍼をちょこんと刺したり、ツボを押すだけでも、

頭がすっきりする。

 

 

2つめは自律神経のバランスの乱れ。

自律神経には、『交感神経』と『副交感神経』がある。

日中、優位に働くのが『交感神経』。

夜間、優位に働くのが『副交感神経』。

 

 

ストレスで緊張状態が続くと、

2つの神経のスイッチが切り替わりにくくなる。

自律神経は、睡眠と覚醒にもかかわっている。

睡眠不足や寝過ぎが続いても、スイッチが切り替わりにくくなる。

自律神経は働き者。

体温調節にもかかわっている。

気温差や湿度差の激しい近年は、

体温を一定に保とうと働きづめで、

自律神経はきついんだなぁ…。

 

 

本来、昼間は交感神経が優位で、

活動しやすいように内臓の働きを調整している。

しかし、自律神経のスイッチの切り替えに不具合が生じ、

昼間でも副交感神経が優位だと、

休息しやすいように内臓に働きかけるので、

眠気やだるさを感じるんだなぁ…。

 

 

 

 

自律神経を整えるには、

先ほど紹介した『四神聡 ししんそう』がおすすめ。

 

 

 

 

足の裏にあるツボ『湧泉 ゆうせん』。

交感神経が常に優位になっているときにおすすめ。

寝る前にこのツボにお灸をすると、リラックスして眠れる人もいる。

 

 

3つめは副腎疲労。

『副腎』がブログに登場するのは初めて。

東洋医学でいう五臓六腑の中に、『腎』はあるが

『副腎』はないからねぇ~。

 

 

副腎は腎臓のサポーターと思われがちだが、

働きは全く異なる。

メジャーな働きは、コレステロールを原料に、

ステロイドホルモンを作り出し、分泌している。

 

 

ステロイドホルモンは3種類あり、

そのうちの1つ、コルチゾールは抗炎症作用がある。

体内で作り出すコルチゾールだけでは炎症が治まらないと、

医師は人工的に作られたステロイド剤を処方するんだなぁ…。

 

 

コルチゾールは、ストレス応答ホルモンとしても活躍する。

ストレスは、血糖、血圧、免疫、脳などいろーんなことを乱す。

ストレスを受けると、副腎はコルチゾールを分泌し、

ストレスによって乱れた諸々に対して、

正常化するよう、臓器に働きかける。

ストレスが大きかったり、長く続くと、

コルチゾールを過剰に分泌するため、

副腎は疲れちゃう………。

そうなると、副腎はコルチゾールを作り出すことも

分泌することも難しい。

ストレスで乱れてしまった諸々の臓器のサポーターもできない…。

そのため、体も心も疲れやすく、だるくなる…。

 

 

副腎や交感神経にもかかわるストレスって何だろう…。

多忙、長時間労働、睡眠不足など肉体的ストレスは感じ取りやすい。

人間関係や環境変化による精神的ストレスは、

気づきやすいこともあれば、

ストレスと認識していないこともあるよねぇ…。

大気汚染など環境的ストレスもあるよねぇ…。

程度は様々でも、日々、ストレスをいくつも受けているんだなぁ…。

 

 

 

 

 

 

肉体的なストレスには、『陽陵泉 ようりょうせん』がいいかも…。

膝(猿シール)の下にある。

このツボは別名『筋会 きんえ』。

筋肉のトラブルの特効穴だよ~ん。

 

 

 

 

精神的ストレスには、『四神聡 ししんそう』がいいかも。

 

 

 

 

膝(花シール)の下にあるツボ『足三里』。

 

 

 

 

足の裏にあるツボ『湧泉』。

『足三里』も『湧泉』もエネルギーを補給する働きがある。

どんなストレスにもいいよねぇ~。

 

 

今回、疲れやすさやだるさの原因を6つ挙げてみた。

その原因は『どれか1つ』ではなく、

複数が絡み合っている気がする。

 

 

朝からだるい…。きつい…。

頭がいつもぼんやりする。

充分寝ても疲れがとれない…。

あなたはそんなことが当たり前になっていない?

