4月29日の今日は、『昭和の日』。
思いきり、『昭和』に浸ってみます!
昭和50年頃から使っている下敷き。
傷だらけで、今は、カッターを使うときの
台紙となっています。
昭和50年って、1975年。
ということは、38年間使ってるぅ~~~!
同じく昭和50年頃、図工の時間に彫って
色付けした木箱。
図工が大好きな小学生でした。
昭和51年頃、はまっていたクロス・ステッチ刺繍。
その針が、かろうじて1本残ってるぅ~~~!
はまっていたのは、数か月間。
それ以降は1度も使っていない。
裁縫箱の中から見つけた1品です。
昭和61年に父から譲り受けた金槌。
父の祖父の祖父は、大工の棟梁でした。
私の日曜大工好きは、父の影響かと思っていましたが、
遺伝子によって、脈々と引き継がれているんですねぇ…。
現役で、毎日使っている昭和のものといったら、これ!
昭和61年に購入しました。
27年間、洗濯のときにお世話になっています。
手元にある鍼灸本で一番古いのが、この2冊。
第1版が昭和34年に発刊され、
第6版が昭和42年に増刷されています。
鍼灸の仕事をリタイアした大先輩から
いただきました。
私がまだ理学療法士(リハビリ)の仕事をしていた時、
この大先輩から鍼灸治療を受けていました。
鍼灸院を出るときには、体だけでなく、心も元気になり、
「よぉ~し、明日も仕事、頑張るぞ!」と、
毎回思っていました。
そして、
「自分も、患者さんにそう思っていただける
治療家になろう!」と、心に誓っていました。
リタイアされた大先輩の心意気は、私に引き継がれ、
私の心意気が、誰かさんに引き継がれたら、
うれしいですね…。