先日、北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)に行ってきました。
特別展『スペイン 奇跡の恐竜たち』が開催されています。
常設展でも、年代別に恐竜や哺乳類の
全身骨格レプリカが数多く展示され、圧巻です。
全身35mもある恐竜は大きすぎて、カメラのレンズにおさまりません!
小ぶりの恐竜をパチッ!
う~ん、写真になると、かなり小さく見えちゃうなぁ~。
前脚に羽となる骨がつき…、
肩関節と肩甲骨が変化して
前脚が体の横まで動かせるようになり…、
前脚が翼となり…、
飛べる恐竜が出現したそうです。
これが『進化』ってヤツですね。
長い年月をかけて進化した恐竜も、やがて絶滅し、
新生代へ…。
骨格の進化は加速します。
四つ足動物のマンモスなどの骨格は、
私たちの骨格とそっくり!
後脚の膝のところに膝蓋骨を発見!
展示している恐竜には見当たらない…。
恐竜の化石では、膝蓋骨が見つかっていないのか、
もともとないのか…。
これは人間の膝関節を横から見た図。
膝蓋骨は膝関節にくっついているわけではありません。
筋肉と靭帯で支えられ、
筋肉が円滑に動けるようサポートしています。
また、外部からの衝撃を膝関節が直接受けないよう、
ガードしています。
マンモスも地面に膝をついたとき、
膝関節を痛めないように膝蓋骨があったのかなぁ…。
恐竜の脳が入っていた脳函(のうかん)が展示されていました。
手のひらにのってしまうほど小さく、
思考や運動は単純だったのでは…。
新生代の哺乳類は大脳が発達し、
陸地、空中、水中…と様々な環境に適応するための
『体の進化』が速かったのかなぁ…。
あー、今日もしょーもないことを熱く語ってしまい、
すみません…。
でも次回も続きを熱く語っちゃうよー!!!
よろしくです!