コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

2019芸術の秋!テクテク鑑賞!

やってきたよー!

目の前にあるのは…、

えっ?!

福岡市博物館!?!

えーっとぉー、

私が見たい展覧会の会場はー、会場はー、

福岡市美術館……。

あーっ、また間違えた!!!!!

何で、バスに乗るときに気づかないのかなぁ~。

うーっ!うーっ!

せっかく来たから、福岡市博物館に入ろう。

 

 

 

 

『侍~もののふの美の系譜』開催中。

11世紀から17世紀まで戦場で使われた刀剣と甲冑(かっちゅう)が約150点!

古代でも『流行』があり、

刀も鎧(よろい)も兜(かぶと)も時代とともに様変わりしてる。

敵の刀から身を守りつつ、立ち回りやすいように

進化していったとはいえ、鎧も兜も重かったろうなぁ…。

 

 

鍼灸医学書が中国から日本に伝わったのが562年。

平安時代に鍼灸治療を受けられたのは、

都でも限られた上層階級の人たちだけ。

武士はどうだったのかなぁ~。

 

 

さぁ、

日を改めて、やってきたよー!

福岡市美術館!

 

 

 

 

小腹が空いたので、

近くの大濠公園で、まずは腹ごしらえ。

この画像は2011年に撮ったもの。

今日はカメラを忘れたんだなぁ。

ここにたたずむと、2006年にフラッシュバックする。

 

 

 

 

 

中国の小さな診療所で鍼灸を修業しながら、

留学生対象の専門学校で中国語を勉強していた。

街中に鏡湖という大きな湖があった。

 

 

 

 

寮から鏡湖公園をぬけて、診療所まで歩いて通った。

片道30分くらいかな…。

真夏は日傘をさしても日焼けをし、

 

 

 

 

真冬はあまりの寒さに現地でダウンのロングコートを購入。

鍼灸室の暖房は20㎝四角の電熱器だけ。

このコートの下にホッカイロを貼っても

寒くておなかが痛くなってたなぁ…。

ハロゲンヒーターや電気敷き毛布を持参する患者さんもいた。

 

 

現地で購入した服を着ると、

やたらと道を尋ねられた。

たどたどしい中国語で説明し、

目で「私は中国人じゃないんだよー、聞かないでぇー」と

訴えても、ばしばし聞かれた。

 

 

などと、回想してると、

1羽のカラスがベンチの左端に降り立った。

間もなく、右端にも別のカラスが降り立ち、

カーカーカーカー2羽で会話をしてる。

なんか嫌な予感。

早々と食べ終えて美術館へ行こう…と思った瞬間、

左端のカラスがバタバタバタと勢いよく飛び立った。

気づけば、私が左手に持っていたはずのパンが

カラスの口ばしに。

コロッケぱぁ~~~~ん……。

あー、美術館に行こう。

 

 

 

 

福岡市美術館で開催してるのは、

『ギュースターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』。

モロー氏(1826-1898)は神話や聖書の登場人物を描き続けた

フランスの画家。

大きな額縁の中の油彩画や水彩画に、

A4サイズの紙に書かれた石墨で描かれた素描など、

計100点!

 

 

モデルを使った素描は、

左脚を少し前に出した立位や、

左脚を少し横に開いた立位など、

いろいろなポーズで描いてる。

神話や聖書の登場人物の、『そのときの感情』が伝わる姿や

目線などを模索して、出来上がった絵画なんだなぁ。

 

 

コトーも人物画を描くときは、姿見の前でポーズをとり、

それを見ながら下描きをする。

何度描き直しても、うまく描けないことはわかってるので、

左右の脚の長さや太さが違っても、

「まっ、こんなもんか」と、本描きにしちゃう。

心のどこかで、完璧な絵は描きたくない…と思ってる気もする。

あまのじゃく?!?

 

 

久しぶりに近くの山にも登った。

行ったことのないコースを登ってみた。

ほどなく、谷になった山道になった。

たくさんの折れた大ぶりの枝が山道に覆いかぶさり、

歩きにくく、道がわかりずらい。

しばらく登っても状況は変わらず、

迷子になりそうだから引き返した。

別のルートも同じだった。

台風15号と19号の爪痕がここにもあった。

皆さんの住む街はいかがですか。

大丈夫でしたか。

日中と朝晩の気温差が激しくなってきました。

体調を崩さぬよう、気をつけてください。

 

福岡市南区にある、女性鍼灸師による女性専門鍼灸院

≪レディース鍼灸ことう≫の鍼灸師コトーでした。

またね…。

 

うひゃひゃのひょ~~~!

