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今日、日中は小春日和で、
洗濯物に1㎝ほどのカメムシがひっつき、
その下(地面)を黄色の毛虫がひょきひょき歩いていました。
庭のもみじの紅葉もピークです。

原っぱで大の字になって、ひなたぼっこをしたくなりました。
紫外線の影響で日光浴は敬遠されがちですね。
日光を浴びると体内でビタミンDが形成される!という
特典があるのですが。

以前、老人保健施設でリハビリの仕事をしている時のこと。
廊下の向こうから、80代の男性がひょろひょろ歩いてきました。
なんか嫌な予感がし走って近づきましたが、間に合わず、
目の前で音も立てずに横へ転倒されました。
かなりの痛がりよう…
やはり太ももの骨が折れていました。

加齢により骨量が減少し骨折しやすくなりますが、
床に強く打たなくても骨折することに、
驚かされた出来事でした。

骨量が減少し骨がもろくなる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防は2つ。
『より高い最大骨量の獲得』と『骨量減少の遅延』だそうです。

最大骨量を上昇させるには、骨量が急上昇する思春期の、
適切な運動とカルシウム摂取が重要。

骨量減少を遅延させるためには、
適切な食事や運動などといった生活習慣を心がける。

摂取したカルシウムが効率よく骨に蓄積されるには、ビタミンD、K、Cや
マグネシウム、カリウムなどのミネラル類の補給が必要。

女性は閉経による女性ホルモンの低下により、
骨量も減少するので、より気をつけたいですね。

福岡で女性専門の鍼灸院をしています。
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