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鍼灸の本で箱灸の道具の作り方が紹介されていたので、作ってみました。
まず、五合升とシンク用のステンレス製ゴミ受けと木蓋を購入。
次に五合升の底をカット。これが硬い!(と自分ではやっていません)

五合升の中にゴミ受けを、そしてゴミ受けの中にカットした棒灸(もぐさをステイック状にしたもの)を入れ、火をつけます。
肩甲骨の間と、仙骨部(尾てい骨の上)の2ヶ所にのせると、肩こり・腰痛・背中一面のこりがほぐれます。
木蓋の開け閉めで温かさを調整します。
お灸を皮膚の上に直にのせるわけではないので、熱くはありません。

お灸にもいろいろな方法があります。
日本では「お灸をすえる」とマイナスのイメージもありますが、気持ちのいいものですよ。