コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

【動画で見る!ツボの取り方】指・手首・腕のだるさや痛みに働きかけるツボ『外関 がいかん』

赤いラインは、『手少陽三焦経 て・しょうよう・さんしょうけい』という、『陽』の経絡。薬指の先端に始まり、手の甲から、腕の後面の中央を上行する。更に、肩の後面から首の横を通り、耳の外回りをぐるっと回り、眉毛の外端で終わる。

この経絡の上に、『外関 がいかん』というツボがある。

 

こちらは、『指伸筋 ししんきん』という筋肉。手の甲側にある。人差し指から小指までの4本を伸ばすときに働く。

『外関』(青丸)というツボは、この筋肉の上にあたる。そのため、指・手首・腕全体のだるさや痛みが生じた時、このツボに鍼やお灸をして、症状を改善する。

 

こちらは、『手厥陰心包経 て・けついん・しんぽうけい』という、『陰』の経絡。胸の中央に始まり、脇の下まで上行し、腕の前面の中央を下行する。更に、手のひらを下行し、中指の先端で終わる。

この経絡の上に、『内関 ないかん』というツボがある。【動画で見る!ツボの取り方】自律神経を整えるツボ『内関 ないかん』 というブログで紹介したことがあるよ~ん。

このツボと同じ高さに、『外関』がある。つまり、手の甲側に『外関』、手のひら側に『内関』がある。

 

このように、手足の内側と外側、体幹の前面と後面などで、相対する位置にある2穴を『相対穴』という。この2穴のうち、1つは『陽』の経絡、もう1つは『陰』の経絡のツボであることが多い。

東洋医学は、『陽と陰のバランスを整える』ことに重きを置いている。『相対穴』に鍼やお灸をすると、『陽』と『陰』を同時に調整できるんだなぁ…。ツボ取り動画で紹介したツボたちの中でも、『相対穴』がある。例えば…。

 

前回のツボ取り動画の主役、『陽池 ようち』。手の甲側の、手首の中央にある。『手少陽三焦経 て・しょうよう・さんしょうけい』という、『陽』の経絡の上にある。『陽池』と相対穴となるツボは…。

 

『大陵 だいりょう』。手のひら側の、手首の中央にある。『手厥陰心包経 て・けついん・しんぽうけい』という、『陰』の経絡の上にある。

2穴は、指や手首のだるさや痛み・腱鞘炎の鍼灸治療に、よく用いられる。

 

肘の、親指側にあるツボ『曲池 きょくち』。『手陽明胃経 て・ようめい・いけい』という、『陽』の経絡の上にある。『曲池』の相対穴は…。

 

肘の小指側にあるツボ『少海 しょうかい』。『小さい海』と書く、『小海 しょうかい』というツボも肘にあるので、間違えないでねぇ~。

『少ない海』の『少海』は、『手少陰心経 て・しょういん・しんけい』という、『陰』の経絡の上にある。

この2穴は、指・手首・肘・腕全体のだるさや痛みの鍼灸治療に用いられる。

 

膝蓋骨の外側の、少し上にある『梁丘 りょうきゅう』。『足陽明胃経 あし・ようめい・いけい』という、『陽』の経絡の上にある。『梁丘 りょうきゅう』の『相対穴』は…。

 

膝蓋骨の内側の、少し上にあり、『梁丘 りょうきゅう』と同じ高さにある、『血海 けっかい』。『足太陰脾経 あし・たいん・ひけい』という、『陰』の経絡の上にある。

この2穴は、膝関節痛など膝周辺のトラブルの鍼灸治療に用いられる。

 

 

動画で紹介したツボ以外にも、『相対穴』はたくさんある。治療するにあたって、相対するツボって重要なんだなぁ…としみじみ感じ入った。

『外関』の位置を知りたい!セルフお灸をしてみたい!方は、下記の動画を見てねぇ~。

ちょっと前まで半袖Tシャツを着ていたのに、一気に寒くなり、厚手のウールのセーターを着るようになった。皆さん、体調を崩さずに、年末年始を迎えよう!

福岡県福岡市にある女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

 

【動画で見る!ツボの取り方】指や手首の痛み・腱鞘炎に働きかけるツボ『陽池 ようち』

こちらは、手のひら側の右腕のイラスト。赤い色の筋肉は、『深指屈筋 しんし・くっきん』。肘下の骨から、親指以外の4本の指の、先端の骨に付く。

この筋肉が働く(=縮まる)と、人差し指から小指までの先端の骨が引っ張られ、4本の指が曲がる。手首を、手のひら側に曲げる時にも、この筋肉が働く。

 

 

