コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

【動画で見る!ツボの取り方】膝の痛みに働きかけるツボ『陰陰泉 いんりょうせん』

赤いラインは『足太陰脾経 あし・たいん・ひけい』という経絡。足の親指から始まり、内くるぶしの前からすねを上行し、内ももを通り、腹部と胸のやや外側を上行し、脇の下近くで終わる。『陰陵泉 いんりょうせん』というツボは、この経絡上の、膝下にある。

 

<右脚を後ろから見たイラスト>

ところで、太ももの後ろ側には、膝を曲げる筋肉3本がある。赤の部分。『大腿二頭筋 だいたい・にとうきん』と『半腱様筋 はんけんようきん』と『半膜様筋 はんまくようきん』。3本とも骨盤の下部から始まり、膝下の2本の骨に付く。大腿二頭筋は、膝下の外側の骨『腓骨 ひこつ』に付き、半腱様筋と半膜様筋は、膝下の内側の骨『頚骨 けいこつ』に付く。

 

青丸は『陰陵泉』。膝を曲げる筋肉が疲労して硬く縮まると、半腱様筋と半膜様筋の付着部分、ちょうど『陰陵泉』のあたりに痛みが出てくる。

 

<右脚を前から見たイラスト>

ところで、太ももの内側には、5本の筋肉がひしめき合っている。赤の部分。これらは股関節を動かし、脚を内側に引き寄せる。5本とも骨盤の下部から始まり、4本は太ももの骨『大腿骨』に付き、薄筋(はっきん)だけが膝下の内側の骨『頚骨』に付く。

 

青丸は『陰陵泉』。5本の筋肉が疲労し硬く縮まると、薄筋の付着部分、ちょうど『陰陵泉』あたりに痛みが出てくる。

ところで、あなたの膝はどんな形?触ってみよう!膝の内側にぽっちゃりと余計な脂肪が付いていないかな?膝の前は?膝の裏は?プニョプニョ?余計な脂肪ちゃんが居座っていないかな?膝を動かす筋肉たちが弱まり、膝の関節をフルレンジ動かすことが少なくなると、そこに脂肪ちゃんが近寄ってくる!その脂肪が硬くなると、膝周辺に痛みが出ることもある。

O脚(=がに股)が強いと、膝関節の内側の隙間が狭くなり、膝の内側が痛くなることもあるねぇ…。

『陰陵泉』というツボは、膝の調子が悪いと痛みが出やすい場所にあるため、膝の鍼灸治療で出番が多い。

 

灸頭鍼(きゅうとうしん)がおすすめかなぁ~。鍼先にモグサを差し込み、お灸もしながら、筋肉や脂肪の硬さをほぐす。

 

台座灸を使ったセルフお灸もおすすめ。台座灸は底にシールが付き、お灸がしやすい。

『陰陵泉』のツボ取り動画を撮ったよー。ツボの取り方は難しくないと思っていたが、動画ではあっさりと説明しすぎたかもしれない…。反省!したが、撮り直さずに載せちゃうよー。

おーっ、今回が今年最後のブログ。2021年を振り返ってみた。コロナ禍で院内外のお灸教室は休止しているが、オンラインという形でお灸教室を再開できた。また、動画配信もスタートした。専門的なことを文章と画像やイラストで説明するのは難しいこともあり、動画を加えて、より分かりやすく伝えられたら…と思う。

SNSを駆使している方は、オンラインのセミナーや、動画の撮影・編集・公開を、ちょちょちょい!と簡単にできるかもしれない。しかし、コトーは未だにスマホを持たず、SNSには足のつま先をちょっぴり付けている程度。簡単に説明を受けただけではチンプンカンプン。「えーっとぉー、もう一度、説明してもらえますか?」。たくさんの方が、根気強く指導して下さったおかげで、すべて自分ひとりで出来るようになった。

どんな状況下でも、『今まで仕事で取り組んできたこと』『仕事以外でも経験し培ってきたこと』の延長線上に進むべき道がある。そして、その道を開拓するために、『好きなこと』でも『苦手のこと』でも必要なことをコツコツと取り組めばいいんだなぁ…と、この1年つくづく思った。今年もおつきあいいただき、とってもとってもありがとさんです!特集ブログは来年に持ち越しとなりました。2022年もよろしくお願いいたします!

