じゃ~ん!

ブログがリニューアルしました。

いかがでしょう?本人はとても気に入っています。

鍼灸って、歴史が古いわりには、痛いんじゃないのぉ~ 熱いんじゃないのぉ~ っと、

敬遠されがち。

幅広く様々な症状を治療できることが知られていません。

このブロブを通して、東洋医学のこと、鍼灸のこと、ヒトの体のことなどを、

わかりやすい言葉で楽しくお伝えできたらなぁ…と思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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リニューアル第1弾は『女性ホルモン』の話。

な~んだ、女性ホルモンかぁーっと思った、そこの男性のあなたっ!

男性でも、副腎っていう内臓で、女性ホルモンがつくられ、

全身に働きかけているそうですよ。

今回は女性の『女性ホルモン』の話に限らせていただきますが、

ご自身の奥様、彼女、娘さん、お母様などなど身近な人のことを

思い浮かべて読んでみて下さい。

女性の『女性ホルモン』は、骨盤の中、子宮(しきゅう)の横についている

卵巣(らんそう)でつくられています。

エストロゲン(卵胞ホルモン らんほうホルモンとも言う)と、

プロゲステロン(黄体ホルモン おうたいホルモンとも言う)などがあります。

プロゲステロンは、妊娠準備と妊娠中に大活躍。

赤ちゃんが子宮内でスクスク育つよう働きます。

エストロゲンは、全身に幅広く働きかけます。

『女性らしい体形を作る』 『生理や妊娠にかかわる』だけではありません。

脳に働きかけ、脳内の血の巡りを促し、やる気や記憶力をアップ!

皮膚や粘膜に働きかけ、肌や髪のツヤツヤ、うるうる度アップ!

その他、自律神経、血管、骨、肝臓、尿道、膀胱などにも働きかけます。

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更年期(45~55歳くらい)には、エストロゲンが急激に減少します。

そのことにより、体に様々な変化が訪れます。

生理が不順となり、やがて閉経。

人それぞれ、現れる変化は異なります。

例えば脳内の血流が減少して、気持ちが不安になったり、落ち込みやすくなったり…。

皮膚や粘膜が乾燥したり…。

血管のしなやかさがなくなり、動脈硬化のリスクが高まったり…。

骨がもろくなったり…。

頻尿や尿失禁がみられたり…。

他にもいろんな変化が次から次へと現れることも…。

女性ホルモンって、女性にとって、とっても大事!

女性ホルモンはストレスに影響を受けやすいと言われています。

不規則な生活などで体のストレスを、悩み事・考え事などで心のストレスを、

たくさんしょいこまないようにしたいですね。

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相変わらずの長いブログ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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5月30日の一言

ブログのリニューアルのため、2週間程お休みしていましたが、

本日から再開!

休み中に書きためた記事を随時掲載し、

その後からリアルタイムの記事となります。

今後ともよろしくお願いいたしまーす!