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昨日,今日と冷たく寒い風に、体の芯まで冷えそうでした。

こんな時に必ず口ずさむのは、
NHKのみんなのうた「北風小僧の寒太郎」です。
な~んかこの歌は私の中では、ロングロング・ヒット曲です。
1974年に初回放送されたそうです。
寒さをはねのけられそうな、元気な曲です。

でも寝不足が続いて体力が消耗していたりすると、
こんな急な寒さに、うっかり風邪を引くことがありますよね。

風邪の引き始めには、すぐ、左右の肩甲骨の間と、
仙骨(尾てい骨の上、お尻の真ん中)を温めます。

お灸では、箱灸というのを使います。
熱くありません。
10分間ほどじんわりと体の芯まで温めます。

簡易的な方法としては、
ズボンの内側(お尻の部分)に貼るホッカイロの大を、
シャツの外側あるいは上着の内側(左右の肩甲骨の間)に
貼るホッカイロの小を貼ります。

これは「風邪を引いたかなぁ~」と思ったらすぐするのが、肝心!
鼻水や咳が止まらないような本格的な風邪を引いたときには
即効性はありません。

寝ている時に貼り付けたままでいると、
ホッカイロが布団と体に押し付けられ、
低温やけどを起こすことがあるので、注意してくださいね。

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