 

あーーー!

 

 

 

 

また出来てるぅ~~~!

 

 

 

 

モミジの切り株の左側に『猿の腰掛』。

 

 

 

 

ずいぶん大きく成長してるなぁ…。

中から雑草が生えてる。

『猿の腰掛』は、サルノコシカケ科に属する木質のきのこ。

乾燥するとコルク化して堅くなり、

昔は床の間の飾り物になったそーだ。

発汗や利尿などの効能があり、

漢方薬となるものもあるらしい。

 

 

どれくらい大きくなるのかなぁ…。

見続けたい気もするが、果てしなく大きくなってもねぇ…。

 

 

 

 

シャベルの『さじ』の部分に足を掛けて、よいしょー!

乾燥してなくても堅い!!!

深さもけっこうあるなぁ…。

あーっ!

顎から汗がポタポタ…。

 

 

 

 

とっ、とれた~~~~~~!

あっ、ピンボケ!

横から見ると、やっぱり『きのこ』だなぁ…。

乾燥させて飾る気にはなれないなぁ…。

 

 

 

 

もみじは枯れて切り株だけになったけど、

『きのこ』はくっついていないほうがいいよねえ~。

めでたし、めでたし。

って、ブログが終わっちゃう?

この後、話を展開するのは難しいと思う?

660話もブログを書いてると、続きが思い浮かぶんだなぁ。

2016年! 申年(さるどし)!

 

 

 

 

年賀状に載せるため、コトーは猿になったんだなぁ。

ベストと半ズボンと帽子は手作り。

毛皮っぽい生地で作りたくて、

季節外れの夏だったが、生地を探しまくり、

テディ・ベア(熊のぬいぐるみ)用の生地を見つけた。

1mにつき2500円ぐらいしたんだよぉ。

画像を葉書の4分の1の大きさにしたら、

生地のモコモコ感はまーったく分からず、

1mにつき300円ぐらいの綿生地でもよかった。

ハハハーッ!

 

女性鍼灸師による女性専門鍼灸院、

≪レディース鍼灸ことう≫の鍼灸師コトーでした。

またね~!

 

中年コトーのドラムのけいこ③~伝導

前職の理学療法士になりたての頃、

大先輩に教わった。

運動麻痺に対しての運動療法、つまり『運動の伝え方』には

3通りある。

 

 

運動麻痺や感覚障がいが重い場合、

動きを出したい部位を、セラピストが直に動かしながら、

『体が動くこと』に、まずなれてもらう。

 

 

運動麻痺や感覚障がいがあるものの、

少しでも患者自身で動かせる場合、

セラピストは動きを出したい部位には触れず、

そこから離れた、末梢の部位を動かす。

ねらうのは、動きを出したい部位の自発的な運動の拡大。

 

 

例えば、肩の運動を出したいとき。

患者の肘よりも手首や手指1本など、

末梢の部位を持って動きを誘導すると、

患者自身は腕の重みを自分で支えつつ、

肩だけでなく肘や手首の関節運動も

自分でコントロールしなければならない。

運動の学習としては難しい。

それを引き出すセラピストの技量も必要となる。

 

 

運動麻痺が軽度で、感覚もほとんど問題がない場合、

セラピストは患者の体には触れず、

口頭指示やゼスチャーで動き方を伝え、

患者に再現してもらう。

これが一番高度。

 

 

適切な説明やゼスチャーでないと、患者は再現できない。

どんな切り口で説明するか…。

セラピストの技量はさらに必要なんだなぁ…。

何度も壁にぶち当たったけれど、

楽しい20年間だった。

 

 

その後、鍼灸師になり、

鍼やお灸を介して治療することになった。

鍼はメーカーによって特徴がある。

鍼灸師になりたての頃、

沢山のメーカーの鍼を打ってみて、

ツボに入った鍼先の感触が、鍼の握り手に直結する鍼を探した。

 

 

