むくみの鍼灸治療法は、2種類

1つ目は、筋肉のポンプ作用に注目した鍼灸。

長時間、座りっぱなしや立ちっぱなしで、夕方になると脚がむくむけれど、翌朝起きたら、むくみは解消している…。そんな方は、こわばった脚の筋肉を鍼灸でほぐし、筋肉のポンプ作用を復活させて、むくみにくい脚にしたい!

詳しくは、【むくみ】むくみの鍼灸治療①~脚のこわばった筋肉をほぐして水はけをよくする という記事を読んでねぇ~。

2つ目は、水分代謝の働きを持つ臓器・経絡・ツボに注目した鍼灸。

今回の動画では、2つ目の鍼灸方法を紹介。分かりやすく語ろう!と何度も台本を書き直したが、東洋医学を説明するのは難しい。肺と脾(=脾臓)と腎(=腎臓)の、『水分代謝の働き』が弱まって、体内に余分な水分がたまり、むくみが生じる…って、理解しにくいよねぇ~。

3つの臓器の働きをもっと知りたい方は、下記の関連記事をご覧ください。西洋医学と共通することもあれば、えええっーと驚く働きもあるよ。

なが~~~~い動画を見ていただき、ありがとさんです。小道具(手持ちカード)を作るのに手間取ったが、工作は好きなので、楽しかった!カードが大きく、画面からはみ出しそうになった!ハハハーッ!

福岡県福岡市にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

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