コトー・ブログ

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。

特集:筋肉のコリと痛みの話⑥~筋肉のコリと痛みの鍼灸治療・その2

お久しぶりです。前回は、筋肉のコリと痛みの鍼灸アプローチをどう考えるか、個人的な考えを述べました。今回は、具体的なアプローチを書きます。

当鍼灸院には、首コリ・肩コリ・背中コリ・腰痛の治療に来られる方が多い。コリや痛む部位を押してもへこまないほど、筋肉のこわばりが強い方ばかり。そんな方におすすめなのが灸頭鍼(きゅうとうしん)。

 

ツボに置いた鍼の上にモグサを差し込み、鍼をしながらお灸もする。鍼の刺激とお灸の輻射熱で血流を促し、こわばった筋肉をほぐし、コリや痛みを和らげる。鍼先にモグサをつけるので、細い鍼ではたわむ。鍼の太さが若干太くなり、鍼が入った瞬間、チクッと痛みを感じる。鍼が入った後は動かさない限り、鍼が入っている感覚はない。

コトーが扱っている鍼とお灸の中で、筋肉のコリや痛みを一番早く改善する。鍼灸が初めての方にもこのような説明をし、了解を得られれば、灸頭鍼をする。ほとんどの方がこの手技を受けられるなぁ…。コリや痛みが局所であれば、1回の施術で体の変化を実感しやすい。灸頭鍼をした直後はコリや痛みが改善するけれど、数日もすると元に戻る方には、円皮鍼(えんぴしん)や皮内鍼(ひないしん)がおすすめ。

 

 

当院で使っている円皮鍼。直径1㎝ほどのシールの中央に、長さ0.6㎜の鍼がプラスチックで固定されている。灸頭鍼をした後、こわばりがぶり返しやすい筋肉の上に、円皮鍼を貼る。鍼が短いので違和感はない。貼り続けることにより、筋肉の柔軟性を維持する。痛くて動かせなかった筋肉も動かせるようになり、更に筋肉がほぐれる。

コリや痛みがぶり返しやすい時は、最低でも週に1回のペースで治療を受けていただく。貼っておいた円皮鍼を外し、灸頭鍼をする。筋肉がほぐれてくると、鍼が入る瞬間の痛みも和らぐ。筋肉の柔軟性と、コリや痛みの程度をみて、再度円皮鍼をするか検討する。

 

スマホでこのブログを見ている方はこの小さな鍼が見えるかなぁ…。当院で使っている皮内鍼(ひないしん)の鍼の長さは5㎜。ピンセットで鍼をつまみ、ツボの1~2㎜下を、皮膚と水平に2~3㎜刺す。

 

ピンセットでつまんだ部分はリング状で、鍼全体が皮膚に入ることはない。

 

 

 

医療用のテープで鍼を固定する。鍼の長さは円皮鍼よりも若干長いが、皮膚と水平に刺しているので違和感はない。貼り続けることにより、筋肉をほぐし、コリや痛みを和らげる。個人的には、円皮鍼よりも皮内鍼のほうがパワーは強い気がする。筋肉のこわばりが強くない場合には、お灸だけでもOK!

 

棒灸。固めたモグサを和紙で包み、タバコ状にしたお灸。皮膚から数㎝離して温めるので熱くない。棒灸は動かせるから、広範囲のコリや痛みに対応できる。他には、点灸(てんきゅう)もおすすめ。

 

灸点紙(きゅうてんし)というシールを貼ってから、

 

指で捻ったモグサ(米粒大)をのせ、線香で火をつける。

 

燃え終わる瞬間、チクッと熱さを感じ、ツボの中の中まで刺激が伝わる感じ。1つのツボに6回ほど繰り返す。皮膚の上に灸点紙というシールがあるから、お灸の跡は皮膚に残らない。

筋肉のこわばりが強い場合は、鍼治療も加えてほしい。鍼が短くて細いほど刺激が少ない。短く細い鍼でも10~20分間置くと筋肉をほぐすよ!

