皆さんの住む街には、土の道はありますか。
私は幼少の頃、水たまりに長靴で入り、
バシャバシャ音を立てて足踏みをし、
「コーヒー牛乳のできあがり~」って、
楽しんでいました。
今はすべて舗装された道路になり、雨上りの
コーヒー牛乳は作れなくなりました。
土の道は、草履などの薄っぺらい履物でも
疲れませんが、硬い舗装道路はそうはいきません。
歩くのが大好きな私にとって、硬いアスファルトでも
足が疲れない靴を選ぶことが、とっても大事になります。
今日は私がこだわる靴選びをご紹介します。
1.靴は夕方以降に買う!
私は夕方からちょびっと足がむくむので、
むくんでいるときに靴を試し履きをして選びます。
2.足指が当たる部分の靴幅がフィットしている!
靴をはいて足がグーパーグーパーできるか。
親指や小指が靴に押されていないか。
足指にストレスをかけないと、足の疲れ方も変わってきます。
3.足の甲の押さえがきいている!
ヒモ靴や、足の甲にあたる部分に調節できるベルトが
ついていると、靴の中で足が前方へすべるのを
防いでくれます。
前方へすべると足指が靴の中で圧迫され、
疲れやすくなります。
薄手と厚手の靴下では、靴の中のゆとりが違いますね。
甲の押さえがヒモやベルトで調整できる靴は便利です。
4.靴の踵部分がしっかりしている!
靴の踵部分を、両サイドから親指と人差し指で
挟んでもへこまないものを選んでいます。
踵部分がしっかりしていると、踵に体重がどばっと
のってきた時に、左右に踵がぶれません。
また、歩いている時、地面から踵が離れた瞬間、
靴が足についてきます。
踵部分が柔らかく、自分の踵よりも靴の踵部分が
大きすぎると、靴の踵部分がパカパカ浮き、
歩きづらいです。
5.靴底に適度な硬さがあり、適切な位置で曲がる。
靴底がフニャフニャでも硬すぎても歩きづらいです。
座った姿勢で踵を床から上げてみてください。
指の付け根付近が曲がりますね。
靴底も同じ位置で曲がると、大股歩きが楽です。
以前、購入した靴は、フィット感がバツグンでした。
しかーし、靴底が硬すぎ、指の付け根部分が曲がらない!
長時間歩くと、変なところが筋肉痛になり、
たった1回しか履きませんでした。
高かったのに…。
もったいない…。
うっ…。
靴選びのポイントは他にもたくさんあります。
全部パーフェトなものを追及すると、オーダーメイドの
靴しかありません。
私は上記のポイントに絞って靴を選んでいます。
さぁて、次回は、『足にあるツボ』について書いてみようと思います。
よろしくぅ!