かんざしみたいな花…
リニューアルした博多駅。
駅ビルは、春休み中の子供たちや家族連れなど、人、人、人。
とても賑わっています。
私のお目当ては、駅ビルの中の大型本屋。
自分の仕事、鍼灸に関する本が充実しています。
学生の頃、学校の図書館で借りたことのある本をみつけました。
４５年前に書かれた本ですが、中味が濃い。
欲しいけれど高額で、１週間ためらいました。
しかし、いつ廃版になるかわからないので購入。ふふふっ…。
立ち読みが大好きな私ですが、
まるごと１冊読みきる本は年間を通して、とても少ない。
そんな中でもそのときの心情に寄り添ってくれる本に出会うと、
本の価値は倍増！
昨年、一番寄り添ってくれた本は、西田文朗氏の『かもの法則』。
「もしかしたら、できないかも」と、『否定的なかも』を予感すると、
できない理由を脳に問いかけ続けるそうです。
逆に「私でもできるかも」と、『肯定的なかも』を予感すると、
「どうしたらできるか」を脳に問いかけ続けるそうです。
「できないかも…」という思いが頭をよぎった時、
「いや、いや、できる！できる！必ずできる！」と
すぱっと切り替えることが難しいこともあります。
そんな時に『かも』君に登場してもらい、
「いや、いや、こんな私でもできるかも、できるかもよ～」
と思うと、ゆるゆるとした決意が沸いてきて、
気持ちが楽になります。
今年も多くのビンゴ！の本に出会えますように！
福岡で鍼灸の仕事をしつつ、ちょこっと本を読んでいます。
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