北九州イノベーションギャラリーで開催中の
『パッケージ展』へ行ってきた。
そうそうそう。
底がこんなふうに簡単にたためるダンボールが
いつのまにか流通してる。
そうそうそう。
プラスチック製だけでなく、古紙製の卵ケースも流通してる。
パッケージは、いろーんな素材かつ、いろーんな形に
進化してるんだなぁ…。
納豆やカップラーメンなどについてる小袋の液体や粉末。
切込みがあり、うまく力を入れないと直線に切れず、
中味を出せないときがあった。
今はシュッと直線に切れる!
切込みがなく、『こちらから切ってください』と書かれた側から、
力を入れずに切れる袋も登場!
このことに気づいたとき、
商品の改良に取り組む情熱に関心したなぁ~。
缶切りを使わずに缶詰を開けられるようになったのは、いつだろう…。
最初の頃はフタの端で指を切ることもあったが、
今はない!
フタを開けるときに、フタの端が丸まるように開発され、
指を切ることがなくなった…。
ラジオで聞いたことがある。
すごいっ! すごいっ!
おっ?
おもしろそうっ!
うっ、コントローラーの操作が難しい。
片方の前輪ばかり動いてしまい、
なかなか前進あるいは後進できない…。
パレットに車体前部のフォークを刺しこむまで、5分!
慎重にパレットごと取り出ーしーてー、
下段へ荷箱を移すのに更に5分!
隣でチャレンジしていた小学生も苦戦していた。
おっ?
お店ごっこをしていた頃、物を包むのが大好きで、
将来はデパートのチョコレート売り場で働きたいと思ってた。
やってみるぞっ!
かっこよくは包めなかったが、
写真に撮ったら、それなりに見えるなぁ~。
包むといえば…。
赤いラインは『手闕陰心包経 て・けついん・しんぽうけい』という経絡。
胸にあるツボ『天池 てんち』から始まり、腕の前を通り、
中指にあるツボ『中衝 ちゅうしょう』で終わる。
この経絡は心包にもつながってる。
心包は、臓器の『心 しん』(心臓)を包む膜のようなもの。
東洋医学では、『心』は『君主の官』ともいわれ、
全身の器官のリーダー。
その大事な『心』を、心包は保護してる。
この経絡上にツボは片側9個。
鍼灸でよく用いるツボは『内関 ないかん』。
手首の近くにある。
イライラ感や不安感などの情緒の安定や、
自律神経の調整をはかる。
つわりのときには、ここへのお灸もおすすめ。
コトーは乗り物に酔ったときに、
ツボ押しをすると楽になる。
『内関』の活躍の場は広い。
おおっ、話が反れてしまった。
コトーは常に進化したいと思ってるので、
このような展示会に触れると、触発されるなぁ~~~。
仕事に限らず、たんたんとこなしてる家事だって、
ちょっとやり方を変えるだけで効率がよくなることがあり、
それも自分の中のちっちゃな進化だと思う…。