福岡市美術館で開催されている『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』に行って来ました。
ダ・ヴィンチの作品はちょこっとで、弟子や同時代の画家の作品がほとんどでした。
現存するダ・ヴィンチの絵画は十数点しかないそうです。
それにしてもモナ・リザは多くの画家に描かれていますねぇ~。
看板の左側のモナ・リザ。 今回一番目を引かれました。
他のモナ・リザとどこが違うのだろうか。
色彩、色のコントラスト・陰影、人物の非対称性かな?
どのモナ・リザも上半身が斜めに向いている。
このモナ・リザはよく見ると、右の片えくぼがあり、
左の唇の端がきゅうっと上がり、顔も非対称。
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だーいぶ昔、綺麗に見える座り方をモデルさんが紹介する
テレビ番組を見たことがあります。
浅く腰掛け、背筋をぴーん!
足元を膝よりも奥に引いて、膝は正面を向かずに斜め横に向け、
脚を少し横に傾けていました。
顔も上半身も膝も正面を向いた座り方はきちっと感は伝わるけれど、
非対称の座り方のほうがなぜか魅力的…。
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突然ですが、座り癖ってありますか。
脚を組む、片肘をつく、浅く腰掛けて背もたれにだらっと寄りかかる、
深く腰掛けて背中が丸々。
では、『いい座り方』ってどんな姿勢でしょう。
浅く腰掛けて、背中をぴーんとし続ける?
実は、〇〇し続けることって筋肉はつらいんです。
私たちは重力に抗して姿勢を保っています。
どんな姿勢でも、その姿勢を長く保ち続けるには、
筋肉は同じ長さ、同じ力でいることが必須!
筋肉に一番負担がかかります。
同じ運動を長く繰り返す作業も、筋肉の使い方がワンパターンで、
筋肉にとってつらい!
腰痛や肩こり、手の腱鞘炎などで筋肉疲労や筋肉痛を起こしやすい方は、
〇〇し続けずにちょこまか休憩を入れたり、
違う姿勢や運動をときどき取り入れることが大切だと思います。
ワンパターンではなく、バリエーションですね。
ありゃりゃ、ダ・ヴィンチの話からだいぶ逸れました。
失礼しました~。