コトー Blog & Vlog

東洋医学のこと、鍼灸治療のこと、パーソナルトレーニングのこと、日々の暮らしのこと…。カテゴリー別に書き連ねています…。ちょこっと、動画も始めました…。

鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫が屋外イベントに出展しました!

早めに準備にとりかかっても、

イベント間近になったら、バタバタするんだろうな…。

この予感は的中!

準備に手間取り、

前日の睡眠時間は40分間…。

うっぎゃぁ~~~!

 

当日は快晴。

北九州市小倉(こくら)の紫川(むらさきがわ)にかかる勝山橋。

橋の上の両端いっぱいにテントが並んでいる。

当院は、『自分でするお灸体験&お灸販売』で出展!

ブース内に、長机と折りたたみ椅子をセットし、

お灸の準備も完了!

 

左隣りのブースは、エステ・サロン。

高校1年生の娘さんが手伝いに来ている。

一番最初に『自分でするお灸』を体験してくれたのが、この2人。

「へぇ~、お灸って熱くないんだ」

「簡単ですね」

初めてのお灸を堪能!?!

 

 

2014_09_30_001

 

 

おっ、イベント会場を行き来する人が増えてきたかな…。

右隣のブースは、お菓子屋さん。

昼ごろ、2人の姉妹登場!

こんぺいとうを入れたかごを持って

前を通る人への呼び込み開始!

「お灸を体験してみませんかー」

コトーも声を張り上げる…。

 

立ち止まる人は少ないけれど、

「この齢になると、どこもがたついてねぇ」などと、

話しをしてくれる人もいる。

「お灸に興味がありました」という人も通りかかる。

「ここでお灸が体験できるなんてラッキー!」

「ウチでもやってみます」

小倉で、お灸ファンがちょびっと増えたかな…。

 

 

2014_09_30_002
小倉に出張中のツボ・モデル君
body_front
待合室にたたずむツボ・モデル君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右隣りのブースの2人姉妹は、このツボ・モデル君が気に入ったみたい。

4歳ぐらいのお姉ちゃんは、『きんにく』と命名し、

『きんにく』は、ときどきこの姉妹と散歩にでかけた…。

 

 

daizakyu_003

 

 

この台座灸に一番興味をもってくれたのは、子どもたち。

手に取って、「これ何?」とお母さんに聞いている。

江戸時代にはお灸は伝統医療として

広く庶民に浸透していたらしい。

今では、なかなか目にする機会がない。

お灸を後世に伝えていくには、

『子どもたちの目に触れる機会を作る』ことも大切だなぁ…。

 

ブース内に椅子を多くセットしたせいか、

休憩所と間違えて入ってくる人も多かったけれど、

 

 

2014_09_30_003

 

楽しかったよー!!!

 

鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫が屋外イベントに出展します!

来たる9月28日(日)…、

鍼灸院≪レディース鍼灸ことう≫が…、

屋外イベント『JUMPING  Fes 2014』に…、

『お灸体験&お灸販売』で出展します!

 

『ジャンピング・フェス 2014』では、

クリエイターのオリジナリティあふれる商品や作品、

サービスが集まる『クリエイター・マーケット』のほかに、

ステージ・イベントやウォーキング・イベントも開催されます。

 

moxibustion_daizakyu
台座の上にモグサがのっているお灸台座灸

当院では、『台座灸の体験&販売』をします!

ウォーキング・イベントに参加される方には、

脚の疲れがとれるツボ…。

お灸に興味がある方には、

首こり・肩こり・むくみ・冷え・不眠・婦人科の症状などを

やわらげるツボの取り方とお灸の仕方を

分かりやすく伝授いたします。

お灸を体験された方には、台座灸の販売もいたします。

 

会場は、北九州小倉、勝山橋周辺。

勝山橋は、リバーウォーク北九州(複合商業施設)の隣です。

JR小倉駅から徒歩10分、JR西小倉駅から徒歩3分、です。

屋外イベントなので、荒天の場合は中止となります。

 

 

皆さん、イベントは好きですか?

コトーは、何をしようか企画するのも、準備をするのも楽しい!

