皆さーん!

昨日のバレンタインは何人にチョコをあげましたか?

本命チョコをもらいました?

自分へのご褒美に食べまくり、口の中は甘さでいっぱい??

今日は、その『甘さ』を感じる『舌』について書きまーす!

 

味を感じるのは、舌の表面にある『味蕾 みらい』。

味の基本感覚は、『甘い』 『酸っぱい』 『苦い』 『塩辛い』。

舌の部位によって、感じる味は異なります。

 

 

 

舌の先は、『甘さ』。

舌の両側は、『酸っぱさ』。

舌の付け根は、『苦味』。

舌の裏全体は、『塩辛さ』。

4つの基本的な味に、『うま味』が組み合わされて、

いろーんな味が構成されるそうです。

 

話しは変わりますが、

学校のプールが始まる頃って、まだプールの水が冷たくて、

体も冷えて、唇が青紫色になるクラスメイトがいましたよね。

体調は唇だけでなく、舌にも表れます。

 

東洋医学では、『舌診 ぜっしん』という診察方法があります。

舌の大きさ・形・色・つや・運動、舌の上にある苔(こけ)の

状態などを診ます。

体質や血の巡り、症状の程度などを知る手がかりになります。

 

これは五臓と舌の関係を表したもの。

舌の先は、『心』。

舌の付け根は、『腎』。

中心は、『肺』と『胃』。

両側は、『肝』と『胆』に関係します。

舌で五臓の健康状態も診ます。

(東洋医学の五臓と西洋医学の五臓は

働きが若干異なります。)

 

話しは変わり、

私が女子高校生だった頃の話…。

バレンタインに担任に手作りチョコを贈ろう!ということになり、

休日、クラスメイト宅に集合!

溶かしたチョコに、胃薬や調味料を混ぜ、

ハート型の石鹸にコーティング!

「なかなか、固まらないねぇ…」と冷蔵庫を覗き込んでいると、

クラスメイトのお母さんに見つかり、

こっぴどく叱られた…。

卒業後、高校に顔を出すことはない。

用事があり、20年ぶりに担任と電話で話す機会があり、

先生は私のことを覚えていて、うれしかった…。

手作りチョコが成功しなくてよかったぁ~。