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お茶といってもたくさん種類がありますね。
中国茶は茶葉の発酵の進みぐあいで
種類も性質も違ってくるそうです。

ほとんど不発酵なのが『緑茶』
ビタミンCが豊富です。

半発酵なのが『烏龍茶』

完全発酵なのが『紅茶』
紅茶のルーツは中国紅茶だそうです。

次に発酵度が高いのは『プーアール茶』
脂肪を分解してくれるのでダイエット茶として話題になりましたね。

さらに発酵度が高いのは『花茶』
茶葉に花の香りをつけたり、
茶葉に花びらを混ぜたり、
花やつぼみを乾燥させてお茶にしたり、
様々な種類がありますね。

発酵度の低い茶葉は体の熱を鎮める『涼性』という性質をもち、
発酵度が高くなるにつれ、体を温める『温性』に傾いていくそうです。

暑がりさんや真夏は涼性のお茶が、
寒がりさんや真冬は温性のお茶が、
体に優しいってことですね。

食べ物や飲み物の特性を知り健康に生かす…
東洋医学独特の発想だと思います。
鍼灸師になったのをきっかけに東洋医学を勉強していますが、
勉強すればするほど面白いですよ。

福岡で鍼灸師をしています。
女性鍼灸師による女性専門鍼灸院 レディース鍼灸ことう   
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