中国で、留学生対象の中国語専門学校に週3日、
病院へ鍼灸の勉強に週3日、通っていた。

 

本来、中国語専門学校は週5日。
先生方に交渉して週2日欠席していた。

 

前期、後期とも試験になんとか合格し、進級!
私を指導して下さった先生方やその他の先生方も
口を揃えて反対する。
「進級するとかなり難しくなる。
週2日欠席したらついていけない。
進級せずに同じ学年で復習したほうがいい」

 

せっかく進級できるのだからチャレンジしたい。
でも、また予習・復習・宿題に追われ、
鍼灸の勉強までまわらなくなる。
心は揺れた…。

 

鍼灸の勉強に来たのだから!と自分に言い聞かせ、
同じ学年の後期のクラスに入った。
同じ教科書を使っていたので楽チン。
とはいえ、また試験を受けるのは嫌だった。

 

翌年の1月上旬に試験があり、
その後、授業はなく冬休みに入る。
勉強に行っている鍼灸院は年末に閉鎖する。
留学ビザは翌年2月まで。
それまでに北京と上海の本屋に行き、
鍼灸の本が買いたい!観光もしたい!
う~ん…

 

学校の先生方に
「勉強に行っている鍼灸院が年末に閉鎖するので、
翌年1月から北京で鍼灸の勉強がしたい。
試験は前回受かっているので、
受けなくてもいいですか。」
と、もちかけた。
これがすんなりOK!
やったぁ~!

 
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2008.1.7.
万里の長城にて
クラスメイトは試験真っ最中…

 

今は福岡で女性専門の鍼灸院をしています。
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