「あなた様(コトーのこと)のブログの記事、

《さよなら、テレビくん…》を読みました。

よかったら、取材させていただけますか」

1本の電話から始まった出会い…。

朝日新聞社の記者、山下 知子さん。

               *

地デジになるのをきっかけに、テレビを手放す人が

福岡にいないか探していたそうです。

私が地デジ対応のテレビとビデオデッキを手放そうと思ったのが、

今年の1月。

そのときに書いたブログが山下さんの目に留まったようです。

7月25日発売の朝日新聞にちょこっと載ります!

               *

取材終了後、私の鍼灸治療を受けたいただきました。

重たい手提げ袋を3つも4つも持ちながら取材しまくって、

首・肩・背中はガチガチ。

夜遅くまでの仕事。 出張。 子育て。

笑って話をされていたけれど、相当大変だろうな…。

               *

私はパソコンが苦手だけれど、書くのは好き。

しかし、物書きになろうと思ったことは1度もない。

だから、物書きを仕事に選んだ記者さんに興味津々。

「自分が書いたものを多くの人に読んでもらいたい」

「いろんなことに興味があり、知りたい」

「この仕事が大好きで、やりがいがある」

さらりと語る彼女の言葉にノック・アウト!

今どき、自分の仕事が好き!と言える人がどれくらいいるだろうか。

               *

たくさんの手提げ袋をかかえ、

コツコツとヒールの音を立てながら帰っていく後姿に、

なでしこジャパンのときのように、エールを送りたくなりました。

山下さん! ボールペンを忘れています。

また鍼灸に来てくださいね。