前回のブログで述べたように、『筋肉のコリや痛みの原因となっている生活習慣』を見直すことが治療の第一歩!次回は、筋肉のコリや痛みに対しての日常生活の工夫を紹介するよぉ~。今日は12月31日。次回は来年になっちゃうなぁ…。

皆さんはこの1年どのように過ごされたでしょうか?コトーは仕事も生活も一変!この状況下で自分に何ができるか。今までやってきたことを生かし、ステップアップできることって何?『やるべきこと』ではなく、『やりたいこと』でないと、面白くないし長続きしない。じーっと自分の内面を見つめ、模索し、少しずつ実行に移している。来年、コトーの新たな面をお見せするよ。「変わってないじゃーん」と言われたら、笑い飛ばすよぉ~~~!

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニングの≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。来年もよろしくお願いいたします!!!

特集:筋肉のコリと痛みの話⑤~筋肉のコリと痛みの鍼灸治療・その1

特集を組んでおきながら間隔が空きすぎて、何を書いたか忘れてしまった。読み返し要約を書こうとしたが、限りなく長くなりそうでやめた。よかったら読み返してください。

さぁ、今回は筋肉のコリと痛みを鍼灸でどう治すかって話。コリや痛みがある筋肉は硬くなり、血流も滞っている。鍼もお灸も滞った血流を促し、こわばった筋肉を緩め、コリや痛みを改善する。

治療に取り組む前に、コトーは考える。このコリや痛みはどんなふうに出現したのかな…。「数日前から腰に違和感があり、今朝起きたら激しい痛みでしばらく動けなかった。」ということは、腰に違和感を感じる前から、じわじわと知らず知らず腰の筋肉が硬くなったかもしれない。「今まで調子が良かったのに、急に腰が痛くなって」と言うので、腰の筋肉に触れてみる。この硬さは、つい最近できたものではないなぁ…。痛くないから調子がいいと思っていただけで、かなり前から腰の筋肉は硬かったはず。年季の入ったコリや筋肉は周囲の筋肉にも影響を与える。

これは背中の筋肉の1つ、『最長筋 さいちょうきん』。頭蓋骨から背骨と肋骨を下り、骨盤の中央に付く。長い期間、腰が痛かったり痛みが強い時は、腰の部分だけでなく、首から骨盤まで背筋一面がガチガチに硬くなることが多い。痛みを感じる部位だけが気になり、他の部位は気づきにくい。そうなると、腰だけでなく背筋を首から骨盤まで、丁寧に鍼やお灸で緩めることが必要となる。

「最初は右膝が痛かったけど、今は左膝が痛い。右膝は痛くない。」ということは、右膝の痛みが出現しないように左脚でかばったいたから、左膝が疲労して、今度は左膝が痛くなったのかもしれない。痛みが強ければ強いほど、痛みが出現しにくい動かし方や姿勢を無意識にとる。普段はしない動かし方や姿勢を長く続けると体に歪みが生じ、他の筋肉も疲労し痛くなる。その痛みが強ければ強いほど、痛みが出現しにくい動作や動かし方や姿勢を無意識にとる。普段はしない動かし方や姿勢を長く続けていると………と、ドツボにはまる。「痛む部位が変わる、移る」と表現される方がいるが、上記のことが原因でそう感じるのかなぁ。

膝だけでなく肩の痛みもこのような状況になりやすい。そんなときは、まず気になる痛い筋肉を鍼灸治療でほぐし、痛みを和らげる。すると、新たな部位のコリや痛みを感じる。そこにも鍼灸治療を行い、痛みを和らげる。すると……と突き詰めていく。まるで、玉ねぎを1枚1枚むくように、浮上してくる硬い筋肉をほぐす。最後に、玉ねぎの芯に該当する硬い筋肉が痛みの出発点なのかもしれない。

