7月1日から始まる博多祇園山笠。博多の地区が7つの『流 ながれ』に区切られ、流ごとに『舁き山笠 かきやま』が1本ずつ立つ。

こちらは、大黒流。

 

 

こちらは、中州流。

最終日の7月15日には、『追い山笠』がある。櫛田神社に7本の舁き山笠が結集し、市内の道路、約5㎞のコースを、時間をずらして舁き走り、所要時間を競う。

3日前の12日には、『追い山笠ならし』がある。『追い山笠』の予行で、7本の舁き山笠が舁き走る。追い山笠と同じ道だが、約1㎞ほどコースは短い。今年は仕事の定休日と重なり、見てきたよ~~~~~。

 

 

山笠では福岡市内に13本の飾り山笠も立つ。ここ、川端商店街にも2本の飾り山笠が立つ。そのうちの1本は舁き走る。こちらは後ろ。『見送り』という。前は『表』といい、

 

 

かっこいーい!

 

 

おっ!先ほど紹介した中州流の舁き山笠が、先に櫛田神社へ舁き走る!

 

 

上川端通の山笠も櫛田神社へ行くよー!

 

 

左折するよー!

 

 

おーっ、アーケードの屋根のぎりぎりの高さ!

さあっ!コトーは『追い山笠ならし』のコースに移動するよ。

 

 

来たぁー、恵比須流!

 

 

土居流!

左下にちらっと映っているのは、水の入ったポリバケツ。流ごとに道の端に置いている。

 

 

東流!

 

 

西流!

道の端に置かれたポリバケツの水を舁き手(=かつぐ人)と道路に撒く。道を濡らし、舁き山笠が滑りやすくしていると思った。舁き山笠は神輿のように担ぎ上げるのではなく、少し持ち上げながら前方へ押し、中央にある棒を滑らしているみたい。

 

 

千代流!

舁き走っている時に、舁き手は入れ替わる。

 

 

『追い山笠ならし』といっても、気合が入っている!コロナの影響で3年ぶりだからなぁ…。

 

 

おっ、東流が『追い山笠ならし』を終えて、ホコラ(名称が分かりません…)に帰ってきた。お帰り!こんなにたくさんの舁き手がいたんだ。13日が『集団山笠見せ』。15日の『追い山笠』まで、あと少し!!!!

福岡県福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。