 

2014_09_16_001

 

ただいま、これらの道具を使って、

ブース内の装飾品などを作製中!

どんな人が体験しに来てくれるかな…。

ワクワクしながら作っています。

 

日頃、コトーのブログを読んでくださっている皆様!

誠にありがとうございます!!

お近くの方は、ぜひ遊びに来てください!!!

直にお礼が言いたいです。

遠方の方は…、

新幹線に乗って来てください!とは言えない…。

イベント終了後、どんなだったかご報告しますね。

 

あと2週間をきりました。

準備、間に合うかな~。

がんばります!

 

イベントの詳細は、『お知らせ』をご覧ください。

 

鍼とお灸の手法~その1

 

2014_08_27_001

 

 

先日、ブドウを食べているときに、妙なことに気づきました。

体の右側に、ブドウの入ったお皿があるのに、

わざわざ左手でブドウを食べていました。

コトーは右利きで、ブドウは右手に近いのに…。

何で?

 

実は似たようなことを、以前にも感じました。

大型のカッターを扱っていたとき、

誤って左の人差し指の腹をカッターでグサリッ…。

痛くて、しばらくは左の人差し指が使えませんでした。

そのとき、日常生活で一番困ったことは何だと思いますか?

化粧です。

 

コトーは、リキッド・タイプ(液体)のファンデーションを使っています。

一般的には、パフにファンデーションをつけ、

それを使って顔にファンデーションをのせますね。

 

 

2014_08_27_002

 

 

 

面倒臭がり屋のコトーは、左人差し指と中指の腹に

直にファンデーションをつけて、

それを顔に塗りたくります。

けがをしたときに、そのことに気づきました。

利き手の右手ですると、とてもぎこちない…。

何で?

 

 

2014_08_27_003

 

 

 

携帯電話は左で持ちながら、左で操作します。

利き手は使わず、反対の手だけで操作することもあるんだなぁ~。

 

『こんなときには利き手で操作し、

こーんなときには反対の手で操作する。』

コトーの脳にそんな法則性があるのか…。

ここ数日間、自分の両手の使い方を観察していました。

しかし…、分からない。

法則性を見つけられたら、ご報告します!!!

(って、誰も知りたくないかな~?)

 

左の人差し指をけがしたとき、

意外にも仕事(鍼灸)に支障をきたしませんでした。

左の人差し指の代わりに左の中指が大活躍!

仕事によって、とーっても大事な指と、

代わりの効く指があるんですね。

 

ところで、皆さんは鍼やお灸を受けたことがありますか?

では、鍼やお灸をしているところを見たことはありますか?

今日は、鍼のやり方を写真付きでご紹介します!

おーっ、前置きが長すぎた…。 しっつれーい!

 

鍼とお灸は中国から伝わりました。

中国では鍼を直に手で持ち、ツボに刺します。

日本では鍼管(しんかん)に鍼を入れてツボに刺します。

 

 

needle_technique_01_001
片手挿管 ①
needle_technique_01_002
片手挿管 ②
needle_technique_01_003
片手挿管 ③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

needle_technique_01_004
片手挿管 ④
needle_technique_01_005
片手挿管 ⑤
needle_technique_01_006
片手挿管 ⑥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは『片手挿管 かたてそうかん』という手法で、

片手だけで鍼管に鍼を入れて、ツボに置きます。

ちょっと練習が必要です。

 

 

needle_technique_01_008
左手で鍼管を持ち…
needle_technique_01_009
右手を離す…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼管よりも鍼のほうが数ミリ長く作られています。

 

 

 

needle_technique_01_010
右手で鍼先を軽くたたく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼管の先端まで鍼が入ったら、

鍼管を引き上げて取ります。

 

 

needle_technique_01_011
左手で鍼を支え、右手で操作…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼はすぐ抜くときもあれば、

ちゅんちゅんちゅんと軽くつつくように刺激することもあれば、

数十分間、鍼を置くこともあります。

 

皆さん、鍼は怖いですか?

鍼管を使うことによって、

鍼がツボに入るときの感覚がやわらぎます。

鍼は即効性があるなぁ~と、よく思います。

気になる方は、ぜひチャレンジしてほしいです!!!

