珍しく、ブログに書くことが思い浮かばない。
普段は仕事中に感じたことや、
日々の些細な出来事で気づいたことをブログに書き、
書くことに困ることはほとんどない。
なかなか思い浮かばないときは、
鍼灸本をパラパラ読んで、ネタを探す。
さて、今日はどうするか…。
そういえば、ずーっと前にもこんなことを書いたような…。
10月22日
さて、何を書きましょうか。
考えるのもたいへんです。
かんたんに考えてはいけません。
かちのある話しを書くのです。
と、いっても、私のはぜんぜんおもしろくないから。
でも、よんでください。
これは、コトーが小学6年生のときに書いた日記。
理屈っぽいガキンチョだったのかなぁ~。
こんな日記もあります。
11月26日
きのうの夜、へりく つ子という女の子に会いました。
ようち園の時の友達です。
何かはなすたびに「じゃなんで…」とか、
きくのでこまります。
しつこい人なんです。
でも、やさしいんです。
にくめない人なんです。
深読みすると、
実際の人物の名前を『へりく つ子』と書き換えているのか…。
赤毛のアン(モンゴメリー著の小説の主人公)以上の
空想癖のあるガキンチョだったから、
なんとなく書いた気もする…。
12月2日
今、こたつの中に入ってなにを書こうかと、考え中。
な~んていうまに書いちゃったけど。
あ!また書いちゃった。
また! また!
これはしつこい。
これでおしまいら。
あ!また
日記とはいえない文章。
でも、こんな『ノリ』は今も大好き!
社会人になったら、
行動には目的や理由がひっつくようになり、
「ただ楽しいから…」とか、
「なんとなくやってみたいから」行動することが
極端に減った。
本来のコトーであり続けるには、
理屈なしの行動はかかせないと思っている。
だから、『特に何もない…』なーんていうブログも
書いちゃうんだなぁ~。
この12月2日の日記に対しての、
クラス担任のコメントは、
「じゅくの方、がんばってね」。
コトーの書いた文章とはまったく関係ない内容。
さすがに何てコメントしようか、悩んだろうなぁ~。