こちらは、手の甲側の右腕のイラスト。赤い色の筋肉は、『指伸筋 ししんきん』。肘下の骨から、親指以外の4本の指の、先端の骨に付く。

この筋肉が働く(=縮まる)と、人差し指から小指までの先端の骨が引っ張られ、4本の指は伸びる。手首を手の甲側に反らせる時にも、この筋肉が働く。

指にはたくさんの骨や関節があり、それだけ筋肉もたくさんある。それらを協調して動かせれば、重い物も、軽い物も、大きい物も、小さい物も、つかんだり、握り続けたり、叩いたり、はじいたり………。用途によって、手を自由自在に動かすことが出来る。

 

こちらは、心臓。筋肉の塊みたいなもので、収縮すると、心臓の中の新鮮な血液は、動脈へ押し出され、全身の動脈、そして、静脈へと流れる。心臓の筋肉は、年中無休で働ける構造になっている。

先ほど紹介した『深指屈筋』や『指伸筋』は、そうはいかない。関節を動かす筋肉は、負荷が大きかったり、長時間使いすぎると、疲労して硬くなり、伸び縮みがしにくくなる。無理をすれば、だるさやこわばりや痛みが出る。

指の関節は、『曲げる』と『伸ばす』の2方向の動きしかできない。手首は、『ぐるぐる回す』という動きもできる。手首の関節を構成する、骨と骨の間には、隙間があるので、手首はぐるぐる回しやすい。

筋肉疲労で筋肉が縮こまると、この隙間も狭くなり、手首の動きを制限するようになる。それは、指の動かしにくさにもつながる。

 

手のひら側の手首には、太淵(たいえん)(緑丸)、大陵(だいりょう)(青丸)、神門(しんもん)(赤丸)の3つのツボがある。

 

手の甲側の手首にも3つ。親指の根元にある、陽谿(ようけい)(赤丸)。

 

手首の中央にある、陽池(ようち)(青丸)。小指の根元にある、陽谷(ようこく)(緑丸)。

ツボ取り動画では、手首や指のだるさや痛み・腱鞘炎に働きかけるツボとして、手首周りのツボを、いくつも取り上げた。指や手首の筋肉のトラブルには、手首の関節の動きやすさが重要だと、コトーは思っている。

あーっ!説明が長かった!

というわけで、今回は、手の甲側の、手首の中央にある、陽池(ようち)(青丸)というツボを紹介したい。

 

 

『陽池』(青丸)は、指伸筋の上にある。『陽池』のツボの取り方のコツは、この指伸筋を見つけること。最後に載せた動画で確認してね~ん。

 

手首や指の痛みが長期化・重症化している時には、『灸頭鍼 きゅうとうしん』がおすすめ。『陽池』に鍼を置き、鍼先にモグサを差し込み、お灸もする。

もちろん、鍼が苦手な方はお灸だけ、お灸が苦手な方は鍼だけでもOK。

 

ご自分でも治したい!という方は、台座灸(だいざきゅう)がおすすめ。底にシールが付いているから、『陽池』にもピタッと貼りつく。

ブログの最後に載せた、『陽池』のツボ取り動画で、位置を確認してね。こんな小さなお灸だけれど、熱さを我慢しすぎると、火傷になるので、気を付けてね~ん。

福岡県福岡市にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の、女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

 

【動画で見る!ツボの取り方】疲労感・不安感・落ち込み・イライラ感・やる気のなさなど心の不調に働きかけるツボ『労宮 ろうきゅう』

心臓。東洋医学では『心 しん』と呼ぶ。

『心は神(しん)を蔵す』と言われている。神は、思考・判断・記憶など意識的な精神活動を指す。

『心』は『心包 しんぽう』という膜に包まれている。心包の働きは2つ。1つ目は、心を保護し、心が邪気を受けそうになったら、代わりに邪気を受ける。2つ目は、心の命令を外に伝える。また、外の情報を心包がチェックし、選んだ情報だけを心に伝える。う~ん、なんがか難しい…。

 

体内で心包とつながっている経絡は、『手厥陰心包経 て・けついん・しんぽうけい』。この経絡の上に、ツボが9個。経絡は左右対称にあるので、合わせて18個。心と心包に密接につながっているので、情緒に働きかけるツボが多い。

精神的な疲労が強い時には、手のひらにあるツボ『労宮 ろうきゅう』へのお灸がおすすめ。ここには鍼はしない。手のひらにお灸???意外に思うかもしれないが、ほわっと温まり、気持ちがいい。不安感や落ち込み、イライラ感、やる気が起きない…など、心の不調にもおすすめ。

 

セルフお灸なら、台座灸がしやすい。底にシールが付いているから、ツボにのせやすい。

 

『労宮』への棒灸も気持ちがいい。棒灸はモグサを和紙でくるみ、タバコ状にしたお灸。ツボから数㎝離して温めるので、熱くない。煙がたくさん出るから、自宅ではしにくいかなぁ…。

『労宮』のツボの取り方はとても簡単。下の、『ツボ取り動画』を見ながら、『労宮』へのお灸にチャレンジしてほしい!

