今年の猛暑はひどかった。

 

 

その①

朝日が入る施術室と待合室は、窓に日よけをしても、

朝8時には室温33℃、湿度70%!

顎からポタポタ汗が落ち、

床を拭きながら掃除機をかけた。

 

 

その②

鍼灸治療中はエアコンをかけるが、患者さんは薄着なので、

設定温度は高めにしている。

 

 

その③

治療の合間には窓を全開して空気の入れ替えをするが、

ガッ!と室温と湿度が上がり、ドッ!と汗が噴き出る。

 

 

その④

夜になっても温度と湿度が下がらず、エアコンはフル活動!

 

 

いかに、ちょっとでも快適に過ごせるか考えた。

 

 

 

 

じゃかじゃん!

普通のTシャツじゃない?って思うよねぇ~。

画像じゃ伝わらないなぁ~。

よしっ! イラストを描こう!

 

 

 

伸縮性のジャージ素材のTシャツは動きやすく、着心地抜群!

しかし、通気性にはすぐれていないから、真夏は暑い!

薄手だと風通しはいいが、淡い色は下着が透けて見えちゃう。

 

 

このTシャツの前身頃は薄手の木綿。

ジャージ素材よりも涼しい!

下着が透けて見えないよう、更に薄い木綿を重ねている。

2重だけど通気性がいいのは、このデザイン。

すそが広がり、Aラインになっている。

AラインのTシャツってお尻まですっぽり隠れるぐらい

丈が長いものが多いが、

これは一般のTシャツよりも丈が短め。

だから、すそがパーカパーカして風通しがいい。

 

 

そではジャージ素材の綿。

腕を大きく動かしても服のひっつれ感はない。

織り糸が極細で、しっかり織られているから、

サラサラして、ザブザブ洗濯してもよれない。

そで丈も短めだから通気性がいい。

もう2ヶ所、こだわりがある。

 

 

 

 

じゃかじゃん!

あれっ? やはり画像じゃ伝わらないなぁ~。

イラストを描こう!

 

 

後ろ見頃は、そでと同じ素材の綿ジャージ。

背中を丸めたときに服のひっつれ感がない。

肩の部分だけ、前身頃と同じ木綿を使っている。

なぜか分かるかなぁ~???

Tシャツって何度も着ているうちに、えりの部分が伸びてくる。

このTシャツのえりの部分は木綿だから、伸びないんだよーん。

 

 

こんなTシャツ、ありそうでなかなかない…。

そこで自分で作ってみた!

と言いたいところだが、アイデアだけ出して作ってもらった。

「えーっ、仕事のユニホームをオーダーメイドォ?

もったいなーい。

外着(=おしゃれ着)にしないのぉ?」

患者さんに言われる。

 

 

コトーは定休日の火曜日と祝日以外はユニホームを着る。

火曜日は月1回当鍼灸院でお灸教室があり、

公共施設などでもお灸講座の講師として出向くこともあり、

そのときもユニホームを着る。

ときには1~2ヶ月ずーっとユニホーム着用!

1年をみるとユニホームが大半を占め、外着はほんのちょっと。

そうなると外着というかおしゃれ着よりも

ユニホームを充実させたいんだなぁ~。

日々着ている服こそ、着心地がよくお気に入りのものがいい。

 

 

夏のユニホームはこのTシャツとバルーンパンツ。

バルーンパンツは麻素材で通気性がいい。

小さい頃、大工の仕事と作業着に憧れていたので、

このスタイルは、ちょー気に入っている!

 

 

 

 

うっひっひっ!