何が原因で、そう感じるのか。

疲れやすさやだるさを解消するために、

生活習慣を見直すなど、

地道に取り組むことが大切だなぁ…と思う。

 

疲れやすさ・だるさに働きかけるツボたち…前編

疲れやすさやだるさを感じる原因は様々。

 

 

例えば、筋肉疲労…。

労働や運動が長時間に及んだり、激しいと、

老廃物であり疲労物質である乳酸などが生成され、

筋肉にたまる。

筋肉は伸び縮みにくくなる。

 

 

 

 

 

 

膝(猿シール)下にあるツボ『陽陵泉 ようりょうせん』。

別名『筋会 きんえ』。

筋肉のトラブルが起きた時に、

鍼やお灸で用いるツボなんだよ~ん。

たくさん歩いたり、慣れないハイヒールを履いた後、

このツボを押すとイタ気持ちいい。

 

 

例えば、血行不良…。

福岡は5月から冷房が入り始めた。

暑くなれば、冷たい飲食物をとりがち。

いつのまにか体が冷え、血行不良に…。

血の巡りが悪いと、エネルギーが体全体に行き渡らず、

体が重だるーく感じる。

心臓から遠い下半身が特に冷えやすく、

血行不良となる。

 

 

 

 

 

 

内くるぶしの上にあるツボ『三陰交 さんいんこう』。

血流や冷えを改善する。

 

 

例えば、栄養不足…。

暑さが続くと食欲減退。

のどごしのいい軽めの食事になり、

栄養が偏ることもある。

 

 

 

 

膝(花シール)下にあるツボ『足三里 あしさんり』。

 

 

赤いラインは『足陽明胃経 あし・ようめい・いけい』。

この経絡は胃にもつながり、

胃にもエナルギーと栄養源を送っている。

この経絡上にあるツボ『足三里』に鍼やお灸をすると、

滞っていた経絡の流れが解消し、

胃にエネルギーと栄養源を充分に送ることができる。

胃弱の方は、毎日このツボにお灸をすると、

胃のトラブルが起きにくい体質になるよーん。

 

 

このツボはたくさんの効能があり、

エネルギーを補給する働きもある。

疲れやすさやだるさを感じたときに、

もってこいのツボなんだなぁ…。

 

 

健康を保つ『養生のツボ』でもあり、

胃弱でない方も、このツボに毎日お灸をして

体調を整えるのもいいんだよ~ん。

 

 

 

 

コトーは中国留学中、

毎日『足三里』にお灸をしていた。

 

 

 

 

40度近い極暑に1回夏カゼをひき、

鍼灸の修業先で漢方薬を処方してもらい、

 

 

 

 

最高気温0度の極寒に、

インフルエンザに1回かかったけれど、

それ以外は寝込むことがなかったなぁ…。

 

 

当院(福岡市南区にある、女性鍼灸師による女性専門鍼灸院、レディース鍼灸ことう)では、

今月、『疲れやすさ・だるさ』をテーマにお灸教室を開催。

事前に、いろーんな分野の本を読んでみた。

重要視されにくい『疲れ』や『だるさ』が心身に及ぼす弊害を

しみじみと感じ入った。

次回のブログでも、

『疲れやすさやだるさに働きかけるツボたち』を紹介するよ~ん。

よろしくです!!!

