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料理の苦手な私は、もやしの根っこを取るだけでも面倒臭い。
(ならば、根っこなしのもやしを買えばいいのですが…)
ラジオで気を紛らしながら、すべての根っこを取り、
ざぶざぶ洗って、写真に撮ってみると、
きれいだし、元気一杯なもやしに見える。

料理には愛情とちょっとした手間が必要ってことですか。
毎日繰り返される食のスタイルが悪ければ、
いつの日か、血液や内臓にダメージを受けることもある。
頭ではわかっているけれど、ワンパターンなメニューばかりです。

あっ!これ簡単でおいしそう!と購入した料理本の数々は
本棚の肥やしになっている。

たしか昨年は魚料理を充実させよう!と目標を立てていたような…。
せっかく魚のおいしい福岡に住んでいるのに!

逆療法で冷蔵庫に<料理大好き!>とバーンッと大きく貼っておこうか。
たぶん見ないふりをしそう…。

東洋医学で、昔から言われている『医食同源』。
食材には各々性質があり、
体質に合った食材や調理法があります。
ちなみに、もやしの元となる緑豆の効能は、
清熱解毒(体の余分な熱を収め毒素を消す)
清暑利水(利尿作用により熱を収め夏バテを解消する)
だそうです。

鍼灸師であるからには、そのときどきの体調にあわせて、
体に優しく元気の出る料理をぱぱっと作りたいものです。

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