心の不調が強かったり長引くと、体も不調に陥りやすい。体がだるい、疲れやすい、何もしたくない…など体も弱気になった時には、エネルギーを補給するツボにもお灸をしてみよう!

 

足の裏にあるツボ『湧泉 ゆうせん』は、ツボが見つけやすい。【動画で見る!ツボの取り方】疲労を回復させるツボ『湧泉 ゆうせん』  を、見てねぇ~。

 

足のすねにあるツボ『足三里』(赤矢印)もエネルギーを補給してくれる。ツボの取り方は難しい。しかし、ツボを何回も繰り返し取っていると、すすすっ!と見つけられるようになる!がんばってぇ~~~~~!【動画で見る!ツボの取り方】胃の不調や脚の疲れ、健康の維持・増進に働きかけるツボ『足三里』  を、見てねぇ~。

福岡県福岡市にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーンイング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

 

【動画で見る!ツボの取り方】指や手首の痛み、腱鞘炎に働きかけるツボ『大陵 だいりょう』

こちらは右腕の肘から指先までのイラスト。手のひらが上を向いている。

指を動かすための筋肉はたくさんある。『深指屈筋 しんし・くっきん』はその中の1つ。肘下から、親指以外の4本の指の、先端の骨に付く。この筋肉が縮まると、人差し指から小指までの先端の骨が引っ張られ、4本の指が曲がる。手首付近から指先までは『腱 けん』になっている。

 

ふくらはぎの筋肉 (下腿三頭筋 かたい・さんとうきん)が足首付近で『アキレス腱』になり、踵の骨に付くのと同じ構造。

手首から指先までを拡大すると、こんな感じ…。

 

赤色が筋肉。肌色が腱。緑色が腱鞘(けんしょう)。

 

腱は腱鞘というサヤに包まれている。皮膚の中には筋肉だけでなく、骨・血管・神経・脂肪などいろいろな組織がある。その中で、腱が滑りやすいように腱鞘という筒が付いている。手を酷使すると、腱鞘の炎症により、腱鞘が厚くなり、中を通る腱が滑りにくくなる。これが『腱鞘炎』。

悪化すると、腱鞘の中で腱が引っ掛かり、筋肉全体が動かせなくなる。つまり、指が動かなくなる。これが『ばね指』。

 

もう1度、グロテスクな手のイラストを見てほしい。手首の腱鞘の上には、横手根靭帯(おう・しゅこん・じんたい)がある。屈筋支帯(くっきん・したい)とも言う。

この靭帯や筋肉・腱・血管・神経などを取り除くと…、

 

手の骨格。手のひらの、手首付近(水色斜線)は、小さな骨たち(手根骨 しゅこんこつ)で構成されている。これらの骨たちと、屈筋支帯(=横手根靭帯)でできるトンネルを『手根管 しゅこんかん』と言う。指・手首を曲げる筋肉の腱や神経がこの中を通っている。

腱鞘炎などで腱鞘が厚くなれば、手根管内が狭くなり、その中を通る神経が圧迫され、親指・人差し指・中指のしびれや痛みが出てくる。これが『手根管症候群 しゅこんかん・しょうこうぐん』。

指や手首の痛みが強かったり長引く時には、痛んだ筋肉・腱・腱鞘を使わず、安静第一!しかし、手を酷使して痛める方が多く、その原因である仕事・家事・育児・介護などを辞めるわけにはいかない。

そんな時は、サポーターや装具がおすすめ。固定力が強ければ、関節は動かず、筋肉は休める。しかし、細かな手作業はしづらい。固定力が弱ければ作業はしやすいが、痛んだ筋肉たちはあまり休めない。各々の作業によってサポーターや装具を使い分けると、筋肉への負担が減る。睡眠中も筋肉が緊張している時は、夜間装具もおすすめ。

以前、手の腱鞘炎の特集ブログを組んだことがある。サポーターや装具も画像付きで紹介している。興味のある方は、『再特集~手の腱鞘炎の鍼灸治療とセルフケア①~手の構造』から読んでみてねぇ~。

 

赤いラインは、『手厥陰心包経 て・けついん・しんぽうけい』という経絡。指を曲げる筋肉と同じラインにある。指や手首が痛い時には、この経絡の上にあるツボに鍼やお灸をして、こわばった筋肉を緩める。

手首中央には『大陵 だいりょう』というツボがある。指や手首を動かすと痛い方には、ここへのセルフお灸もおすすめ。

 