 

文通友だち、いますか?

20代の頃は、30代に憧れていました。

30代って、仕事もプライベイトも経験豊富で、

人生を楽しんでいるように見えたから…。

 

20代後半に、初めて年上の友だちができました。

8歳年上です。

一緒に遊びに行っても、飲みに行っても、

同世代の友だちとは会話の中身が違う。

とっても新鮮!

ますます、「30代っていいな~」と思いました。

 

やがて私は引っ越し、

あっという間に20年が経ちました。

その間、会ったのは2回?3回?

「友だち、元気にしているかな…」と思うと、手紙を書きます。

 

私は、小学生の頃から文通友だちがいました。

その頃も、手紙を書くのが楽しかったなぁ~。

切手収集が趣味でもありました。

どの切手を貼ろうか選ぶのも楽しいものです。

今でも、郵便局に行くと、必ず記念切手をチェックします。

「これ、欲しーい!」と思っても、

ストックがたくさんあることを思い出し、

あきらめることが多いですが…。

 

今では、

 

2014_08_20_002

 

こんなふうに、裏面に自分で撮った写真をプリントして、

オリジナルの絵ハガキを作ったりもします。

パソコン操作が大の苦手だった私が、

こんなことができるようになるなんて信じられません!!!!!

 

先日、農業をしている年上の友だちに、

エールを送る『残暑見舞い』を書きました。

翌朝、その友だちから収穫中の有機枝豆が届いたので、ピックリ!

以前、友だちが言っていたことを思い出しました。

「ヨシコに手紙を書こうとすると、必ずヨシコから手紙が来る。

同時期に同じことを思っているって、スゴイよね!?」

 

 

2014_08_20_001

枝豆、サイコー!!!

 

コトーの鍼灸スタイル~調子がいいから調子にのっちゃう!?!

長期間、体調を崩していると、何をするにも慎重になります。

「友だちと旅行に行きたいけれど、バスで移動中に腰が痛くなりそう…。

身動きが取れなくなったら、友達に迷惑が掛かるから、

旅行に行くのはやめよう…」

気持ちも行動も消極的になります。

 

しかし、ヒトって不思議。

「腰の調子がいいから、ソファーやタンスなどを動かして、

部屋の模様替えをしたんです。

そのときはどうもなかったのに、翌朝になったら腰がパキパキで…」

体調がよくなり始めると、たくさん動きすぎて、

体調がちょっと逆戻りすることがあります。

それは体にとっては痛手ですが、

気持ちも行動も積極的になり始めたってことですよね。

「やりたい!」と思っていたことが、「できた!」喜びは、

次のステップになります。

 

「調子を崩したら、私が鍼とお灸でフォローするから、

思いきりやってみて!」

患者さんの気持ちを後押しすることもあります。

ヒトの体や心は少しずつでも負荷がかかると、

体力、筋力、エネルギー、精神力、気力などがアップします。

体調が逆戻りしそうなときに駆け込める治療院が身近にあれば、

「ついつい調子にのっちゃう!」こともありかな…と思います。

 

 

本来、『調子に乗る』とは、

『おだてられたりもちあげられたりして、

いい気になって物事を行う』ことだそうですが、

私の絵画がそのものズバリ!

ブログを読んでいる方に、「絵がいいですね」などと言われると、

「下手なのに描き続けていい?」と思いこんじゃう!

 

自分の中の傑作がこれ。

 

2012_03_26_01

 

2012年3月26日のブログに載せた絵。

何だか分かりますか?

 

2012_04_13_001

 

クッピー・ラムネのパッケージです。

ここまで下手に描けるのは私だけだ!と、お気に入りの作品です。

 

 

ところで、私はどんどん転調する楽曲が好きです。

ブログでも、1つのテーマで話がどんどん展開するものを書きたい!

そんなことをひそかに思っています。

この2012年3月26日のブログは、

『寄り道、道草』をテーマに話が展開しています。

はたから見たら、たいした内容ではないと思いますが、

私の中では、このブログを超えるものがまだ書けません…。

もう2年経っちゃったなぁ~。