みなさん、お盆休みに入っているのでしょうか。

お盆といえばお墓参り。

といいつつ、私はお墓参りに行っていません。

今の自分があるのは両親のおかげ。

両親は祖父母のおかげ。

祖父母は…。

それなのに、ご先祖供養をしていない。

これではいけないっ!せめても!

と、お盆の時期はご先祖様に想いを馳せます。

私は祖父母と暮らしたことがなく、想い出が少ない…。

曽祖父母がどういう方だったかも聞いたことがない…。

ご先祖様に想いを馳せるのは、相当難しい…。

ところで、

自分が何気なくやってしまった行動に、

「あーっ、これって私がああなりたくないと思っていた母(父)の行動じゃなーい!!」

そう思ったことはありませんか。

長く生活を共にしていたら、似てくることも考えられますが、

「遺伝」という言葉も頭をかすめます。

ということで、このお盆は「遺伝・DNA」について、勉強しなおそーっ!

そう思っちゃいました。

早速、大型書店の医学書コーナーへ。

遺伝に関する本をパラパラめくると、難しい言葉のオンパレード!

ん~~~、パースッ!!

雑誌コーナーへ移動し、

雑誌『Newton ニュートン』の、『知りたい!遺伝のしくみ』をゲット!

この雑誌と生理学の本を現在熟読中。

それらを自分の頭の中ではんすうし、

このブログでもご紹介できるか?!?!

難しいテーマを選んでしまった…。

『遺伝子』は、正確には『DNA』といいますが、

何の略だか知っていますか。

『デオキシリボ核酸』が正式名称。

なんかすぐ忘れてしまいそうな名前ですよね。

このDNA、どこにあると思いますか?

実は細胞の中の『核』の中に入っています。

ヒトの体は約60兆個の細胞からできていますが、

どうもピンときませんよね。

だって、自分の体を鏡に映すと、見えるのは顔・目・耳・鼻・手・足…。

60兆個の細胞はどこ?って感じ。

細胞の大きさは直径1~30マイクロメートル。

マイクロは1000分の1ミリ。

想像がつかない…。

約250種類。

同じ種類の細胞が集まってできているのが、『組織』。

組織って、皮膚の組織だったり、筋肉の組織だったり、

神経の組織だったりします。

これらの組織がきまった並び方で組み合わされたのが、『器官』。

器官って、心臓・肺・胃・腸などの臓器や筋肉・骨・神経などなど…。

それらの器官が集まって一人の人間ができている。

ヒトの体は精密に作られているんですね。

今日は『細胞』のことを語っていたら

あっという間に長文となりました。

次回は、その細胞の中に入っているDNAについてご紹介しまーす!