せっかくの休みなんだから何かしよう…。
いろいろと計画を立て、じっとしていることがない…。
こればっかりはいくつになっても変わらない…。
この年末年始もバタバタしていたような…。
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仕事中は、自分の持っている技術と知識を最大限に出し切ろう!と集中する。
プライベイトでものめり込んで集中する。
そんなコトーに不可欠なのが『余力』。
もう20年以上前になりますが、何かにつまずいて倒れそうになり、
とっさに壁に片手をついたら、手首を捻挫。
なかなか治らず、整形外科に行くと、
「あなたは仕事をするだけの体力しかないから、
本来なら捻挫をしない場面で捻挫をするんです。
プラス・アルファの体力をつけなさい。」
医師にそう言われました。
リハビリの仕事をしていたので、納得!
それでは、そのプラス・アルファの体力というか余力を
どうつけるか…。
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当鍼灸院に来られる方も全力投球の方ばかり。
気づけば心も体も心底疲れきっている。
そんな時は、「無理をしないで」 「ほどほどにがんばって」と
声を掛けます。
鍼灸治療で心も体も復活してくると、
全力投球したい!という気持ちがむくむく沸いてくる。
そんな時は、「踏ん張ってきて! 後のフロォーは私がするから!」と
声を掛けます。
もちろん、ちょとしたストレスを跳ね除けるくらいの体力がついているから
言えるのですが…。
その後、鍼灸治療に来られた時の目の輝き。
行動を起こしたことへの満足感は、疲れきって折れそうになっていた
心と体に自信をよみがえらせる…。
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心と体の声に耳を傾け、調子がよければ普段の自分よりもパワーを使う。
(調子がいまいちな時にもそんなことをするとヘロヘロになってしまうから、
その見極めが難しい!)
『余力』ってその積み重ねでしか生まれないような気がする…。
齢を重ねるとともに落ちていく体力に、『余力』つける。
コトーが直面していることでーす!