 

【動画で見る!ツボの取り方】生理痛・生理不順など婦人科の症状や膝の痛みに働きかけるツボ『血海 けっかい』

赤いラインは『足太陰脾経 あし・たいん・ひけい』という経絡。

 

体内では臓器の脾とつながっている。脾は、気(=エネルギー)と血(=栄養)の元となる『水穀の精微 すいこくのせいび』を作り、全身に運ぶ。また、経絡の中を流れる血が外に漏れ出ないように、脾は経絡に働きかけている。

 

『足太陰脾経』の上にあるツボ『血海 けっかい』は、先ほどの脾の働きの『強力なサポーター』。血を整え、血の流れを促し、脾の大海に血を戻す。ここで、地球を思い浮かべてほしい。海水は川へと流れ込み、下って、やがて海へとたどり着く。その自然の摂理が、『血海』というツボの特徴に似ていることから、その名が付いた。スケールが大きいねぇ~~~。

生理中に出血量が多い、生理期間が長引く、などの生理不順や生理痛、生理でないのに出血する『不正出血』など、婦人科の症状に対して、『血海』に鍼やお灸をする。ツボを刺激して、『足太陰脾経』や『脾』に働きかける。

さてさてさて、話は変わる…。床や椅子から立ち上がる、座る、しゃがむ、立位で作業をする、歩く、走る、スキップする…など、様々な場面で膝の関節は動く。

膝の動きに重要な筋肉は『大腿四頭筋 だいたい・しとうきん』。太ももの前にある。骨盤と、太ももの骨(大腿骨)の上部から始まり、膝蓋骨をくるんで、膝下の骨(脛骨 けいこつ)に付く。

膝の関節を痛めると、痛くない範囲で膝を動かそう!と、無意識に不自然に動かすので、大腿四頭筋に負担がかかる。やがて筋疲労を起こし、負担が長く続けば大腿四頭筋に痛みが生じる。また、立ちっぱなしの作業や、慣れない登山などで、大腿四頭筋に直接負担がかかりすぎても、筋疲労や痛みが生じる。

膝蓋骨の下(水色の丸)が痛い時は、大腿四頭筋がカチコチに硬くなっていることが多い。『血海』というツボはこの筋肉の上にあり、こわばった大腿四頭筋を緩める時にも用いられる。

 

この筋肉は大きいため、鍼灸治療の際には鍼とお灸のセット『灸頭鍼 きゅうとうしん』がおすすめ。鍼先にモグサをのせてお灸もする。鍼の刺激とお灸の輻射熱で、こわばった大腿四頭筋をほぐす。

『血海』のツボ取り動画を撮ったよ。ツボの取り方は簡単!ではない…。しかし、以前紹介した『梁丘 りょうきゅう』のツボが取れていたら簡単!『梁丘』も大腿四頭筋の上にあり、膝からの高さも一緒。ぜひ、『血海』のツボ取りもチャレンジしてほしい。膝が痛い方は、『血海』と『梁丘』へのセルフお灸、台座灸がおすすめだよーん。…と、ブログは終わる予定だったが、久しぶりにおまけの話!

先日、ラジオのアナウンサーがリスナーのメールを読み上げた後、「そうそうそうそうそうそう」と相槌を打った。『そう』が6回!「そうなんだよねぇー、本当にそんなんだよねー、イヤ~本当にそうだよねー」と深く長く同意しているのかなぁ…。知人にも『そう』を6回繰り返す人がいる。特別なことではないんだねえ…。

コトーは今回のブログで、3回繰り返した言葉がある。何だか分かるかな?文章が長いからねぇ~。読み返すのは面倒くさいよねぇ~。答えは『さてさてさて』。コトーは、しょっちゅう繰り返す気がする。「えーっ!それって本当なのぉ~」とひどく驚いた時は「うっっっそぉーーー」とか「うそ!うそ!うそ!」になるかなぁ…。「まあまあ」は、「ある程度はねぇ…」とか「それなりにねぇ…」というニュアンスだけど、「まあまあまあまあ」と繰り返すと、興奮している相手をなだめるシチュエーションを思い浮かべるねぇ…。面白いなぁ…。

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

 

特集:五臓六腑と経絡とツボと鍼灸の関係性⑦~足太陰脾経・後編

『足太陰脾経 あし・たいん・ひけい』という経絡(赤いライン)の上に、ツボは片側だけで21個のっている(赤丸)。その中で一番メジャーなツボと言えば、『三陰交 さんいんこう』。内くるぶしの少し上にある。足の陰の経絡が3本交わる所なので、この名前が付いた。『足太陰脾経』以外には…。

 

『足少陰腎経 あし・しょういん・じんけい』。足の裏にあるツボ『湧泉 ゆうせん』に始まり、鎖骨の下にあるツボ『兪府 ゆふ』で終わる。この経絡は、体内で臓器の『腎』とつながる。

腎の最も大事な仕事は『先天の精』と『後天の精』を蓄えること。『先天の精』とは、母親と父親から受け取った精気(=エネツギー)のこと。母親の胎内では、『先天の精』が充足することで、胎児はすくすくと育っていく。オギャ~~~!とこの世に生まれると、どうなるか。自分の口で取り込む飲食物から得られる精気(=エネルギー)が『後天の精』となり、腎に蓄えられる。その充足したエネルギーのおかげで、体と心がのびのびと成長する。