これは『台座灸』。底にシールが付いているのでお灸がしやすい。

『大陵』のツボ取り動画を撮ったよ~。ツボの見つけ方にはコツがある。しつこく説明したら、長くなっちゃった…。興味のある方は見てねぇ~。

こんなに長く書いているにもかかわらず、おまけの話。

9月9日は『重陽の節句 ちょうようのせっく』。東洋医学では、世界のあらゆるものを『陽』と『陰』に分けている。数字の奇数は『陽』。偶数は『陰』。9月9日は『陽』が重なっているので、『重陽』と言われる。

季節の変わり目には体調を崩しやすい。『節句』は、その季節の旬の物を味わい、健康を願う日。

重陽の節句の頃になると、様々な花の形をした菊が花屋に並ぶ。キク科の一種『除虫菊』は蚊取り線香の原料になり、菊は薬効がある。

 

これは、お灸で使う『モグサ』。原料は『ヨモギ』。ヨモギもキク科の植物。お灸をしていたら、蚊が網戸の外に出たがっているのを目撃したことがある。

 

9月9日に菊の花を飾り、

 

小さな菊の花を浴槽に浮かべ、重陽の節句を味わったよ~ん。

福岡県福岡市にある女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

 

【動画で見る!ツボの取り方】小指側の肘から手首・薬指・小指にかけての痛みに働きかけるツボ『小海 しょうかい』

赤いラインは、『手少陰心経 て・しょういん・しんけい』という経絡。脇の下にあるツボ『極泉 きょくせん』に始まり、腕の正面・内側を下り、小指の爪の内側にあるツボ『少衝 しょうしょう』で終わる。この上にツボは9個。

 

肘の正面・内側(=小指側)には、『少海 しょうかい』というツボがある。以前、ブログでもYou Tubeでも紹介した。

 

赤いラインは『手太陽小腸経 て・たいよう・しょうちょうけい』という経絡。小指の爪の外側にあるツボ『少沢 しょうたく』に始まり、腕の背面・内側を上行し、肩甲骨・肩・首・頬と更に上行し、耳の前にあるツボ『聴宮 ちょうきゅう』で終わる。この上にツボは19個。

 

肘の背面・内側(=小指側)には、『小海 しょうかい』というツボがある。2本の経絡は似通っている。体の正面を通るのが『手少陰心経』。体の背面を通るのが『手太陽小腸経』。臓器の『心』と『小腸』は表裏関係にあり、この2本の経絡も影響しあっている。『少ない海』と書くのが、『手少陰心経』にあるツボ『少海』。『小さい海』と書くのが、『手太陽小腸経』にあるツボ『小海』。間違えそうだねぇ~。

 

赤いラインは尺骨神経(しゃっこつ・しんけい)という神経。脇の下から腕の内側(=小指側)を通り、主要な物は薬指と小指の骨につく。この神経は、肘下の、小指側にある筋肉を動かし、薬指と小指の感覚も司っている。肘から上の骨は、上腕骨 じょうわんこつ)。その下端(=肘)の内側には、上腕骨内側上顆(じょうわんこつ・ないそくじょうか)という骨のでっぱりがある。

 

こちらは腕を背面から見た図。先ほどの上腕骨内側上顆の背面には、尺骨神経溝(しゃっこつ・しんけいこう)という、細くて短い溝がある。この溝の上に尺骨神経が通っている。壁や机で思いきり肘を打つと、ピリピリピリッ!と痛みが走るのは、尺骨神経溝のところで、尺骨神経が強打されたから。『小さい海』と書くツボ『小海』は、その尺骨神経溝にある。小指側の、肘から手首・薬指・小指にかけての痛みの鍼灸治療によく使われる。

 

このツボは肘の背面にあるので、セルフお灸には台座灸がおすすめ。お灸の底にシールが付き、ツボに貼り付けられるが、肘の背面は凸凹しているので、お灸を落とさないように気を付けて!

ツボの取り方は文章で書くと分かりやすいが、動画で説明するのは難しかった。肘の模型は手元になく、自分の肘を使って必死に説明した。

編集した動画を見て、ふと気づいた。コトーは撮影中、2本の眼鏡をかけたり、かけなかったり、統一していない。コトーはド近眼かつ老眼で、普段は遠近両用のダークグレーの眼鏡をかける。パソコン操作など手作業時には、ブラウンの眼鏡をかける。手元で極小の字を読む時は眼鏡を外す。眼鏡の影ができるから、眼鏡なしで撮影していた。ブラウンの眼鏡をかけたほうが、顔が引き締まる気がしてかけてみた。どちらの場合も台本の暗記が前提!しかし、台本のセリフが長いと暗記ができない。カメラの下に台本を置き、チラチラ見ながら撮影するには、黒メガネをかけないと見えない。まぁ、こんな感じで、撮影は進むのであった…。よかったら『小海』のツボ取り動画を見てねぇ~。

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。