「今、痛む部位」と「原因となる部位」が異なるかもしれない…ということを念頭に、患者さんの動作や関節可動域、筋肉の状態を評価し、コリや痛みの筋道の仮説を立て、1つ1つの筋肉に鍼灸治療をする。コリや痛みがすぐぶり返さないためには、このようなアプローチが大切だと思う。

地道に治療を続けても、なかなか好転しない時がある。そんなときは鍼灸治療というプラスの要素よりも、コリや痛みを引き起こすマイナスの要素が大きいことが考えられる。マイナスの要素としては、大きく3つ。

1つ目は、生活習慣。仕事や家事、育児、介護、孫育てなどで、ワンパターンな動作や姿勢を強いられ、特定の筋肉に常に負荷がかかっている。また、運動不足で筋肉が衰え、疲労しやすく、筋肉のコリや痛みが出現しやすくなっている。実は、治療以前に、マイナスの要素(=コリや痛みのきっかけとなっていること)を断つ、あるいは変えることが大切。しかし、多くの方がそれを断てない変えられない環境にある。ならば、プラスの要素を増やすしかない。鍼灸治療の頻度を増やす。ストレッチングや運動など、他のプラスの要素を加える。そんなふうに、患者さんとアイデアを出し合い、無理なくやれることから実行してもらう。

2つ目は、筋肉のコリと痛みのバックグラウンドに何かが潜んでいる。この特集で取り上げたように、痛みの原因はたくさんある。内臓の病気による腰痛もあるし、骨の病気による腰痛もある。また、東洋医学では、目の前にある症状だけでなく、体質の崩れも重要視する。筋肉のコリと痛みに大きくかかわるのが冷え。全身に冷えが慢性化している場合、まずはその治療が必要になる。

3つ目は、鍼灸治療の手技や手法(刺激の程度など)が患者さんに合っていない。コリや痛みの状況に合わせて鍼やお灸の手技を選ぶ。しかし、「この鍼は痛そう」「このお灸は熱そう」「本当にこの鍼やお灸で治るのかなぁ」などと、患者さんの体や心がそれを受け入れなければ好転しない。初めての患者さんには、当院で使っている鍼やお灸の手技をすべて説明する。そして、患者さんに合う手技を提案し、患者さんがやってみたいと思う手技を行う。また、実際に治療を進めていく中で、患者さんが腑に落ちないならば、柔軟に手法を替える。「この鍼やお灸が気持ちがいい」「なんか効きそうな気がする」という気持ちを引き出すように、コトーは心掛けている。

おおおー、なんでコトーのブログは長くなるのかなぁ~。今回は脱線していないよねぇ?次回はどんな手法があるのか紹介するよぉ~。

 

玄関の靴箱の上にクリスマス・グッズを置いた。クリスマスに何もしないけれど、グッズを飾るとほわわわ~んと温かい気持ちになる。福岡市南区にある、女性専門鍼灸院&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。またねぇ~。

特集:レディース鍼灸ことう+:鍼灸と経絡と臓器とツボの話

東洋医学では、経絡[けいらく]という通路が全身に張り巡っていると考えている。

体の中央にある経絡以外は、左右対称にある。

その上にツボがのっている。

 

 

経絡の中を通っているのは、[気]と[血 けつ]。

 

 

気は人体を構成する物質の1つ。

消耗、停滞、補充といった変化がある。

また、上昇、下降、発散、収納といった駆動力を持っている。

 

 

血[けつ]は水以外の栄養物質のこと。

血は気の持つ駆動力を使って経絡を流れることができる。

全身に行き渡る気と血によって、

ヒトの体と心の機能が営まれるんだなぁ~。

 

 

赤いラインは[足太陽膀胱経 あし・たいよう・ぼうこうけい]という経絡。

目頭と鼻の間にあるツボ[睛明 せいめい]から始まり、

額、頭頂部、後頭部、うなじ、背中[2本線]、お尻、

太ももの後ろ、ふくらはぎ、外くるぶし、と下降し、

足の小指にあるツボ[至陰 しいん]で終わる。

片方だけでもツボが67個もある!

