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『2015年度グッドデザイン賞 in 北九州』に行ってきた。

日曜大工にはまっていたコトーが一番気になったのはこれ。

 

 

 

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地域産材で作る自分で組み立てるつくえ。

生徒用つくえの天板部分は地場産木材が使われ、

生徒本人が入学時につくえを組み立てる。

卒業時には天板部分だけはずして持ち帰る。

心温まるプロジェクト。

 

 

コトーは福岡の地で鍼灸院をかまえ、

福岡近郊の方が治療に来る。

それなら、自分が地元の物を購入したり

サービスを利用することも大切。

自営し始めてから、『地産地消』を意識するようになった。

 

 

 

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電気スタンド。

 

 

 

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あっ、ピンボケ!

手に持って懐中電灯にもなる。

画期的!

 

 

 

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当鍼灸院の施術室に1本。

待合室に1本。

防災非難リュックに1本。

 

 

左端のものは、いつ購入したか覚えていない。

昭和だろう。

真ん中のものは、自転車用ライト。

自転車はもう手元になく、ライトだけが残っている。

 

 

右端のものは、中国留学先で大活躍した。

最初に寝泊まりした所は室内にトイレがなかった。

夜は、この懐中電灯とティッシュを持って、

共同トイレまで10分ほど歩いた。

10年前の話。

 

 

30年前の話。

理学療法士養成校・最終学年は1ヶ所8週間、計3施設の

インターン実習があった。

地方の大学病院は田んぼに囲まれていた。

学校側が宿泊先として用意したのは、

農家の庭にあるプレハブの小さな平屋。

みかんの収穫期に出稼ぎに来る人が使っていたもの。

 

 

雨が降る夜には懐中電灯と傘を持って

外のぽっちゃんトイレまで行った。

20年後に同じことを繰り返すなんて思いもしなかった。

 

 

4月14日の熊本大地震のときには福岡も揺れた。

すべての懐中電灯のスイッチを入れて、

電池が切れていないかチェック。

4月16日の真夜中の地震のほうが大きく揺れ、

おさまってから防災非難リュックを玄関に置き、

貴重品をウエストポーチにつめこみ、枕元に置いた。

気を引き締めないと…。

 

 

 

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播州刃物。

洗練されたフォルムにうっとり。

 

 

 

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コトーが使っているハサミ、全員集合!

上段右から、

皮内鍼に使う医療テープをカットするミニ・ハサミ。

眉毛カットバサミ。

糸きりバサミ。

髪切りバサミ。

そぎバサミ。

下段右から、

剪定バサミ。

キッチンバサミ。

布切りバサミ。

紙切りバサミ。

うひゃぁ~計9点。

こんなにハサミを持っていたの?の?の?

機能性を追求して考え出されたフォルム。

ハサミ職人のこだわりを感じる…。

 

 

「なんで、こんなことが気になって、ちんたらたらとこだわって書くのかなぁ」

コトーはブログの下書きをしながら、

自分の思考回路にあきれることがある。

個性? 性分?

開き直って今日も書いてしまった…。