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1年ぶりに友人と会い、居酒屋へ。
最近知り合った居酒屋の店長は、
上等かつ珍しい焼酎を数種類も試飲させてくれました。
楽しいおしゃべり、おいしい料理とビール,酎ハイ、そしてピリッとくる焼酎。
とても心豊かなひとときでした。

それもつかの間、帰宅後酔いが回り、1時間身動きがとれず、
翌朝は吐き気も頭痛もないが、脳みそも体も停止状態。
誰か背中にある『やる気スイッチ』を押して!、と言いたい気分。

東洋医学では『腹診ふくしん』という診察方法があります。
腹部を5つに区分し、
腹部の皮膚温度,潤い,弾力性,圧痛,硬さなどをチェックすることにより、
五臓(五臓六腑)の病変を探ります。

自分で腹診をしたら、腹部の『胃腸』の部分が若干硬く冷えて弱っている感じ。
腹部と下肢の、胃腸機能を整えるツボに鍼灸をし、
消化の良いものを少量食べたら、
『やる気スイッチ』がONに!

写真はツボ・モデルのおなかまわりです。
上半身と下半身のつなぎ目のすぐ下、
緑のライン上の『神闕しんけつ』というツボは、おへその中央です。

滅多にお酒を飲まないと、どんどん弱くなりますね。
それでも「ちょっと、これ飲んでみて下さい。」と言われたら、
また飲み干してしまうだろうなぁ…。