 

 

例えば、うなじや背中、腰のコリや痛みが激しくなると、

この経絡の、気や血の流れが滞る。

その反応は経絡上のツボに現れる。

反応のあるツボは、押すと他のツボよりも痛みが強かったり、

ツボの表面の皮膚がざらついたり、へこむこともある。

それらのツボに鍼やお灸をすることにより、

この経絡の気や血の流れ、そして症状を改善させるんだなぁ~。

うなじや背中、腰にあるツボだけでなく、

患部から遠く離れた、

ふくらはぎにあるツボも反応が出やすい。

 

 

赤いラインは[足陽明胃経 あし・ようめい・いけい]という経絡。

黒目の下にあるツボ[承泣 しょうきゅう]から始まり、

頬、首、体幹全面、太ももの前、すね、足の甲と下り、

足の人差し指にあるツボ[厲兌 れいだ]で終わる。

 

 

片側だけでツボが45個。

この経絡は途中に分岐点があり、

内臓の[胃]にもつながっている。

胃もたれや胃痛など胃の調子が悪いと、

この経絡の気や血の流れが滞る。

そんなときに反応が現れやすいツボが[足三里 あしさんり]。

 

 

 

 

[足三里]は膝下にある。赤矢印。

赤花シールは膝。

このツボに鍼やお灸をすることにより、

[足陽明胃経]の流れを促し、

胃にも気や血を十分に送り、

胃の不調を改善させるんだなぁ~。

 

 

ツボにはいろーんな効能があり、

このツボは養生のツボとも言われる。

コトーは中国留学中に体調を崩さないために、

このツボに毎日お灸をしていた。

 

 

ちなみに、先ほど紹介した[足太陽膀胱経]は膀胱につながっている。

膀胱炎など膀胱のトラブルが生じたときに、

この経絡上のツボを使って治すんだなぁ~。

 

 

赤いラインは[足少陰腎経絡 あし・しょういん・じんけい]という経絡。

この経絡は、臓器の[腎]につながっている。

東洋医学と西洋医学では臓器の働きが若干異なる。

腎は尿を作るところであるが、

東洋医学では成長にもかかわる。

腎の働きが活発だと健やかに成長していく。

 

 

腎の働きが不活発だと、老化は加速する。

更年期症状のベースには[老化]がある。

この経絡上のツボに鍼やお灸をして、

腎の働きを活発にさせることは、

とても大切なんだなぁ~。

このように書いたけれど、

更年期症状が出ると腎臓が悪い…とは考えないでください。

 

 

赤いラインは[手厥陰心包経 て・けついん・しんぽうけい]という経絡。

この経絡は、臓器の[心包]につながっている。

心包は心[しん][=心臓]を包む膜のようなもので、

心を外敵から守っている。

 

 

東洋医学では感情を司っているのは、

脳、心、心包、肝、肺などの臓器。

 

 

 

 

[手厥陰心包経]の上にあるツボ[内関 ないかん]。

ピンボケしてすみません…。

感情を整えるときによく用いる。

 

 

五十肩では腕を上げたりひねった時に、

この[三角筋][赤色]が痛みやすい。

痛みで腕を上げにくいから、

肩を引き上げてカバーしようとする。

すると…、

 

 

肩を引き上げる筋肉[僧帽筋 そうぼうきん][赤色]が疲労し、筋肉痛…。

 

 

 

棘下筋[きょくかきん][オレンジ色]と小円筋[しょうえんきん][青色]は、

肩甲骨の表面から二の腕につき、

肩関節を動かす筋肉。

五十肩の時、この筋肉も傷めやすい。

 

 

