最近、山下達郎氏の『COME  ALONG  3』が発売された。

40年来のファンだが、持っていないCDもある。

1から3までまとめ買い!

小林克也氏のDJが、曲の合間に英語で入り、

海外のビーチでラジオを聴いている気分になる。

夏だー!

海だー!

タツロー節だーっ!

そんなノリノリのCDがもう1枚。

 

 

 

 

山下達郎氏の『Big  Wave』。

アメリカのサーフィン映画『Big  Wave』のサウンド・トラック盤。

33年前に発売。

その頃は自分も若かった。

夏休みには海やプールに出かけたなぁ…。

夏休みって、何でワクワク・ドキドキ感が強いんだろう。

冬休みや春休みとはケタ違いに、

『何か楽しいことが起こるんじゃないか』と期待していた。

サーフィン音楽といえば…。

 

 

 

 

DefTechの『Howzit!?』。

ラジオをひねったら、DefTechがゲストのトーク番組をやっていた。

このアルバムに収められている、

『One  Day  with  Jake  Shimabukuro』は、ハワイに旅行中、

ハワイ在住のウクレレ奏者、Jake  Shimabukuro氏と作り上げ、

その音源は自分のスマホだと言っていた。

すっ、すごい!

そんなラフさとハワイの空気感がマッチして、心地いい…。

CDのジャケットは、表も裏もかわいい!

 

 

7月は、日が沈んでも蝉の声がけたたましかったが、

8月入ると、夜は虫の音に変わった。

虫の音をバック・コーラスに聴きたくなるのは、

けだるい歌い方をするボーカル。

 

 

 

 

NORAH  JONES氏の『DAY  BREAKS』。

実は長年ジャズが苦手。

アドリブになると飽きてしまい、頭の中は音色よりも考え事に支配される。

申し訳ないが、どーしてもそーなっちゃう…。

しかーし、

このアルバムの特集をラジオで聴いたときは、そーじゃなかった!

いろんなジャンルの要素が入っているのかな。

飽きることなく、最後まで聞き入っちゃう!

もう一人、虫の音をお供に聴きたくなるボーカリストがいる。

 

 

 

 

細野晴臣氏の『HoSoNoVa』。

細野氏といえば、テクノ・サウンド、YMOのイメージが私には強い。

歌声をラジオで聴いたときに驚いた。

ユルユルの歌い方とリズムとメロディー。

肩の力が抜けきれなくなると、このアルバムを手にする。

 

 

そんなにCDを持っていないが、

ラジオで耳にしてCDショップに駆け込むことが多い。

もちろんCDショップで試聴して購入することもある。

今はネットで簡単に膨大な量の音楽を聴くことができるが、

『手に取って耳を傾ける』手間を大切にしたいんだなぁ…。

試聴できないが気になってCDを購入することもある。

ほとんどハズレて、1回しか聴かないが…。

最近、試聴して購入したCDがこれ。

 

 

 

 

小沼ようすけ氏&藤木一馬氏の『Naja』。

2人のギタリストのコラボレーション・アルバム。

2人とも存じ上げなかったが、全曲をパラパラッと試聴し、

面白そう!って思った。

ギラギラの太陽よりも月明りの砂浜がぴったりする。

面白そう!って思った楽曲は、私にとってはスルメみたいなもので、

何度も聴けば聴くほど味が出てきて、

音の拡がりを感じる。

なーんて偉そうなことを書いちゃった!

 

 

お盆を過ぎたら蝉がめっきり減った。

真夏が終わるなぁ………。