「あなた様(コトーのこと)のブログの記事、
《さよなら、テレビくん…》を読みました。
よかったら、取材させていただけますか」
1本の電話から始まった出会い…。
朝日新聞社の記者、山下 知子さん。
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地デジになるのをきっかけに、テレビを手放す人が
福岡にいないか探していたそうです。
私が地デジ対応のテレビとビデオデッキを手放そうと思ったのが、
今年の1月。
そのときに書いたブログが山下さんの目に留まったようです。
7月25日発売の朝日新聞にちょこっと載ります!
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取材終了後、私の鍼灸治療を受けたいただきました。
重たい手提げ袋を3つも4つも持ちながら取材しまくって、
首・肩・背中はガチガチ。
夜遅くまでの仕事。 出張。 子育て。
笑って話をされていたけれど、相当大変だろうな…。
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私はパソコンが苦手だけれど、書くのは好き。
しかし、物書きになろうと思ったことは1度もない。
だから、物書きを仕事に選んだ記者さんに興味津々。
「自分が書いたものを多くの人に読んでもらいたい」
「いろんなことに興味があり、知りたい」
「この仕事が大好きで、やりがいがある」
さらりと語る彼女の言葉にノック・アウト!
今どき、自分の仕事が好き!と言える人がどれくらいいるだろうか。
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たくさんの手提げ袋をかかえ、
コツコツとヒールの音を立てながら帰っていく後姿に、
なでしこジャパンのときのように、エールを送りたくなりました。
山下さん! ボールペンを忘れています。
また鍼灸に来てくださいね。