大胸筋[だいきょうきん][オレンジ色]は、

「前並え!」と腕を前に出した時に働く筋肉。

この筋肉もガチガチになりやすい。

 

 

肩関節周辺には様々なところから様々な方向へ様々な筋肉がついている。

それらの筋肉が協調して滑らかに動くことによって、

腕は前後、左右、斜め…といろんな方向に動かせるんだなぁ~。

 

 

五十肩では、痛みや関節制限の原因となっている筋肉たち、

1つ1つに鍼やお灸をして、血行を改善し、筋肉の柔軟性を出し、

痛みを和らげ、関節の動きを拡大する。

もちろん、五十肩のバック・グラウンドに冷えがある場合は、

血の巡りを整えるツボにも鍼やお灸をする。

 

 

このように、鍼灸治療はあらゆる症状が対象となる。

そして、東洋医学と西洋医学の両面からアプローチすることが

大事だなぁ~と、コトーは思う。

 

 

わぁ~お!

普段の倍の長さのブログになっちゃった!

でも、おまけの話を書いちゃおうかな。

コトーは無地よりも総柄が好き!

 

 

 

 

猫。

 

 

 

 

横縞と水玉模様と思うでしょ?

足先を外に向けると…。

 

 

 

 

歌舞伎なんだなぁ~。

 

 

 

 

一番お気に入りの靴下。

デニムの7分丈ズボンに映える!!!

 

 

夏日が多くなってきましたね。

マスクをしながら外を歩くと熱がこもって大変!

まめに水分をとって休憩して、熱中症に気をつけましょう!

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング、

≪レディース鍼灸ことう+≫の

女性鍼灸師・理学療法士、コトーでした。

またねぇ~。

特集:レディース鍼灸ことう+:コトーの鍼治療スタイル④~灸頭鍼

灸頭鍼[きゅうとうしん]は名前のごとく、

鍼の先端にモグサを差し込んで、

鍼をしながらお灸もする。

 

 

 

 

ツボや硬くこわばった筋肉に鍼を置き、

切り目の入った台紙を鍼に差し込む。

市販の灸頭鍼用モグサは和紙に包まれ、

和紙にちょこっと穴が開いている。

鍼の先端にその穴を差し込み、

モグサに火をつける。

 

 

 

 

熱くはない。

モグサが皮膚に近いと熱く感じるので、

そんなときは台紙の枚数を増やす。

 

 

鍼の刺激とお灸の輻射熱が同時にツボや筋肉に伝わる。

体の芯まで温まり、保温効果は高い。

当院では冷えが強い方に灸頭鍼を行う。

灸頭鍼を受けると温泉に入っている感覚になる!

そんな感想もよく聞く。

 

 

灸頭鍼は血流を促し、

硬くなった筋肉をほぐす力も強い。

首、肩、背中、お尻、脚、腕などの筋肉由来の痛みに灸頭鍼を用いる。

筋肉の緩みやすいポイントに灸頭鍼をする。

灸頭鍼を終えた後、

力が抜けて腕が重い~~~!

首が動かしやすくなった~~~!

眼もすっきりした~~~!

腰が痛くないから背筋をしゃきっと伸ばせる~~~!

そんなふうに変化を実感しやすい。

 

 

5月は気温の変動が激しい。

夏日になったかと思えば、風がひんやりと冷たい日もある。

こーんなときは腰痛持ちさんは、要注意!!!

ぎっくり腰になりやすい。

 

 

テレワークで一日中座りっぱなし。

スポーツジムなどが休みで、体がなまってる! 硬くなってる!

そんな方も要注意!!!

背筋が硬くなり、背筋の筋力が落ちているかも。

 

 

人ごみを避けての散歩やラジオ体操、ストレッチングなどで、

まず体をほぐそう!

