コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

特集:五臓六腑と経絡とツボと鍼灸の関係性⑫~足太陽膀胱経

赤いラインは、前回の特集で紹介した、『手太陽小腸経 て・たいよう・しょうちょうけい』という経絡。手の小指の先端にあるツボ『少沢 しょうたく』に始まり、頬骨(ほおぼね)の下にあるツボ『顴髎 けんりょう』を通り、耳の前にあるツボ『聴宮 ちょうきゅう』で終わる。

 

ツボ『顴髎』から枝分かれ、目の下から鼻の付け根まで上行し、『足太陽膀胱経 あし・たいよう・ぼうこうけい』という経絡の上のあるツボ『睛明 せいめい』につながる通路もある。

 

足太陽膀胱経。目頭と鼻の間にあるツボ『睛明』に始まり、額から頭頂部へと上行する。

 

そして、後頭部・うなじへと下行する。首の付け根から2本に枝分かれしながら、背骨と肩甲骨の間を下行する。さらに、お尻・太ももの裏を下行し、膝裏で2本は合流する。そのまま、ふくらはぎを下行し、外くるぶしの外を回って、足の甲の小指側を通り、小指の先端にあるツボ『至陰 しいん』で終わる。

メジャーな経絡12本の中で一番長く、ツボの数も断トツ!片側だけでも63個!この経絡は、ウエストあたりから枝分かれ、体内に入り、腎、そして膀胱につながる通路もある。

 

2つのイヤホンみたいのが腎臓。その下にあるのが膀胱。

 

赤い部分が、背中から見た腎臓。肋骨の下部にいるんだなぁ。

 

こちらは前から見た骨盤の中。女性の場合、直腸の前に子宮があり、その前に膀胱(水色)がある。東洋医学から見た、膀胱の働きは、西洋医学と同じ。腎で作られた尿を貯蔵し、ある程度たまったら排泄する。

 

新キャラクター登場!腎気!『腎のエネルギー』のこと。腎気は、膀胱の開け閉めや排尿量を調整する。腎は、成長と老化に深くかかわる。加齢により腎気が減少し、膀胱の機能が低下すると、失禁や頻尿、排尿困難などの症状が現れる…と、東洋医学では考える。

足太陽膀胱経は、頭のてっぺんから足先まで通っている。そのため、この経絡上のツボを使って、鍼灸治療をすることは非常に多い。また、各々のツボの働きが多様で、様々な症状を治すツボたちがこの経絡上にある。

次回からは、足太陽膀胱経の上にあるツボと鍼灸治療を紹介するよ~。さぁて、おまけの話。

 

福岡県久留米市にある、石橋文化センターの薔薇園に行ってきた。

 

ビロードの生地で作られたような、花びらの光沢感!

 

同じ赤でも、品種が違うとイメージもがらりと変わる。

 

ピンクも…、

 

花びらの形が違うと雰囲気が変わる。

 

黄色も…、

 

そうだねぇ~。おっ?!、道端に…。

 

近くに人が来ても気にせず、毛づくろい。「大きなアヒルだね」と、2歳ぐらいの子供に話しかけるお母さん。えっ?アヒル?

 

昼食をとってから、福岡県太宰府市にある日本経済大学内のイングリッシュ・ガーデンに行ってきた。ここにも薔薇がたくさん植えられている。

 

アーチに薔薇のツタが巻き付いている。

 

おっ!ここにも大きなアヒル???顔やくちばしが違うよねぇ。調べてみると、コブハクチョウという種類の白鳥と判明。1ヶ月前に雛(ひな)がかえったらしい。おーっ、バシバシ写真を撮っていたら、カメラのモニターに電池切れのマーク!おーっ、おーっ、おーつ!

