ブログを書き始めて1年4ヶ月。

今日で208回目。

医学的なことに触れる時は、専門書で確認してから書いていますが、

普段も、???と思ったら、すぐ調べる習慣がつきました。

ブログを続けられるのも、こーいう習慣が身についたのも、

読んでいただいている皆様のおかげ!

感謝!感謝!でございます。

で、今日は感覚の話。

今朝、右のふくらはぎを蚊に刺されました。

かゆみが強烈なので、一ヶ所でないことは確か。

でも何ヶ所刺されているのかわからない!

早くかゆみ止めを塗りたいが、ふくらはぎ全体がものすごくかゆくて、

場所が断定できない!

ぷく~っとふくれてきて、やっと1ヶ所、2ヶ所、3ヶ所と次々確定!

そのときにふっと思い出したのが『にてん・しきべつかく』。

『二点識別覚』と書きます。

西洋医学での、感覚の診かたの1つです。

検査方法はこうです。

検査される方は、目を閉じます。

検査する方は、先の尖ったものを使って、

検査される方の皮膚に、

「2点同時」と「1点」と、ランダムに軽く触れます。

そして、検査される方は、触れたのが2点なのか、1点なのか、答えます。

正確に2点を識別できるか…という検査です。

2点の距離が近いほどわかりにくく、1点しか触れていないような気がします。

ちなみに2点を識別できる最短距離は、

指先で3~6mm、 手のひらや足の裏で15~20mm、

手の甲や足の甲で30mm、 むこうずねで40mmだそうです。

2点を識別できる能力は体の各部位で異なり、

指先は、皮膚の感覚がするどい!ってことですねぇ~。

『3点識別』に関することは、私の持っている本には載っていなかった…。

おととい、左のふくらはぎに3ヶ所、今日は右のふくらはぎに3ヶ所。

ということは、あさっては左のむこうずねを同時に3ヶ所蚊に刺されるってこと?

それはご免こうむりたい!