服は見た目も着心地も大事!
体をギュギュッと締めつける服は疲れちゃう。
かといって、大きめの服は野暮ったい。
野暮ったさを若さでカバーできる齢でもない。
どちらかというと、服で齢をカバーしている。
<2度おいしいパンツ>
偶然見つけたジーンズ。
ファスナーもボタンもなく、ゴム・ウエスト。
履き心地バツグン!
適度なフィット感もあり、野暮ったく見えない。
表は朱色、裏はターコイズブルーのリバーシブル。
食べ過ぎる危機感はあるが、愛用している。
シャツやカーディガン、コートなどの上衣は、
『顔映りのいい色』が必須条件。
気に入ったデザインや着心地でも、
顔がくすんで見えたら色違いも試着。
それでも顔がくすんで見えたら、買うのをあきらめる。
一番こだわりが強いのはシャツかもしれない。
えりぐりが深くない。
脇の下や二の腕を締めつけない。
丈は、お尻が隠れる程度の長さ。
でもチェニックのような広がりはなく、
ロングTシャツのイメージ。
できれば、そでぐりはラグラン・スリーブ。
伸縮性の生地で、総柄がいいなぁ~~~。
イラストに描いてみると、こんな感じ。
<夢見るシャツ>
えっ?
どこに売ってるかって?
そう、売ってない…。
ないならば、作るしかない。
あっ! そうか!
自分で作ればいいんだ!!!
<型紙と生地>
型紙は自分でおこせないから、プロに作ってもらった。
生地もゲット!
あとは仕立てるだけ!
がんばるぞっ!
<2016.11.29. お灸講座風景>
薄地なのに暖かいから愛用しているパーカー。
でも、自分ではフードって似合わないと思っている。
リフォーム屋さんに相談したら、
フードを切り取り、えりに仕立ててくれた。
<取り残されたフード>
「残ったフードをかぶると頭にフィットしているから、
帽子にしたらいいよ。」と言われ、
<耳まで暖かい帽子>
夢見るシャツ用の生地を使って、
ひも付きの帽子を作ってみた。
写真に写すと簡単そうにみえるなぁ…。
これでも仮布で試作し、型紙をおこして仕立てたから、
時間がかかった。
パーカーだった服と合わせるとこんな感じ。
<若づくり帽子と上衣>
ありゃぁ、ピンボケのカメラがメインになっちゃった。
パーカーを仕立てたメーカーさんには申し訳ないが、
こんなリフォームもありなんだなぁ。
こっちのほうが自分らしい気がする…。
夢見るシャツが仕上がったら、帽子とパーカーだった服と
トータル&ベスト・コーディネーション!
想像すると、ひっひっひぃ~~~、にやけちゃう…。