皆さん、プロ中のプロって、どんな人を思い浮かべますか。

常に新しい知識や経験のすべてを吸収、咀嚼、整理し、次にいかせる。

ゆるぎない職人意識と技術を持っている。

私はそんな風に感じています。

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眼鏡店に新しく眼鏡を作りに行きました。

目にも老化が押し寄せてきて、遠くのもののピントが合いにくい!

遠くのものを見やすく設定すると、近くのものを見るのが疲れる…。

どのようなレンズの度数がいいのか、考えものです。

視力測定をしてくれた方は、私より一回り年上で、

一つひとつの丁寧な説明に納得!

自分に合うレンズの度数を見つけ出してくれました。

その後の、フレーム等の調整をしてくれた方も、

一つひとつの丁寧な説明に納得!

今使っている眼鏡のフレームも調整してもらったら、

帰りの景色が今までよりもくっきり見えている!! すごいっ!

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お二人と話をしていて、自分との共通点をみつけました。

仕事をする上で、お客様の生活状況を把握することが大切ということ。

眼鏡やコンタクトを作るとき、

『どのような仕事をしているか、生活をしているか』

つまり、『どのように目を使っているか』

が、重要になる。

鍼灸師をしている私は、

『どのように体を使っているか』を知ることは、

『どのように体を治していくか』、

そして、『どのような体になるのが最適なのか』、

という筋道を立てるのに重要です。

仕事に向かう姿勢が似ているせいか、

お二人と話すのがとても楽しかった…。

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富とか名声なんか関係なく、一流と思える人と出会えると、

心の中がポカポカして、とても気持ちがいい。

自分も、今の自分よりも上を目指して、ホップ、ステップ、ジャンプ!!!