長い寒波が過ぎ去り、風は冷たいが、福岡は快晴。筥崎宮で開催中の『冬ぼたん祭り』に行ってきた。

冬ぼたんは、初夏に咲くぼたんと種類が違うと思い込んでいた。調べてみると…。春に、若いつぼみを摘み取って、花が咲く時期を遅らせ、真冬になってから花が咲くらしい。ほほーっ!

 

 

冬ぼたんは、初夏のものに比べて花が小さいということだったが…、

 

 

う~ん、直径20㎝はありそうだなぁ~。

 

 

 

冬ぼたんは、根元の土に藁(わら)を敷き、藁苞(わらづと)で花全体をおおう。藁を束ねて物を包んだものを、『藁苞 わらづと』というらしい。ほほーっ!

 

 

おーっ、藁苞(わらづと)がいっぱい!

 

 

寒波が長かったせいか、つぼみが多い。

 

 

おいしそう!

 

 

黄色のぼたんは、少ない気がする。これから咲くのかなぁ。

 

 

あららら~。藁苞(わらづと)から顔を出してる!日当たりがいいからね。日光浴!

 

 

紅梅だ。

 

 

ちょこーっと咲いてる。おっ!

 

 

春の七草。芹(せり)。薺(なずな)。御形(ごぎょう)。繁縷(はこべら)。仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)。蘿蔔(すずしろ)。すべて竹かごに入ってたよー。それにしても、漢字が難しい…。

 

 

沈丁花。

 

 

芽吹いてきたよ~。三寒四温を繰り返しながら、春がやってくる!

福岡県福岡市にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。