この腎の精気は、子宮や卵巣など『生殖機能の成熟』のサポーターでもある。また、年齢とともに腎の精気が衰えてくると、やってくるのが『老化』で、臓器の機能も落ちてくる。生理不順や不妊症、不育症、更年期症状など、幅広い世代の婦人科にかかわるトラブルを治療する際には、腎の働きがどうなっているのか、見極めることも大切なんだなぁ…。

『足厥陰肝経 あし・けついん・かんけい』。足の親指の先端にあるツボ『大敦 だいとん』に始まり、9番目の肋骨の際にあるツボ『期門 きもん』で終わる。この経絡は、体内で臓器の『肝』とつながる。肝は、気・血・水がスムースに流れるようにサポートしている。このサポートが不具合を起こすと、気・血・水の流れが滞ったり、逆に流れすぎる。

脾と腎と肝は血の巡りや生殖機能に深くかかわっている。『三陰交』というツボに鍼やお灸をすると、先ほどの3本の経絡と、脾・腎・肝の3つの臓器に働きかけるため、婦人科の症状を治すときによく用いられる。

 

婦人科の症状のセルフ・ケアとしては、三陰交への台座灸がおすすめ。台座の上にモグサがのっている。台座の底にはシールが付き、ツボにのせやすい。

コトーは20代の頃、腰痛治療で鍼灸院に通っていた。脚のむくみが気になっていたら、三陰交へのセルフお灸をすすめられた。指でモグサをひねって米粒大にして、ツボにのせ、お灸用の線香で火をつける。一瞬、チクッ!と熱さがツボの中に入り込む。それが気持ちいいんだなぁ~。『点灸 てんきゅう』という手法。

 

カメラのフィルム缶の中に入ったモグサをいただき、自宅で点灸をしたなぁ…。昭和の話。

ところで、鍼灸の手技を文章だけで伝えるのは難しいと、常々思っていた。今年、念願かなって、鍼灸の手技の紹介動画を撮り、ホームページの『鍼灸治療』ページに載せた。ブログにはまだ載せてなかったねぇ。近々、『台座灸』と『点灸』の紹介動画をブログに載せるよ~ん。

『三陰交』は押すと圧痛があり、見つけやすい。婦人科の症状だけでなく、脚の冷えやむくみにもいい。三陰交のツボの取り方動画は、ブログ:【動画で見る!ツボの取り方】血の巡りを整えるツボ「三陰交」と、You Tubeチャンネル≪レディース鍼灸ことうプラス≫に載せているよーん。興味のある方は見てねん。

 

『足太陰脾経』の上にあるツボの中では、『血海 けっかい』と『陰陵泉 いんりょうせん』もセルフお灸がしやすい。『血の海』と書く『血海』は婦人科の症状におすすめ。また、『血海』も『陰陵泉』も膝の近くにあるため、膝のトラブルにもおすすめ。ツボ取り動画も撮ったよー!順次、紹介するねん!

福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

追伸:今回の特集では、気(=エネルギー)に関する話題が多い。気は様々な所で様々な働きをし、様々な呼び名がある。読者の皆さんは混乱するかなぁ…。できるだけ分かりやすく書いていきますますます!

【動画で見る!ツボの取り方】胃痛や胃もたれ、脚の疲れ、健康の維持・増進に働きかけるツボ『足三里 あしさんり』

赤いラインは『足陽明胃経 あし・ようめい・いけい』という経絡。体内では胃とつながり、気(=エネルギー)と血(けつ)(=えいよう)を胃にも送る。胃の調子が悪いと、この経絡の流れが滞る。そして、経絡上にあるツボに反応が現れる。あるツボを押すと他のツボよりも圧痛が強い、ツボ周辺の皮膚がへこむ、ざらつく、などなど。

 

45個あるツボの中で、反応が出やすいのが『足三里 あしさんり』(赤丸)。このツボに鍼やお灸をして滞った経絡の流れを促し、気と血を十分に胃にも送り、胃の調子を整える。また、胃だけでなく、腸・肝・胆・膵など消化器全般に働きかける頼もしいヤツ!すねにあるので脚の疲れや痛み、運動麻痺などにも用いられる。脚のむくみや冷えにもよく使うなぁ~。鍼灸治療は鍼とお灸のセットがおすすめ。

 

これは灸頭鍼(きゅうとうしん)。鍼先にモグサを付けて、鍼をしながらお灸もする。鍼の刺激とお灸の輻射熱が同時に伝わる。

 

モグサを固めて和紙でくるみ、棒状にしたお灸、棒灸。『足三里』に鍼を置き、棒灸を数㎝離して温める。

 

コトーは鍼灸修行で中国に滞在中、毎日『足三里』にお灸をしていた。胃の調子が悪かったわけではない。『足三里』は無病長寿!健康維持!増進!にも働きかけるツボ。留学先で体調を崩さないようにお灸をしていた。おかげで大病もせず…と言いたいところだが、夏風邪で高熱を出し、真冬の北京旅行でインフルエンザにもかかったなぁ…。ハハハハハーッ!