 

再特集~手の腱鞘炎の鍼灸治療とセルフケア⑤~鍼灸治療・その2

 

重たい物を下から持ち上げる動作は、

指を曲げる筋肉の負担が大きい。

乳児を育てるママさんが手首の腱鞘炎になりやすいのは、

赤ちゃんを下からかかえて抱っこしたり、

オムツを交換するから…。

 

 

 

 

 

右手のひら。

指を動かす筋肉は、手のひらにある骨から

指の骨に付く筋肉もあれば…、

 

 

 

腕の骨の肘あたりから、指の骨に付く筋肉もある。

この図のように、肘から腕中央までは筋肉だが、

そこから指先までは腱になる。

 

 

指を酷使して、手首付近の腱と腱鞘(腱を包むサヤ)が肥厚すると、

筋肉が動くたびに腱と腱鞘は摩擦を起こし、

長時間、長期間、その状態が続くと手首の腱鞘炎になる。

 

 

指を酷使して、指の部分の腱と腱鞘が分厚くなると、

筋肉が動くたびに腱と腱鞘は摩擦を起こし、

長時間、長期間、その状態が続くと指の腱鞘炎になる。

腱鞘の出入口で腱が引っかかり、

指の関節がロックされる。

これが『バネ指』。

 

 

 

 

前々回のブログ(装具、サポーター、テーピング編)で紹介していなかったが、

バネ指の固定には、非伸縮性のテーピング用テープ(幅25mm)で

指の関節を2巻きするのが一番だと思う。

 

 

 

 

手のひら側。

親指を含めて、指を曲げる筋肉は肘の内側についている。

鍼やお灸の治療ポイントは、手首や腕中央、肘内側(赤丸)。

画像にはないが、バネ指では指の腱も治療ポイントになる。

 

 

 

 

手の甲側。

指を伸ばす筋肉は肘の外側に付き、

腕の中央から指先までは腱になっている。

鍼やお灸の治療ポイントは、手首や腕中央、肘外側(赤丸)。

 

 

指は細かい作業ができる分、たーくさんの筋肉がある。

痛みのある筋肉だけでなく、

疲労している筋肉にも鍼やお灸をして、

筋肉の緊張を緩め、柔軟性を出すことが大切なんだなぁ…。

 

 

もちろん、痛みが強いときには、

装具やサポーター、テーピングで、

指や手首の関節が動かせる範囲を制限することも大事。

サポーターやテーピングは、弱くなった筋力もサポートする。

 

 

痛みがやわらいだら、ストレッチングや関節回し運動で、

動かせる範囲を広げる。

悪化、再発させないために、

原因となった手作業の取り組み方を見直すことも必要だと思う。

 

 

Mさんは手首を骨折し、ギプス固定中も事務仕事を続け、

無理がたたって親指の腱鞘炎になった。

骨折が治癒し、ギプスを外した後、

硬くなった手首の関節可動域を広げるリハビリや

指導を受けることもなかった。

当鍼灸院(福岡市南区にある鍼灸院・レディース鍼灸ことう)に来られた時には、

手首が痛くて手のひらを床につけられず、

親指も痛くて動かせなかった。

 

 

 

Mさんには指を曲げ伸ばしする筋肉や、

親指を広げる筋肉などに灸頭鍼(きゅうとうしん)をした。

灸頭鍼は鍼を置き、その先にモグサをのせ、お灸をする。

鍼の刺激とお灸の輻射熱で血流を促し、筋肉を緩める。

長期間のギプス固定は、長期間の手作業の妨げとなり、

指や肘、肩、首、背中の筋肉も疲労する。

腕、肩、首、背中のコリをほぐす鍼灸治療も行った。

 

 

親指の痛みが強かったので、親指を固定する装具もすすめた。

コトーの前職は理学療法士。

痛みが減少したら、簡単なストレッチングや運動を指導した。

Mさんは、鍼灸治療を受けるのが初めてだった。

治療の感想を聞いてみた。

『Mさんの声…』をどうぞお読みください。

 

 

今回の特集テーマは2度目だったが、

どんな内容がいいか迷いに迷って、

最終回まで随分時間がかかったなぁ…。

それだけ、手の腱鞘炎の治療は難しいんだなぁ…。

腱鞘炎になる前に治療をスタートしてほしい!!!と思う。