患者様の声

患者様から頂いた声を掲載しています。ありがとうございます…。

次から次へと症状が出て…

……Sさん(30代)の声……

 

3年前から、「めまい」 「動悸」 「呼吸が浅い」 「背中から腕の痛み」

「筋肉痛」 「疲れやすさ」 など体調がどんどん悪くなり、

最終的には下腹部の重い痛みが5ヶ月間続き、

どうにかしてくれ!と、すがる思いでたどり着いたのがここの鍼灸院です。

 

内科・耳鼻科・歯科・整形外科・婦人科に行ったうえで、

整体での体質改善・痛みの緩和も一時的なもので、

次にどこへ行けばいいのかわからず、

たまたま母が行っていた鍼灸のパンフレットを見たのが

当院に通いだしたきっかけでした。

そのパンフレットには“東洋医学の話”のタイトルで鍼とお灸で

治療できる様々な症状が書かれており、

もしこの体が変わるなら…と、緊張と期待をもって訪ねた日のことは

今でもよく覚えています。

 

正直、体に“ハリ”を刺すなんて痛いし、皮膚の上で何かを燃やすとか

そんな熱いことできない!とんでもない!!と思っていました。

しかも人一倍痛みに恐怖心があるので、

自分が追いつめられていたということもあるのですが、

母の当院の先生の印象などを何度も何度もきいて、

ここなら…という思いがあったので、

今現在もここ以外の鍼灸院に行くことなんて考えられません。

 

実際、30分ほどじっくりと私の生活や思いをきいて頂き、

それから治療に入ったのですが、

その1回で自分が鍼灸にもっていたイメージがしっかりくつがえされました!!

ほとんどイヤな痛みを感じません。

お灸も熱くなく、冷えのある私は真冬などもっと熱くなりたいほどです。

終わったあとのスッキリとした体の芯からあたたまったような、

それでいて悪いものを流しきったような、

普段過敏に使っている神経をリラックスさせてもらったような…、

何ともいえない心地よい状態となります。

完全ではありませんが、症状は良くなりつつあります!!

仕事に集中できる体力もついてきました!!

ここがあるから安心です。

 

自分で気をつけていることは生活リズムです。

20代のころから、夜中の1時から2時にかけて寝て、

仕事が遅番や休みの日には遅くまで寝ていました。

まず、生活リズムを整えたほうがいいと言われて、

仕事の遅番をはずしてもらい、朝きちんと起きるようにし、

夜は寝るのが遅くならないようにしています。

また、首や肩がこりやすいので、教えてもらったストレッチをまめにやっています。

以前、生理の少し前から生理中にかけて、

息を吸おうとしても十分に吸いきれずに苦しくなることがあり、

今でも腹式呼吸のような呼吸法をときどきしています。

自分で自宅でするお灸をすすめられていましたが熱そうで、

最初はしていませんでした。

今は、おなかと足にやっています。

気持ちがいいですよ!!

10年来の肩と背中の痛み

……Sさん(20代)の声……

 

肩の痛みと背中の痛みは、中3、高1ぐらいからですね。

もう10年ぐらい経ちます。

鍼はちょっとやってもらったことがあったので、怖いことはなかったですよ。

治したい!治るといいな!と、期待のほうが大きかったです。

 

初回は緊張していたし、ちょっと痛かったかな。

短期集中治療コースを利用し、

1週間ぐらいの間隔で、初診も含めて4回通いました。

 

常に肩と背中が痛かったのに、ぜんぜん痛くなくなって…。

ときどき重い荷物を持つと、肩がはってくるのに気づくようになりました。

そんなことに気づけないくらい、今までめっちゃ痛かったんだなって。

痛いのが当たり前になっていました。

 

両手を上に挙げていないと眠れなかったけれど、

降ろしても平気になりましたよ。

前は、あおむけに寝ると痛く、うつぶせだとちょっと楽だった。

今は、あおむけでも眠れ、すぐ寝つけるようになりました。

 

教えたもらった、首や肩や背中のストレッチをやっています。

年々、内股が強くなっていて、

姿勢の悪さがこりや痛みに影響しているかもしれないと言われ、

内股にならないように気をつけています。

姿勢よく立っていたら、腰がそり返らないですね。

その分、おなかがぽこっと前に出ることもなく、

ひきしまっていい感じです!

 

片側の腰からお尻、膝にかけての痛み…

……Kさん(30代)の声……

 

腰痛とお尻の痛み、膝の痛みがあり、

特に、座る時、お尻が痛くつらかったです。

鍼やお灸は昔からあるものなので、

やったことはありませんでしたが、特に抵抗はありませんでした。

むしろやってみたかったですね。

 

鍼は少し痛いかな?という時もありますが、

慣れてしまうとほとんど気になりません。

お灸は温かくて気持ちがいいですね。

座る時の痛みは、以前は座るのが怖いくらいでしたが、

“少し違和感があるのかな?”くらいに楽になりました。

また、定期的に体の様子を診ていただいているので、

精神的にも安心できています。

 

古藤さんに教えて頂いたストレッチを夜寝る前にしたり、

寒い日には痛い箇所にカイロを貼って、

痛みがぶり返さないように気をつけています。

 

冷えとむくみ、そして肩こりと腰痛…

……Sさん(30代)の声……

 

代謝が悪いせいか、冷え、むくみから来る右半身の痛みで悩んでいました。

以前、鍼もお灸も体験した事があったので、怖い事はありませんでしたが、

施術前に鍼をみせてもらえるので、より安心しました。

 

全身を診て頂き丁寧に細かくうって頂くので、安心しました。

施術して頂いた後はとても調子がよく、

風邪のひき始めに伺った時は、悪化せずにすんだ事があります。

身体をとにかく冷やさない様に、

後、腰が痛くなると教えて頂いた腰まわし体操をやっています。

 

脊椎すべり症による腰痛と20年…

……Fさん(60代)の声……

 

20年前から脊椎すべり症で、痛みと戦ってきました。

整形外科を最初に受診した時、

「手術はリスクが大きいので、余程ひどくなるなければしない。

痛み止めの薬と注射、それに湿布薬で生涯やっていくしかない。」

と、宣言され、落胆した記憶があります。

以来20年間、自分自身でそのような治療をするほかありませんでした。

 

鍼や灸に関しては、野球の選手やお相撲さんたちが

よく体のメンテナンスや治療法に使っているので、偏見はありませんでした。

 

確かに鍼は痛みを伴うので、

マッサージのように快適で眠りを誘うようなものではありませんが、

通院する前と治療を受けた後では、足取りの軽さがまるで違います。

筋肉が緩んだおかげで、スムーズに歩けます。

痛み止めの薬や湿布では、このような変化はありません。

 

急速に治るというものではありませんが、徐々に治っている感じです。

例えば、車の乗り降りが以前は中々難しかったのですが、

現在はスピーディーにできます。

元々、骨の病気なので、根本的には治らないけれど、

定期的に鍼灸を受けて、

この病気と仲良く付き合っていかなければならないと思っています。