いい!と思っても買い手が少ないと、
ちまたでは手に入らない商品がある。
時代の流れかなぁ~。
しかたがない。
こっちを買うか…。
しばらく使ってみると、
あー、前のものがいい!
探しまくってゲット!
やっぱり、これだなぁ~。
鉄製のフライパン。
最近は、ちまたの台所用品売り場では見当たらない。
金物屋へ買いに行った。
最近、金物屋自体、少なくなった。
一緒にこれも買った。
亀の子たわし。
鉄製のフライパンはこれで洗いたい!
手入れが面倒でしょ?
よく言われるけど、このたわしでごしごし洗った後、
空焚きして、油をちょっぴり垂らして膜を作るだけ。
習慣になっちゃうと気にならない。
テフロン加工のフライパンはそんな手間はない。
油を張っていないから、すぐ水を入れて火にかけて…、
葉物を湯がいたり、
煮魚をするのに便がいい。
ちょっぴり油を垂らして焼き魚もする。
でも、大量の肉野菜炒めを作るときは、
鉄製のフライパンのほうがしっくりくるんだなぁ~。
ジャージャー音を立てながら、
ぷお~んと匂いがしてくる…。
料理は得意じゃないが、これだけはこだわっちゃうんだなぁ~。
ちなみに今日の献立に肉野菜炒めはないので、
画像もない…。
ガス・コンロの汚れなんて写らないかな…と思っていたら、
みごとに写ったなぁ。
ハハハー!
焼くといえば、お灸の手法に『焦灼灸』がある。
焼いて焦がす。
すごいネーミング。
お灸をする場所はウオノメ。
皮膚が硬くなったウオノメの部分だけに、
円錐形のモグサをのせお灸をする。
こんな感じ。
ウオノメの部分は皮膚が厚く、お灸は熱くない。
灰を取り除き、新しいモグサをのせお灸をする。
20~25回ぐらい繰り返す。
それを毎日し続けると、カサブタ様のものができ、
治りかけのカサブタ同様に少しずつ盛り上がり、
周囲から自然とはがれ始め、そのうちポロッと取れる。
1ヶ月~1か月半ぐらい。
ウオノメの芯が取れるまでこれを繰り返す。
ウオノメができるのは足の裏が多く、
自分でお灸がしにくい!
とーっても根気と根性のいる治療なんだなぁ…。