福岡県福岡市にある女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。またねぇ~。

音楽にまつわる懐かしい思い出…

シンガー、リンダ・ロンシュタットのドキュメンタリー映画をゴールデン・ウィークに見に行った。音楽映画を見るのは、アリーサ・フランクリンの『リスペクト』以来だなぁ…。

リンダ氏は音楽好きな両親の元、幼少のころから音楽が身近にあった。コトー(=私)も音楽好きな母の影響か、幼少の頃は自宅トイレででたらめな歌を歌い、幼稚園生の時はオルガン教室に通っていた。

 

小学生になるとエレクトーン(上の画像)を習い始めた。中学・高校は合唱部に所属。

リンダがフォークやロックなどをかっこよく歌っていた頃、コトーは小・中学生。彼女の名前は憶えているけれど、曲は思い出せない。ラジオで彼女の歌声を聴きながら、宿題をしていたのかなぁ…。

 

高校生になると、コトーはクロスオーバー(=今のフュージョン)にはまった。

 

ギタリストのリー・リトナー、

 

フュージョン・グループのスタッフ。エレクトーンで弾きまくった。お気に入りの曲を自分で演奏できるのは、上手い!下手!は別として、この上ない幸せだった。

コトーがクロスオーバーに夢中になっていた頃、リンダ氏はオペラ、ジャズ、メキシコ音楽など、まったく異なるジャンルの歌にチャレンジ!ドキュメンタリーを見る限り、どのジャンルも中途半端な歌い方じゃない!相当な努力をしたはず…。

この映画では、音楽仲間や共演者が当時を振り返り、コメントしている。ロック・バンドのイーグルスが結成される前、そのメンバーがリンダ氏のバック・バンドを務めていたとは…。ギタリストのライ・クーダーも、彼女の音楽に対して温かいコメントをしていた。

映画の観客は、白髪交じりの男性が多かった。コトーより少し年上かな?左隣の男性は、おもしろい場面では小さく笑うなどリアクションがあったが、右隣の男性は少し前のめりの姿勢を93分間、まったく崩さなかった。「この人の人生において、リンダ氏は大きな存在なんだなぁ…」と勝手に想像。

ラスト・シーン。2019年、ソファーに腰かけたリンダ氏が、甥とデュエットしている。2011年にパーキンソン病のため引退した彼女が、甥をじーっと見つめながら歌っている。いくつになっても、どんな状況下でも、歌を歌う!となると、真剣に歌と向き合っているんだなぁ…。

エンド・ロールが終わり外に出ると、観客の中年男性が知人に、「リンダと会えたよ…」と満面の笑みで語りかけていた。

あっという間のゴールデン・ウィークだっだけれど、心がポッカポカになった。福岡県福岡市にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士・音楽好きのコトーでした。

2022年4月 花!花!散歩!

福岡県福岡市にある、筥崎宮(はこざきぐう)の花庭園に行ってきた。たくさんの春ボタンとシャクヤク!日差しに弱いのかな?日よけが施されている。

 

説明文の字が小さいけれど、読めますか?土から木になって出てくるのがボタン。土から茎になって出てくるのがシャクヤク。知らなかったなぁ…。

 

どんな花でも蕾にくぎ付け!エネルギーが凝縮され、はじける寸前の姿に惹かれる。

 

開いたら、こんな風になるのかな?

 

この蕾は、

 

色味はちょっと違うけれど、こんな感じになる? おっ!

 

これは、ハナショウブ?アヤメ?カキツバタ?区別がつかない。帰宅後、ネットで調べてみると…。カキツバタやハナショウブは湿地に咲くらしい。となると、コトーが見たのはアヤメ?花ばかり見て根元を見ていない。たっぷりと水が入った桶の中に、植木鉢が入っていたかも…。

 

お天道様が気持ちいいよぉ~って聞こえてくる。さぁて、じっくり筥崎宮の花々を見た後は、地下鉄に乗って舞鶴公園へ。

 

つつじが咲き始めてるねぇ~。あーっ、あそこに見えるは!

 

藤棚だー!

 

ぶどうが食べたくなった。

 

おーっ!

 

花びらの見事なグラデーション。あっ!花ばかり見て、茎を見ていないから、ボタンなのか、シャクヤクなのか、結局分からなかったなぁ~。

福岡県福岡市にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

2022年初春?初夏?ポカポカ散歩!

