ぱぱっ!とひらめいたものが、面白そうっ! 思ったら、実行したくなる。
今回もそう。
このコーナーのネーミングが浮かんだら、
ぽっ! ぽっ! ぽっ! とブログに書きたい記事が3つ浮かび、決行ーっ!
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今日はブログのタイトルそのままの話。
仕事をしていらっしゃる方は、制服ですか? 私服ですか?
制服は会社のイメージを、私服はその人のイメージを象徴しますよね。
私は鍼灸院を開設する時に、
どんな制服にするか、かなり悩みました。
同業者の鍼灸師さんは、白衣を着ている方が多いでしょうか。
白衣は清潔感があり、初対面でも「先生」というイメージがありますよね。
白衣のカタログを見て、びっくり!
最近の白衣は、かわいいものからビシッとしたものまで、
バリエーションが豊富。
しかし、選びきれない!
理学療法士(リハビリ)の仕事をしていた時に、さんざん着ていましたが、
動きにくくて私は苦手でした。
「先生」と呼ばれるのも嫌いで、がまんしてまで白衣を着たくない。
締めつけ感がなく動きやすいのはジャージ素材(伸縮性に富んだ布)のもの。
ジャージでは軽く見られてしまう? 私の体型ではやぼったい?
思いをめぐらし決定した制服はこれ。
オーダーメイドです。
って、うそうそ。
長袖シャツに、自分で作ったオーバースカート様のものを縫い付けただけ。
ズボンもジャージ素材なのでとっても楽!
同世代の友人には、
ちょっとぉー、あんたいくつぅ~? かわいすぎるんじゃない?
パソコン画面の向こうでつぶやかれそう。
(私は年齢相応の服を意識したのは高校生の時だけ。
それ以降は着たい服を着るぅーっと、今日に至る…)
鍼は痛そう!灸は熱そう!というマイナス・イメージを
ちょっとでもいいから吹き飛ばしたい!
「先生」と「患者」という関係よりも、病気や症状と一緒に戦う「同志」でありたい!
そんな気持ちもあり、このデザインの制服になりました。
一見制服に見えませんが、これに着替えると気持ちは仕事モードに切り替わるので、
不思議。
この制服でいつも気持ちよく、鍼灸に来られる方をお迎えいたします。