 

青丸は『膝眼 しつがん』というツボ。そこから指4本分下に『足三里』(赤丸)がある。2つのツボを取る必要があるので、『足三里』のツボ取りは難しい。簡易的な方法もあるが、ツボの位置がずれやすい。前回紹介したツボ『梁丘 りょうきゅう』よりもツボ取り動画の撮影は難航したが、膝模型を駆使し乗り切った。何かを企画し、準備し、実行してみることが元来好きなので、手間はかかってもコツコツ動画を作り続けるよ~ん!

次回は『足太陰脾経 あし・たいん・ひけい』という経絡を紹介!その前に、中休みブログが入るかも…。福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。

 

【動画で見る!ツボの取り方】太ももの前面や膝の痛みに働きかけるツボ『梁丘 りょうきゅう』

右脚の前面のイラスト。太ももの前には『大腿四頭筋 だいたい・しとうきん』(オレンジ色)という筋肉がある。4本の筋肉で構成され、中央の『大腿直筋 だいたい・ちょっきん』の奥に『中間広筋 ちゅうかん・こうきん』があり、その内外に『内側広筋 ないそく・こうきん』『外側広筋 がいそく・こうきん』がある。骨盤と大腿骨(だいたいこつ)(=太ももの骨)上部から始まり、膝蓋骨をくるんで頸骨(けいこつ)(=膝下の骨)に付く。

 

右膝を内側から見た画像。

 

くるまれている膝蓋骨。膝を伸ばす時に、4本の筋肉がガシッ!と働く。

 

右脚の後面のイラスト。太ももの後面には『ハムストリングス』(赤色)という筋肉がある。3本の筋肉で構成され、内側に『半腱様筋 はんけんようきん』『半膜様筋 はんまくようきん』、外側に『大腿二頭筋 だいたい・にとうきん』がある。骨盤から始まり、膝下の骨『頸骨 けいこつ』と『腓骨 ひこつ』に付く。膝を曲げる時に、この3本の筋肉がヨイショー!と働く。

これらの筋群は単独で働くわけではない。例えば、ゆっくりスクワットをする時。腰をおとして膝をゆっくり曲げるためには、膝を曲げる筋肉『ハムストリングス』がゆっくり縮む必要がある。その際、膝を伸ばす筋肉『大腿四頭筋』は少しづつ力を抜きながらじわじわと伸びる。逆もしかり。膝をゆっくり伸ばして立ち上がるには、『大腿四頭筋』がゆっくりと縮み、『ハムストリングス』は少しづつ力を抜きながら伸びる必要がある。相反する筋肉を協調させながら、自分の思い通りの速さで関節を動かしている。

「最近、膝に違和感があって…」「何かしたわけではないけれど、膝が急に痛くなって…」と当鍼灸院を訪れる方がいる。「最近、急激に体重が増えていませんか?」と尋ねると、「あー!そういえば…」と答える方が意外と多い。急激な体重増加に『大腿四頭筋』や『ハムストリングス』などの筋力が追いつかず、筋肉疲労→筋肉のコリ→筋肉の痛み、に移行しやすい。

『梁丘 りょうきゅう』というツボは『足陽明胃経 あし・ようめい・いけい』(赤いライン)という経絡の上にある。『大腿四頭筋』の上にも当たり、太ももの前や膝の痛い時、このツボに鍼やお灸をする。こわばった『大腿四頭筋』を緩め、痛みを緩和させる。相反する筋肉『ハムストリングス』も影響を受けるので、こわばっていないかチェックすることも大切。

 

膝周辺のトラブルには台座灸でのセルフお灸もおすすめ。台座の底にはシールが付き、どこのツボでもお灸がしやすい。

『梁丘』のツボ取り動画を撮ってみた。このツボの取り方を伝えるのは、対面のお灸教室でも難しいかった。どのように撮ったら、画面からでも分かりやすく伝えられるのか。あーでもない!こーでもない!台本を何度も書き直し、動画を何度も撮り直した。興味がある方は見てねぇ~。

次回は、『足陽明胃経』の上にあるツボ『足三里 あしさんり』を紹介!様々な症状に働きかける万能ツボだよ~ん。福岡市南区にある、女性専門鍼灸&パーソナルトレーニング≪レディース鍼灸ことうプラス≫の女性鍼灸師・理学療法士のコトーでした。