特集ブログの中休み。

 

福岡市美術館で開催中の『シンガポール・スタイル1850-1950展』に行ってきた。以前、コトーは趣味で染織をしていた。

 

染色学校に通っていた1993年頃の作。型染めの綿の風呂敷。

 

同じく1993年頃の作。筒描きの絹のスカーフ。

機織り教室に通っていた1998年頃の作。糸染めをして、織機で織り、ミシンで仕立てた綿のコート。今は作品を作っていないが、染織に興味津々!

 

1920-1930年代に作られた上衣と腰布。

 

上衣の裾にレースが付いている。

 

魚の文様!レースはヨーロッパ製。縫製はマレーシアのペナン。しゃれてるなぁ…。

 

1940-1950年代に縫製。このスタイルは、日本の着物に通じるねぇ~

 

菊の花がプリントされている。生地はヨーロッパあるいは日本製。コトーもこの菊柄が好きで…。

 

菊の文様のワンピースを持っている。丈が短く、寒がりの中年コトーはスパッツやズボンも一緒に着用。展示作品を2度じっくり見入った後、屋外に出ると…。

 

大濠公園は雲1つない晴天。ビルに囲まれた大きな湖を見るたびに、プラッシュ・バックする。

 

鏡湖公園で2007年に撮影。

 

湖の隣は繁華街。鍼灸と中国語の勉強のため、中国に留学していた。次々とアクシデントがあったが、帰国したいと思ったことは1度もなかった。「どうやって勉強したら、鍼灸も中国語も効率よく身につけられるのか…」とひたすら考えながら散歩したなぁ…。

 

それにしても大濠公園にはカモメが多いなぁ。

 

親子?兄弟?のカメたちの甲羅干し!

 

好天続きで枝垂桜も咲き始めた。

 

春だねぇ…。