小学生の頃、一度だけ足の指にしもやけができ、
とうがらしがいいと
1本丸ごと靴下の中に入れたら、
弱った皮膚につきささって痛くてたまらなかった。
それ以降とうがらしのご厄介になることはありません。
でも気づけば手は温かいのに足は冷たい。
東洋医学では冷えの原因はおおまかに4つ考えられています。
1.生まれつき胃腸が弱かったり、
胃腸の働きが低下していたり、
ダイエットで食事量を減らして、
体を温めるエネルギーが不足する。
2.血のめぐりが悪い。
3.むくみいやすい,汗をかきにくいなど、生まれつきの体質に加えて、
毎日の生活で水分を取りすぎると、
余分な水分が体内にたまりやすい。
たまった水分がまわりの内臓の熱を奪い、体が冷えてしまう。
4.年齢を重ねると、胃腸など内臓の働きが低下し、
体内に熱を生み出す筋肉量も減り、
若いときよりもエネルギーが不足する。
私は20代の頃、足のむくみがひどく、
毎日のように自分で足にお灸をして改善しました。
今の冷えの原因は『2』の血のめぐりの悪さと、
考えたくはありませんが『4』のカレー かれい 加齢かな…
今年は晩夏から脚の筋肉トレーニングをしているせいか、
昨年のこの時期よりも冷えにくいみたい。
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