最近、心がけているのが『心地いい治療』。

そのときの患者の体調や心持ちに一番フィットする、

鍼やお灸の技法をチョイスする。

患者がリラックスして、より治療効果が高まる。

もちろん、自分自身の心が穏やかじゃないと、

『心地いい治療』はできない。

自分の心持ちが鍼の叩き方に表れるんだなぁ…。

ドラムを叩くときも同じことを思う。

 

 

速いスピードになると気が焦り、力んでしまう。

とたんに音が悪くなり、力めば力むほど速く叩けなくなる。

フッと息を吐き出し、肩の力を抜いて叩いたほうが、

澄み切った音になるし、速く叩ける。

手にスティックを持って叩くタイコはそれで対応できるけど、

足で叩くタイコがねぇ…。

 

 

 

 

ベース・ドラムは右足でフット・ペダルを踏んで音を出す。

ひよっこドラマーだから右足が正確にリズムを刻めないのかなぁ…?

右足で刻んだリズムが、ベース・ドラムの音で再現できない。

う~~~~~ん…。

あっ!!!

履いてる靴が関係してるかも…。

コトーがよく履く靴は重い。

靴底の凹凸は少なく、滑りやすい。

靴底が硬く、しなりにくい。

 

 

ドラム用の靴探しが始まった。

足と一体化してペダルにリズムを伝える靴ってないのかなぁ。

何カ月もかかり、やっと見つけた!

 

 

 

 

じゃじゃん!

トライアスロン用に開発された靴。

靴底がしなる上に、デコボコが大きく滑りにくい!

何よりも、とーーーーっても軽い!

 

 

 

 

この靴を履いて、フット・ペダルを踏んでみた。

右足の動きが靴を介して、フット・ペダルに直結してる感じ!

ベース・ドラムの音の強弱(めりはり)もリズムを思い通り!!!

やったぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

と思ったのもつかの間。

 

 

1日は24時間しかない。

いま、『やること』と『やりたいこと』すべてができるわけではない。

しょっちゅう、優先順位をつけ直し、時間割を作るが、

24時間の枠からドラムが外れてしまった。

うっ、うっ、うっ…。

ドラムのレッスンも自主練も辞…め…た…。

 

 

中学の頃からやってみたかったドラム。

ひたすらテキストを練習し、楽譜が読めるようになり、

頭の中でリズムが鳴るようになった。

でも、体がついていかない!

ドラムを思うようには叩けない!

1年半、『はがゆさ』の連続だった。

 

 

でもでも、

リズムを刻むことがむしょーーーに楽しかった。

ドラムってギター、キーボード、ボーカルなどとセッションしてこそ、

映える楽器だと思うが、

1人で叩いてもサイコーーーーーーに楽しかった。

 

 

もう、目の前にドラムはないけど、

音楽が耳に入ってくると、

自然と机や自分の膝を叩いてリズムをとってる。

もう、体の中にドラムがしみついてるんだなぁ…。

 

 

今日は『コトー流、極暑・残暑の過ごし方』を紹介する予定だったが、

福岡は雨、雨、雨。

肌寒かったり、蒸し暑かったり、

残暑という天候ではないので、予定を変更した。

別の機会に紹介するよ~ん。

 

 

福岡市南区にある鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫の

鍼灸師コトーでした。

またねぇ!

 

コトーの愛着品陳列棚~残暑も活躍隊!

ない!ない!なーーーい!

いつも置いている場所に日傘がなーーーい!

バックの中?

ない!ない!なーーーい!

あっちのバック?

ない!ない!なーーーい!

いつ、どこに置き忘れたのか、記憶をたどれない…。

 

 

夏以外でも晴天の日は日傘を使ってる。

夏がすでに過ぎ、日傘はもう売ってない。

 

 

 

 

しかたがないから、雨傘を日傘代わりに使うことにした。

地が黒でも遮光にならないよねぇ…。

気休めです!

 

 

春がやって来た!

買うなら、日差しをたくさんさえぎる、大きめの日傘が欲しい!

それも、持ち運びがしやすいように折りたためるタイプ!

 

 

ない!ない!なーーーい!

入荷が始まったばかりで、大きめの日傘は見当たらない。

 

 

 

 

じゃんじゃかじゃ~ん。

ゴールデンウィークにやっと見つけた!

大きいのにとても軽い。

遮光率だけでなく、遮熱率も高い。

傘の柄が短く、傘をさすと顔がすっぽりと隠れて、

前が見ずらいけど…。

コトーは背が低いからねぇ。

混み合った歩道では、横幅のある日傘が通行の妨げとなる。

そこで思いついた!