自分の力でほぐれそうもなかったら、鍼灸院にどうぞ…。

あまりにも背筋がガチガチな方には、

灸頭鍼の後に置き鍼の、

 

 

 

 

円皮鍼[えんぴしん]や、

 

 

 

 

皮内鍼[ひないしん]がおすすめ。

 

 

どちらも2週間ほどそのままにして、

緊張してくる筋肉をほぐし、

痛みが出にくい状態にする。

痛みが出ないようにかばって、変な姿勢になることもない。

自分でも動かしながら、

より筋肉をほぐし、症状を改善する。

 

 

痛みがなくなったー!と思って

自分で円皮鍼や皮内鍼をはずしたら、

痛みがぶり返すことがある。

はずすのが早かったんだなぁ。

はずすタイミングはコトーにおまかせ!

 

 

円皮鍼がどんなものかはブログ

特集:レディース鍼灸ことう+:コトーの鍼治療スタイル②~円皮鍼

をご覧ください。

 

 

皮内鍼がどんなものかはブログ

特集:レディース鍼灸ことう+:コトーの鍼治療スタイル③~皮内鍼

をご覧ください。

 

 

灸頭鍼を受け、腰を動かしても痛くなってきたら、

当院ならパーソナルトレーニングも追加してほしい。

体のクセを変えないと痛みはぶり返しやすいから。

 

 

パーソナルトレーニングで、まず、自分の体の使い方のクセを知って、

自分に合ったストレッチングや運動でクセを治していこう!!!

クセは○年、○○年かけてできたもの。

簡単には治せない。

根気強く、こつこつとストレッチングや運動に取り組むと、

日常の中でクセが出にくくなる!

そうすると、痛みがぶり返しにくくなり、

たとえ痛みが出たとしても、多少の痛みだったら

自分でするストレッチングや運動で、痛みが解消できる!

頑張ろう!!!

 

 

睡眠不足も筋肉のこりには大敵!

寝ている時間が短いと、

痛んだ筋肉を修復する時間も短いってこと。

修復しきれないうちに起床しちゃうんだなぁ…。

ついつい夜更かしせずに寝よう!

 

 

ぎっくり腰になると温めると気持ちがいいから、

じっくり浴槽につかる方が多いけれど、

ぎっくり腰は腰の筋肉の炎症だから、初日は患部は冷やす!

お風呂はシャワーですませよう。

直後でなければ、ゆったり浴槽につかり、

温めて血流を良くしよう!

痛くなくても普段から浴槽につかって筋肉をほぐし予防しよう!!

 

 

ところで、コトーは仏像を見るのが好き。

正面からじっくり…、

背面からじっくり…、

右横から…左横から…。

 

 

仁王像の腕を見て、

おぉっ、上腕二頭筋がめちゃくちゃ盛り上がってるなぁ…。

えぇっ、この手の向きだったら、肩は脱臼してるでしょ…。

姿勢分析をしちゃう!

20年間、理学療法士をしてきたクセだなぁ。

患者さん以外でも姿勢・運動分析をついついしちゃう。

自分が描くイラストもチェックが入る。

 

 

股関節と膝関節がこの角度だったら、

足の裏はこんなにしっかり見えないはず。

足首周辺の筋肉がよっほど柔らかくないと無理。

でもコトーのデッサン力ではこれが精一杯なんだよーーー!!!

まっ、いいか…と開き直って載せちゃうんだよーーー!!!

 

 

福岡市南区にある、女性専門鍼灸・パーソナルトレーニング、

≪レディース鍼灸ことう+≫の

女性鍼灸師&理学療法士、コトーでした。

またね~~~。

特集:レディース鍼灸ことう+:コトーの鍼治療スタイル③~皮内鍼

鍼の起源は石器時代の中国。

先端が尖った石で、痛む部位を押して治療したのが始まり。

やがて、石から金属へと素材が変わり、

現在使われているような細長い鍼へと進化した。

 

 

562年に、中国の僧侶が仏典と共に鍼灸医学書を携えて来朝し、

そこから日本の鍼灸が始まった。

当初の鍼は太かったが、

時代とともに細い鍼へと変わった。

 

