生姜が体を温めることは広く知られていますね。
東洋医学では食材の1つ1つを、
体を冷やす性質のもの(寒性)
体を温める性質のもの(温性)
冷やす性質も温める性質もないもの(平性)
に分けています。
緑茶は『寒性』
加熱しても『温性』には変わりません。
お茶の中で抗酸化作用はダントツですが、
飲みすぎると胃腸を冷やすので
冷え症の方はほどほどに。
緑茶はのぼせている気を降ろす作用があるので、
気がのぼせやすい方と相性のいいお茶です。
紅茶は『温性』
胃腸を温める効果があり、
胃腸の弱い方や冷え症の方と相性のいいお茶です。
抹茶は『寒性』
烏龍茶は『平性』~『涼性』(寒性ほどは冷やさない)
牛乳は『平性』
ビールは『平性』~『涼性』
ワインは『熱性』(温性よりも温める)
ちなみに柿は『寒性』
二日酔いの防止で、木の上で熟している柿を食べるといい
と聞きましたが、まだ試したことはありません。
柿泥棒になっちゃうからなぁ~
無理だよねぇ~
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