2010年3月、アマチュア・カメラマンとアマチュア・モデルと
コトーでアンピングゥー撮影隊結成。
当鍼灸院開設に向けて、
ホームページとパンフレット用の写真を撮った。
この時は、どんなふうに撮ったらいいか、
さっぱりわからなかったなぁ~。
でも、こんなことをする機会って滅多にないから、
ワクワクしてた。
素人カメラマンと言ったって、
なんだかわからないものをいっぱい持ってくる…。
回を重ねるとモデルとの会話が変わってきた。
「床よりも椅子に座ったほうが見栄えがいい?」
「上から撮ったほうが分かる?」
「手をこんなふうに添えたほうがツボを取る感じがでる?」
頼もしいモデル!
鍼灸などの治療院専門誌『医道の日本』の執筆依頼があり、
それに載せる写真も撮ったなぁ~。
カメラマンに『妥協』という2文字はない。
仕事を終えてからの撮影で疲れているはずなのに、
「うーん、暗いですねぇ」
「治療ベットが近すぎますねぇ」などと言いながら、
治療ベットの位置を納得するまで変えていた。
今回はホームページ用の撮影。
屋外は初めて。
バス停の時刻表は車道側にはないよねぇ~。
でも、歩道側は狭すぎて写真が撮りにくい…。
時刻表を見るふりをする写真でも、まっ、いいか…。
パチリッ!
この日、カメラマンは熱と頭痛と戦いながら
撮影に臨んでくれた。
どうもありがとう…。
道端で衣装替えまでする、力の入れよう!!
モデルは『荷物持ち』となり、
「先生、次は雨用の衣装です。」と
思いきりコトーを持ち上げてくれた…。
どうもありがとう…。
屋外で撮った写真359枚のうち、
半分くらいをホームページ制作会社に手渡した。
その前後にも写真を渡し、合わせて、
えーっとえーっと…、
げっ! 250枚も渡したんだ。
その中からホームページに合う写真を探すのは
大変だったよねぇ~。
入江さん、轟木さん、どうもありがとう…。
私たちが心をこめて作り上げた作品は
『院外活動ページ』。
数年前から、コトーは公共施設などが主催するお灸講座の
講師を依頼されるようになり、
そーんな院外の取り組みを紹介したページを作りました。
どうぞご覧ください。
『院外活動ページ』だよ~ん。