 

細ければ細いほど、鍼を手に直に持ってツボに刺すのは難しい。

江戸時代、鍼術を学んでいた杉山和一氏は、

なかなか上達せず、師匠から破門された。

気持ちを奮い立たせようと、

神奈川県にある江の島の弁天で、7日間の断食祈願をした。

その帰り道、石につまづいて転倒。

そのとき、松葉の入った竹の管を拾う。

これをヒントに、

[鍼管という筒の中に鍼を入れてから、ツボに鍼を打つ]

という方法を考案した。

 

 

 

 

奥が鍼。手前がプラスチック製の鍼管。

 

 

 

 

鍼のほうが鍼管よりちょっぴり長い。

 

 

 

 

ちょびっと顔を出した鍼先をちょんちょんと軽く叩いて、

ツボに鍼を入れる。

どんな細い鍼でもたわまずに、鍼をツボに入れやすい。

また、鍼管で鍼の周辺の皮膚を圧するので、

その刺激で鍼が皮膚に入る感覚も和らぐ。

杉山先生、すごーい!

 

 

おっとっとー!

今日は皮内鍼[ひないしん]がテーマだった。

皮内鍼は昭和26年[1951年]に、赤羽幸兵衛氏が考案した。

 

 

 

 

鍼は太さ0.14mm、長さ5.0mmで、とーっても小さい。

 

 

 

 

ピンセットで鍼の先端をつまみ、

鍼を横からツボに刺す。

 

 

 

 

皮膚の1~2mm下を皮膚と水平に、

鍼の長さの半分ぐらいを入れる。

鍼の先端がリング状になっているので、

鍼全体が皮膚に入ることはない。

 

 

 

 

医療用のテープで鍼が動かないように固定。

通称[枕]。

 

 

 

 

最後に医療用のテープで鍼をおおう。

通称[布団]。

 

 

 

 

上から押しても違和感はない。

2週間ほどそのままにして、ツボを刺激し続ける。

鍼の先端のほうから布団をはがせば、

鍼がテープと一緒に無痛で抜ける。

 

 

強い生理痛があるときは、生理の1週間前から、

血の巡りを整えるツボに皮内鍼をして、

痛みを軽減させる。

 

 

長い生理不順がある方にも皮内鍼はおすすめ。

皮内鍼を置いている間、ずーーーーーっと血の巡りを整える。

 

 

鍼灸治療後、数日で、首・肩・腰などの強い痛みがぶり返す方にも

おすすめ。

こーんな小さな鍼だけど、

ガチガチな筋肉を緩め続け、痛みを緩和させる。

コトーは幼少から手芸や洋裁をしていたので、

細かい作業も苦にならない。

ピンセットを持って、ちょっちょっちょーです。

 

 

さぁて、今日はゴールデンウィーク最終日。

生ごみの回収日でもあり、

庭のすみっこに放置されたボロボロのすだれを

今日こそ捨てよう!と庭へ出た。

わ~お!

草がボーボーで、去年購入したあじさいが見えない!!!!

急きょ、草むしりをすることに…。

 

 

 

 

あー、いた、いた! あじさい君!

右側に2株、左側に1株あるんだけど、

小さな雑草にまぎれて、写真ではわかりずらい。

 

 

 

 

アップしたら分かるかな。

花芽はついていない。

今年は咲かないかぁ~~~。

 

 

 

 

去年、購入したときは、こんな感じだった。

来年に期待しよう!

ちゃんと草むしりをするからねぇ~~~~~!

 

 

 

 

隣りの年季の入ったあじさいは、

昨年剪定し忘れ、背が高く、かっぷくがいい。

 

 

 

 

花芽もたくさんつき、梅雨が楽しみだなぁ~~~。

 

 

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング、

≪レディース鍼灸ことう+≫ の

女性鍼灸師・理学療法士 コトーでした。

またね~。