2人連れのすぐ後ろを歩くと、2人分の横幅を確保できるので、

日傘が邪魔にならない!

「えっ、もう、そこを右に曲がっちゃうのぉ~~~」

歩く道がずっと一緒じゃないけどね。

 

 

 

 

真夏でも薄手の長そでブラウスを着て、

日焼けを防止する人がいるけど、

コトーは熱がこもって我慢できない。

長めの手袋をはめる。

ざっくり編まれ、通気性がいい。

繊維に和紙が入ってるせいか、汗をかいてもすぐ乾く。

 

 

 

 

サングラスをかけると、かっこいい大人顔になる気がして、

憧れてた。

しかし、ド近眼なので眼鏡は必需品!

そこで思いついた!

サングラスのフレームに、度付きのカラーレンズをはめ込めばいいんだ!

普段使用の眼鏡をバックに入れておかないと、

室内が暗く感じても、サングラスをはずせなくなっちゃうけどね。

 

 

 

 

何だか分かるかな?

キッチンペーパー。

出かけるときには、折りたたんだキッチンペーパーを

ポーチに3~4枚入れる。

何でだか分かるかな?

強い日差しでは、日傘をさしても汗だく…。

キンキンに冷えた室内に入ると、

一瞬気持ちいいけど、濡れた下着がすーっとつめたくなる。

そのままにしていたら、体の芯まで冷えちゃう!

そこで、キッチンペーパーの登場!

汗で濡れた下着と肌の間に、キッチンペーパーを敷く。

すると…、

キッチンペーパーが下着の汗を吸い取る。

すると…、

体熱でキッチンペーパーが乾く!

ひんやりとした下着のつめたさを感じないよぉ~~~。

キッチンペーパーがないときは、ティッシュでもOK!

やってみてね!

 

 

お盆が過ぎ、台風10号も去り、

福岡はちょっぴり気温が下がってる。

でも例年10月10日頃までセミが鳴くからなぁ~~~。

次回は、コトー流極暑・残暑の過ごし方を紹介するよ。

福岡市南区にある鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫の鍼灸師コトーでした。

またねぇ~~~!

2019初夏!~無計画のわくわくホリデー!~後編

2連休の初日。

水族館『マリンワールド』へ行ってきた。

まず、イルカとアシカのショーを見て、

次は『おやすみペンギン』というショーへ。

 

 

 

 

同じ種類のペンギンでも、白黒の毛並がびみょーに違う。

 

 

 

 

おっ?!

カメラ目線?

 

 

 

 

ペンギンって人間を警戒しないのかな。

手が届くほどの近くを歩いてる。

 

 

 

 

飼育員が寝床のドアを開ける準備をすると、

次々とペンギンが集まる。

 

 

 

 

目の前のペンギンは寝床よりも観客が気になるみたい。

ドアが開いても、寝床へ行く気配がまったくしない。

 

 

 

 

とうとう飼育員に抱きかかえられ、

寝床へ連れて行かれた。

おっ!

次は『音と光のイワシショー』。

 

 

 

 

大きな水槽の中にたくさんの種類の魚。

光りを目がけてイワシの大群がうねる。

 

 

 

 

うねる!!!!!

 

 

 

 

いつの間にか、日が沈みかけてる。

 

 

 

 

(ピンボケですみません…。)

夜のイルカショーは昼間のショーとは内容が違うんだな。

調教師の手と足に、口元を軽く触れながらイルカが泳ぐ。

イルカに押されて調教師はゆっくりと回転してる。

調教師の手足に触れ続けるって難しいよね。

離れかけては触れて、離れかけては触れて…。

 

 

 

 

お見事!

イルカはボールにタッチできたよ!

 

 

 

 

お見事!

どうしたら、同じタイミングでジャンプできるんだろう。

調教師が笛を吹くのかな…。

 

 

ショーばかり見ていたら、あっという間に帰る時間。

次の日は面白い映画が見たい!と思い、

 

 

 

 

『トイ・ストーリー4』を見たよ。

幼少の頃、『寝静まった夜中におもちゃは動き出す』と信じてた。

自分の布団のまわりに、すべてのおもちゃを並べ、

「あたしが寝たら、みんな遊んでね」と声を掛けたなぁ…。