特集ブログの中休み。

 

福岡市美術館で開催中の『シンガポール・スタイル1850-1950展』に行ってきた。以前、コトーは趣味で染織をしていた。

 

染色学校に通っていた1993年頃の作。型染めの綿の風呂敷。

 

同じく1993年頃の作。筒描きの絹のスカーフ。

機織り教室に通っていた1998年頃の作。糸染めをして、織機で織り、ミシンで仕立てた綿のコート。今は作品を作っていないが、染織に興味津々!

 

1920-1930年代に作られた上衣と腰布。

 

上衣の裾にレースが付いている。

 

魚の文様!レースはヨーロッパ製。縫製はマレーシアのペナン。しゃれてるなぁ…。

 

1940-1950年代に縫製。このスタイルは、日本の着物に通じるねぇ~

 

菊の花がプリントされている。生地はヨーロッパあるいは日本製。コトーもこの菊柄が好きで…。

 

菊の文様のワンピースを持っている。丈が短く、寒がりの中年コトーはスパッツやズボンも一緒に着用。展示作品を2度じっくり見入った後、屋外に出ると…。

 

大濠公園は雲1つない晴天。ビルに囲まれた大きな湖を見るたびに、プラッシュ・バックする。

 

鏡湖公園で2007年に撮影。

 

湖の隣は繁華街。鍼灸と中国語の勉強のため、中国に留学していた。次々とアクシデントがあったが、帰国したいと思ったことは1度もなかった。「どうやって勉強したら、鍼灸も中国語も効率よく身につけられるのか…」とひたすら考えながら散歩したなぁ…。

 

それにしても大濠公園にはカモメが多いなぁ。

 

親子?兄弟?のカメたちの甲羅干し!

 

好天続きで枝垂桜も咲き始めた。

 

春だねぇ…。

2022年極寒!キーンキーン梅見散歩!

 

鴻臚館(こうろかん)は、平安時代の7世紀後半に、筑紫(現在の福岡市)と難波(大阪)と平安京(京都)に建てられた、国立の迎賓館。

 

1987年、福岡平和台球場の外野スタンドの改修工事に伴う発掘調査で、筑紫の鴻臚館の遺構を発見!3ヶ所の鴻臚館の内、場所が特定できているのは福岡だけ。ほほーっ。

平安時代の前、飛鳥・奈良時代には、筑紫の鴻臚館の前身、『筑紫館 つくしのむろみつ』があった。688年、日本書紀に『筑紫館で新羅(しらぎ)(朝鮮の古代の王国)からの使者をもてなした。』と記されている。7世紀後半には、外国使節や遣唐使・遣新羅使などの宿舎として使われた。9世紀後半以降、留学僧(るがくそう)・唐商の応接機関、11世紀には外国商人との貿易の場となった。400年の歴史がある。

中国の呉(ご)の国の僧侶・智聰(ちそう)が、仏典とともに鍼灸医学書を日本に持ち込んだのが、562年。日本の鍼灸の起源。その後、遣隋使や遣唐使が中国文化を輸入し、中医学を学んだ医師(僧医)や中医学書により、中医学は日本に深く伝わっていった。この鴻臚館でも、古代の中医学書を手にした日本人がいたんだなぁ…。

当初の鍼灸は、都でも上層階級の人たちだけが対象であったが、江戸時代に入ると、お灸は庶民に広く浸透していった。浮世絵にも、お灸をしている絵が何枚もあるよ。

 

鴻臚館があった場所に、福岡城もあった。福岡城は、黒田長政が1601年から7年かけて築城。現在、福岡城跡には梅園がある。

 

2022年1月上旬、天気は快晴だが気温6度。梅のつぼみも凍えそう…。早く来すぎた!1か月後にまた来よう!

 

2月上旬。天気は曇り。気温は8度。0.5分咲きかなぁ…。ピンクもいいけど、

 

赤もいいねぇ。

 

梅花の串刺しだんご!美味しそう!

 

2週間後にリベンジ!2月下旬。天気は曇り。気温は5度。花数は少ない気がする。

 

曇りの日に、

 

花の写真を撮るのは難しいねぇ。暗くなっちゃう。

 

寒くて手がかじかむし…。しかーし、日の出が早くなり、日の入りも遅くなってきた。これから三寒四温を繰り返し、春がやってくるね。

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。